50代からのオシャレ考~オシャレに見える人、見えない人の差とは?

年齢を経てなおオシャレに見える人は魅力的ですね。

他方、どれだけ高価な服を着ても今ひとつオシャレに見えない人も存在します。

その差はいったい何なのか?

現在アラフィフの私が、今後どのようなことに気を付けて服を選べば良いのか考えてみました。

時代と共に大人ファッションもカジュアル化

カジュアル化を自然なカタチで取り入れることが出来る大人はオシャレ上級者です。

ファッション誌をくまなくチェックしている人であれば自ずと気づき自然なカタチで取り入れている筈とも…。

ほんの少し前までの私がそうでした!!

「カジュアル=だらしない、部屋着」と言ったイメージしか持てないとひと昔前のスタイルしか作れない可能性もあるので注意しましょう。

筋力が弱っていく年代にとってアクティブに動くことが出来るカジュアルファッションは考えてみればしごく合理的とも言えますね。

自分自身を愛おしみ服を着る。

以前に読んだ雑誌で”50代でおしゃれに見える人、見えない人”について座談会の様子が記事になっていました。

何を着ているかというよりは内面。
清潔感あって楽しそうだとおしゃれに見える。

ku:nel

これまで積み上げてきた「内面」が乏しい筆者(私)としてはイタイ言葉ですが総じてしかり。

フィットネスクラブでダンスやヨガのプログラムに参加つくづく思うことは着古したTシャツ&ジャージであってもキレイに踊れる、美しいポーズがとれる人は否応なしでカッコいいです。

日常の所作であってもしかり、凛とした女性はそれだけでやはり美しく見えますね。

座談会にて導き出されたことのひとつに年齢を経てなおオシャレに見える人の根幹にあるのは「誰かのようになりたい」ではなく「これが好きだから着る」と言ったスタイルを貫いていること。

自分自身を愛おしみ服をまとうことが出来ている人は周囲から見ても何歳になってもオシャレに見えるのではないか、という事でした。

そういった意味では例え上手くダンスを踊ることが出来なくても衣装だけは完璧に自分が満足できる姿であればオシャレな女性と呼ぶことができそうです。

似合う服しか着ない。

フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣~(Amazon販売)が話題になりましたがパリの女性がお洒落だといわれる理由は自分に似合う服しか着ていないからなのだとか。

自分に似合う服であれば毎日同じスタイルでも平気ともw高温多湿の日本ではそっくりそのまま見習うことは出来ないまでも年齢を経てオシャレな人が多いパリ女性(男性)に倣う点は多くありそうです。


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