着心地良くお洒落なアイテムが揃うことで有名なFELISSIMO フェリシモ@主催秋冬ファッションアイテム展示会に参加。
アパレル担当者に秋冬といえば定番にして根強い人気があるネイビーコートについて、タイプ別に特徴を聞いてきました。
ネイビーに注目が集まる訳
フェリシモ・アパレル専門スタッフによるとネイビーに人気が集まっているのだとか。
●(ブラックと同じくらい)どの服にも合わせやすい。
●(ブラックより)顔色が明るく見える。
●清楚なイメージがある。
●オンにもオフにも合う。
私自身、冬コートと言えばどんな服にも合わせやすいブラック(黒)をイメージしていたのですがネイビーに人気が集まる理由はそれなりにあった模様。
フェリシモから販売されている人気コートは何れもダークネイビー。
デザインが変われば雰囲気もガラリと変わる!どのデザインも魅力的なのでひとつに絞り切れないところが悩みの種となるかもしれません。
1:まくら衿ショートダウンコート
普段使いにして、最初の1枚として用意した冬コートといえばダウンコート!
羽織るだけで小顔に見える「まくら襟」のコートならコート一枚でスタイリッシュに着こなすことができます。
写真説明:フェリシモ展示会にて撮影。
展示会に参加した人からひと際、人気が高かったです。
最大の魅力は何といってもバランスよく配置された「まくら襟」。
羽織るだけで小顔に見える!と私含む展示会の参加者より注目の的となっていました。
ハーフ丈なのでロングに比べて重くならず、反対に冷えがちな腰部はしっかり包み込んでくれる丈感で安心感がありました。
コーデポイント
まくら襟のダウンコートの魅力のひとつはダウンなのに細く見える!ということ。
ボリューム感あるまくら襟がワンポイント&防寒の役目を担っているためマフラーやショールをつけなくてもコート1枚でコーデが決まります。
実際に着てみることでスタイリッシュなデザインがさらに際立つかと。フロントを締めても開けてもスッキリスタイルは変わらず、双方のスタイルを楽しめます。
こんな人におススメ!
●パンツスタイルが多い人
●ショールやマフラーなしでコートを着たい人
パンツスタイルに合うと言えばハーフコート。膨らんで見えがちなダウンコートもダークネイビーならでは締まって見えます。
2:超薄キルトコート
通勤やキレイ目コーデに合わせたいときにおすすめは薄くて軽いキルトコートです。
前出まくら衿のショートダウンコートに比べると地味に見えるも反対にショールなど付属品をつけやすいデザインとも。
自分なりにコーデ幅を広げて楽しみたい人におススメです。
こんな人におススメ!
●ショールやマフラーが合うコートが着たい人
●コートを脱いで持ち運ぶことが多い人
●軽めコートが好きな人
3.超ロングダウンコート
冷え性さんおすすめといえばロングコート。
首元から足先までとにかく暖く包んでくれる寝袋級の超ロングコートがおすすめです。
こんな人におススメ!
●冷え込む場所、時間帯に外出が多い人
●冷え性の人
ダウンジャケットなので暖かいのは当たり前として、極度の冷え性としては小さな冷え対策にも気を配った作りになっていることに好感を持てました。
応用編
1.冷えない工夫チェック!
冬コートはスタイリッシュでなければ着たくない、暖かくなければ使う価値がない。
冬コートを選ぶうえで冷えない工夫の有無は以下のポイントになります。
隙間風対策
裾の裏側、裾部には隙間風が入らないようギャザーが寄せられているか?
フロント合わせはファスナーとボタン、双方ついていて合わせに幅があるか?
合わせに幅がある=重なる部分が大きかれば、その分隙間風が入りにくいということになります。
ダブルであれば万全ですがシングルであってもファスナー&ボタンで幅を持たせつつ重なるよう合わせることができるよう設計されていれば隙間風は入り込みにくくなります。
2.セキュリティ仕様をチェック!
コートはスタイリッシュでなければ着たくない、セキュリティがしっかりしていなければ使う価値がない。
冬に限らずコートを選ぶうえでポケットの中身を落としずらい、安心して使える工夫は以下のとおりです。
ファスナー付きポケット
ファスナー付きポケットには絶対なくしたくない鍵や小銭入れ、チケット類など入れておくのに安心です。