NHKあさイチで特集されていたツイQ楽ワザ「いくちになっても着こなしたい”ジーンズ”大特集を参考に、40・50代からありがちな体型お悩み別のジーンズ選びをまとめてみました。
ジーンズの種類と特徴
40、50代になって体型変化が気になる年齢になっても気にせずはくことが出来る神デザインのデニムはないのか?
まずはジーンズの種類と特徴をおさらいします。
◎ペグトップ
<pink adobe/ピンクアドべ>【M-LL/地球にやさしい】ペグトップデニム アオ091【三越伊勢丹/公式】
体型変化が気になりだした女性にオススメといえばこれ!
神デニムとも呼ばれているとか。
腰まわりがゆったりしていて裾にかけて細身になっているためイマドキ感もあります。
白状するとペグトップと言う名まえをジーンズ迷子の私は知りませんでした!
ブランドによって”ゆるテーパード”、”リラックステーパード”という名前で売られている場合もあるとのこと。
”ゆる”とか”リラックス”とか如何にも40、50代からの年代を意識したネーミングだなぁと実感。
×フレア
足回りはゆったり広がっている一方で腰回りがフィットしているデザインです。
返ってムチムチ感が目立つの体型が気になりだした年代には不向き。
例外:「ふくらはぎ」が気になる人にはオススメのデザインです。
○ストレート
全体的にゆったりしているため40、50代からもオススメのデザインながら今どき、トレンド感を出したいならやはりペグトップがベター。
体型お悩み別デザイン早見表まとめ
「おなか」「お尻・太もも」「ふらくらはぎ」それぞれ体型悩み別にオススメのジーンズデザインをまとめた表です。
おなか | お尻 太もも | ふくらはぎ | |
ペグトップ | ○ | ○ | ○ |
テーパード | ○ | ||
ストレート | ○ | ||
フレア | ○ | ||
ワイド | ○ | ○ |
いずれもゆとり感があるデザインが基本。
40・50代から気になるといえばお腹周り!が気になる人は「ペグトップ」一択になりますが似合わないジーンズほどイタイことはありません。
まずは試して見る価値ありそうです。
素材
デニム、ジーンズは綿100%ながら加える素材によってカテゴライズされます。
素材 | 特徴 | おすすめ |
綿 | はくほどカラダに馴染む。 | 長くはき込みたい人 |
ポリエステル | 速乾性があり乾きやすい。 | 夏 |
ポリウレタン※1 | ストレッチ性が高い。 | ストレスなく動きたい人 |
麻 | シャリ感※2があり涼感を得られる。 | 夏 |
※1:わずか2%ポリウレタンを加えるだけでストレッチ性が上がるります。はき心地良く1回はくと元に戻れないという人も。
※2:麻素材のシャリ感があると涼感を得ることが出来ます。
着こなしワンポイント
体型お悩み別に着こなしポイントをまとめています。
●太ももが気になる。
太もも部分に色落ち感あるジーンズだと気になる太ももが目立たなくなります。
目の錯覚を利用したもの。
メイクでもTゾーンにホワイト、顔周りは暗めのファンデを載せますよね?
ウオッシュタイプなど太もも中心に自然に色落ちが効いたものを選べば太ももが細く見えます。
●ヒップアップして見せいたい。
ポケット位置が高めのデザインはヒップアップして見せる事ができます。
ポケットは目立つため目が行きやすいことを利用しています。
「ポケット」はお尻の位置にあると脳がお尻の位置を錯覚してします。
同じく錯覚効果でポケットが小さいとお尻が小さく見える。
●お腹周りが気になる。
お腹周りが気になる人が避けたいデザインはハイライズです。
ジーンズ内側にお腹がすっぽりはいってしまうため返って大きく見えます。
ミッドライズの場合、おへその真ん中にお腹・ウエストがくるためスッキリして見えます。
参考まで、ローライズの場合、ジーンズの上にお肉が乗ってしまうためやはりNG。
●ジーンズをはくと小枝のように見える。
ゆったりしたデザインのジーンズをはきましょう。
痩せていることが悩みなんて!と思うかもですが足が細すぎるとまるで小枝が歩いているようで格好悪いと思う悩みも多く存在します。
細すぎる足をカバーするにはやはり”ゆとり”。トレンドデザイン&ゆとりあるペグトップなどで体型カバーをします。
●足が短く見えるのが気になる。
足を長く見せるためのコーデ黄金比(※以下参照)を用いてコーデしましょう。
- ジーンズ:ハイライズ
- トップス:ショート丈
- 足元:ヒール
ハイライズのジーンズはともかく、ショート丈トップスやヒールは敷居が高いと感じてしまうのは私だけ?
基本を踏まえて年齢に合わせて可能な範囲で挑戦しましょう!
参考にしたメディア:2022.6.7NHK放送 あさイチ「いくちになっても着こなしたい”ジーンズ”大特集