カットソーの上からサッと羽織る着心地が良い綿シャツ1枚あると良いなと思ってINED(イネド)コットンチェック柄シャツを買ってみました。
誰でも1枚は持っているであろう普段使いの綿シャツだからこそ、ちょっと差がつく洗練されたものが欲しい、INEDイネドを選びました。
全体の様子
前後から見た様子
春夏らしい軽いタッチの綿シャツが気に入りました。
外すと寝間着、子どもっぽくなりがちのチェック柄って実は何を選ぶかによって大きく差がつくものなのですよね。
衿がしっかり立っているのは縫製がしっかりしていることを伺えます。カラーは私が買った「オレンジ系」のほか「グリーン系」がありました。
生地
▲絶妙なピッチを掛け合わせ、凝ったデザインとなっているとのこと。春夏に相応しい爽やかなイメージをベースにオレンジ色のラインが女性らしさを演出しています。
ディテールをチェック!
袖周り
▲袖口よりたっぷり付いたタックは着心地を良いのはもちろん、メリハリが効いて手首が細く見えます。
▲メリハリで言えば衿と並んで「ハリ」部分となるカフス部分。
▲ボタンは2つ。
▲袖の内側にまくった袖を留めための紐がありました。
▲袖の外側に止めます。
▲こんな感じ。アクティブな印象がグッと強くなります。
衿:えり周り
▲衿を前から確認。
▲衿を後ろ側より確認
良い女は衿を魅せる!衿がシャツの命!!ではないけれど、衿台(えりだい)部分がナヨナヨしているとかっこ良く決まらないのですよね。
肩
▲肩より袖に掛かる部分の縫製を確認。立体的になるように丁寧に作りになっていました。
バッグ
▲タックが付いているので見た目以上にゆったり着ることが出来ます。
裾
▲しっかり折り返し縫いがされています。
ボタン
安物の服にありがちな事のひとつに縫製の甘さ。
「ボタン」と言うと中学生の時に初めて読んだヘルマン・ヘッセ「車輪の下」を思い出します。
几帳面な主人公が「既成品のボタンはどれもいい加減」であることが気になって買って直ぐ様、自分でボタンを付け直すのだけど、INED(イネド)の場合、これだけ縫製がしっかりしたいると暫くはボタンの付け替えをする必要がなさそうです^^。
タグ
▲「INED]のタグです。アウターとして綿シャツを着る時に、タグが外れかかっていると恥ずかしいもの、しっかり縫い付けてあるので安心。
INED(イネド)コットンチェック柄シャツを着て出かけてみた。
花見シーズン真っ盛りということもあってアウターとして楽ちんコーデしてみました。羽織ものとして来た時に縦長で細身に見えるシルエットが気に入りました。
着心地が良いのに細身に見える。さすがINED(イネド)!惚れなおしました。
INEDイネド「コットンチェック柄シャツ」サイズについて
身長160cm体重52kg普段MまたはLサイズの私の場合、INEDイネド「コットンチェック柄シャツ」=Mサイズでジャストフィットでした。薄手インナーであればアンダーに重ね着可能。窮屈感なく着ることができました。
ジャストフィットと簡単に書いたけど「あちらを立てればこちらが立たず」
Lサイズだと太って見えるので極力避けたいと思う一方で、Mサイズだとバスト周辺が窮屈な服が存在するのですよね(--;
理由はタックやマチが無いなど一見わかりにくい部分を手抜きしているからなのだけど、「綿シャツ」なんてどれも同じ!なんて考えていたらまだまだ青い(笑)。
一見すると同じデザインに見えて着心地には大きな違いが出てくるので目を養って下さいね。
コーデポイント
- パンツ合わせてクールカジュアルに。
- 羽織りものとして。