写真:米シアトル発LANDS’END(ランズエンド)より販売されている美型シルエット「シャツ」は、本当に着心地が良く、キレイに着ることができるのか?
その昔、颯爽とシャツを着ることに憧れ買ったも40代以降、窮屈感があって見た目イタくなってきた(悲)NARACAMICIE(ナラカミーチェ)のシャツと比較してみました。
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若い頃に着ていたシャツがイタく見える理由
写真上、NARACAMICIE(ナラカミーチェ)と言えば泣く子も黙る(?)ハイブランドシャツだけのことはあって、締めるところは締める、ゆとりを持たせるところはゆとりを持たせる作りになっているので、スマートに見える割に着心地が良かった(過去形)。とても気に入って着ていたシャツのひとつです。
しかーし!40代後半になる頃には「ちょっとキツいかも。」着心地に問題が出るようになりました・・・orz。
スタイリングでイタい原因に窮屈感。
巷で如何に流行しているからといって似合う似合わない考えること無く手を出さない。
似合うと思っても可愛すぎるモノに走らない(苦笑)。
等どんなに気を使ってもスタイリングの肝は如何にカラダにフィットしているか、ということ。どれだけハイブランドを屈指しても窮屈な感じでは、見た目がイタい以外何モノでもないのですよね(--;
ちなみに1サイズアップ大きなシャツも使っていたことがあります。
だけどダボダボ感満載で太って見えるから絶対着たくない!断捨離しました。
写真下:40代以降体型変化にも対応、作られたLANDS’ENDの美型シルエットをモニター試用させて頂く機会に恵まれました。
「お・・これならイタくないかも・・」スッキリした着心地に満足しました^^。
ランズエンド美型シルエットとは?
米シアトル発、機能的で上質なファッションアイテムを揃えることで有名なブランド「LANDS’END:ランズエンド」より販売されている年代と共に変化していく体型にを考慮し作られたシャツです。
「美型シルエット」を一言で表すと40代以上向け体型カバーシャツといった所かな。ランズエンドでは美型シルエットを作るために、3Dボディスキャニングシステムを導入、モニター1500人、カラダの124箇所を計測しています。
LANDS’ENDの美型シルエット、その他シャツを比較
ということでLANDS’ENDの美型シルエットと若いころに似合っていたシャツ、一体何がどう違うのか比較してみることにしました。
スタイリングには殆ど関係ないけどシャツの丈から比較。米国発ランズエンド、伊発ナラカミーチェ、サイズ標記こそ違えど同サイズを買ったつもりなのだけど、ランズエンドの方が若干長め。デザインの違いと想定。
着心地を左右するという意味で注目は横幅・・・左右合わせると5cm~程度になるのかなぁ・・ウエストラインに沿って幅が広くなってきています。
前ボタンが弾けない理由はここにあったのかもしれません。
▲首~肩にかけてヨークの長さを比較。
始点を同じ位置に合わせて確認すると「1.ナラカミーチェ」に比べて「2.ランズエンド」のヨーク部分が2~3cm程度ゆとりがありました。
▲肩のアーチを比較。見た目の違いは殆ど感じられません。
▲ということで裏返して比較。
写真右:ランズエンドのヨーク裏部分は二重になっていました。着心地に直接関係ないかもだけど二重になっているため見た目しっかりと見えますね。
▲袖丈を確認。
同じサイズを買ったつもりがランズエンドのシャツの方が若干短め。ちなみに標準より手は長いと思われる私ですが、ランズエンド、ナラカミーチェ共に許容範囲でした。
長い袖に拘りたい人にはランズエンド日本版の長さだと物足りなさを感じるかもしれません。
一方で袖が長くて困るという友だちも居る世の中、袖丈ひとつとっても既成品で自分に合う服を見つけること=自分に合うブランドを探し出すことなのだと痛感。
▲後身頃を確認。切り返しの処理などに大きな違いは感じられません。
ランズエンド美型シルエット「シャツ」着心地を検証&比較してみた
感想まとめ
その昔、颯爽と着ていたNARACAMICIE(ナラカミーチェ)に窮屈感がある理由について、綿素材ならでは洗濯後のチヂミが原因に含まれる可能性は排除できません。
とは言えらランズエンド「美型シルエット」各所に見られた「ユトリ」に、実は40代を越えて50代に突入した私には、頼もしいアイテムになってくれそうです。
記事で紹介したランズエンドシャツはランズエンド公式オンラインストアにて購入出来ます。→大人のための「美型シルエット」