ランズエンド「ヘリテージ・ヨットパーカ」は旅先に1枚あると便利な本格アウターでした。

メンズ・ウォータープルーフ・ヘリテージ・ヨットパーカ
ランズエンドにて「試して欲しい自信作」のひとつとして紹介されている写真「メンズ・ウォータープルーフ・ヘリテージ・ヨットパーカ(以降、ヘリテージ・ヨットパーカ)」を使う機会に恵まれました。

「第1号ヨットパーカ」精神を継承しつつ最新機能&デザインを取り入れたパーカーとのこと。ヨット用品を扱うブランドとして長い歴史を牽引してきたブランド実力拝見すべく詳細チェックしてみました。

写真:身重170cm/体重60kg長男:20代男が日本サイズ「S」を着用した様子を撮影。馬子にも衣装ではないけれど本格派アウターを着るだけで頼もしく見えるから不思議です(笑)。


「ヘリテージ・ヨットパーカ」はランズエンド公式オンラインサイトで購入できます。

※ランズエンドモニター参加中。商品提供を受けてレビューしています。

ランズエンド「ヘリテージ・ヨットパーカ」の魅力と特徴

  • タフな防水性※1
  • アウトドアシーンに心強い「リップストップ」織り※2
  • メッシュ裏地付きで蒸れ防止
  • フロント部はジッパー&ボタンで開閉
  • 丈夫&取れにくいパラシュートボタン採用
  • 計7つのポケットで収納力バツグン※3
  • 「洗濯機」使用可能

洗練されたデザインは旅先などアウターシーンはもちろん街歩きファッションにも自然にマッチします。

使い込むほど納得、長い時間を掛けて研ぎ澄まされた機能性は 旅先にあると便利な1枚です。

※1タフな防水性:タフな防水性を実現するために裏面にラミネート加工を施した防水ファブリックが使用されています。

※2:リップストップ:布地にナイロン繊維を織り込むことで生地を丈夫にしています。登山用のザックなどに用いられることが多いのですが、アウトドアシーンではシバシバありがちな生地が裂けてしまうことがあっても、それ以上、裂けが進まないための工夫です。

※3:ポケット

7つのポケット内訳は以下の通り。

  • パーカ表側:左右胸に2個、左右腰に2個
  • パーカ内側:左胸に1個、左右腰に2個

ポケット配置の印象としては「手の届くところにポケットがある」といった感じ。これだけポケットがあるとちょっとした街歩きならバッグ要らないです(笑)。

防水性を検証

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▲「ヘリテージ・ヨットパーカ」にシャワーで水をかけてみました。

生地をよく見ると格子状にナイロン繊維が織り込まれていることがわかります。新品ということもあるのだけど、水を気持よく弾きます。

「ヘリテージ・ヨットパーカ」ディテール・チェック

全体

メンズ・ウォータープルーフ・ヘリテージ・ヨットパーカ
▲まずは全体の様子をまずはチェック。

写真左:腰部分に大きな左右ポケット、中心に縦にジッパーが付いたポケットが2つ。これだけでも十二分な収納力です。

「ヘリテージ・ヨットパーカ」で展開しているカラーは写真「ブルー系」のほか「ネイビー系」の2色。どちらのカラーも甲乙つけがたいところだけど「LANDS’ END」ロゴカラーでもあるブルー(ハーバーブルーダークアスファルト)を選びました。

ブルーは登山ウエアなどで多く採用されているカラー。緑の中で程よく目立ち爽やかです。

ちなみにブルーというと圧倒的に男性が好む色と思われがちだけど、私にとっても大好きなカラー、初代アウトドアウエアもブルーを選びました。

欧米女性は眼の色と合わせてブルーを着ることが多いのだけど日本人女性でブルーを着こなす人は少ない。日本で販売されている服に意外ときれい目ブル-カラーの服がないということもあって憧れるのですよね。

縫製

メンズ・ウォータープルーフ・ヘリテージ・ヨットパーカ

  1. 首元「LANDS’ END」タグは70年代のクラッシクロゴを復活した特別版。
  2. 腰部の切替部分。しっかりした縫製なので水漏れなど心配なく安心。
  3. 裾部分を確認。
  4. 裾部分を裏返して確認。

メンズ・ウォータープルーフ・ヘリテージ・ヨットパーカ
▲ポケットに手を入れてみた様子です。

フロント

メンズ・ウォータープルーフ・ヘリテージ・ヨットパーカ
▲首周りをチェック。

  • 写真左:ファスナーを開くと小顔効果バツグン!今どき「ビッグカラー」ライクに見えます。
  • 写真右:ファスナーを先端まで閉めることで首元までしっかりホールド。ゆとりがあるのでファスナーを閉めた状態でも首が苦しいことはありません。

フード

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▲フード部分を確認。マジックテープで奥行きを調整することも可能。

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▲肘部分に補強のためについているエルボーパッチです。
メンズ・ウォータープルーフ・ヘリテージ・ヨットパーカ
▲袖口です。マジックテープで絞ることができます。
メンズ・ウォータープルーフ・ヘリテージ・ヨットパーカ
▲実際に着て見た様子です。

  • 写真左側:袖口を絞った状態
  • 写真右側:袖口を開いた状態

通気性

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▲内側にネットが張られていることで暑い日でも意外に蒸れません。サラッと着ることができます。

ポケット、ドローコード

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▲フロント腰両サイドについたポケットです。

  1. 牛革製「LANDS’END」のロゴが付いていました。
  2. サイドから見た様子。厚みがあるのでシッカリ物が入ります。
  3. ポケット開いた様子。ボタンが付いていました。
  4. ポケットサイズを確認。トップからは500mlペットボトルのボディ部分がすっぽり入る程度の大きさ。※

※腰ポケットはサイド側から手を入れることが可能。旅先で急に寒くなった時、手を入れて「暖」を取るのに便利です。

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  1. ヨットパーカー左内側に内ポケットがあります。ファスナー付きなので落としたり無くして困るものを収納しておきたいですね。
  2. 左内ポケットに手を入れた様子。
  3. ヘリテージヨットパーカー内側腰部左右に手がすっぽり入るポケットがあります。ポケット上部についたマジックテープで開閉可能。
  4. 内側の腰ポケット上部辺りにウエストを締めることが出来るドローコードが付いています。

「ヘリテージ・ヨットパーカ」を着てみた様子

前後ヨコから見た様子

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▲まずはシンプルに着用シーンを前向き、横向き、後ろ向きより確認。

モデルは長男身重170cm。体重約60kgなのでジャパニーズSサイズでジャストサイズといったところ。

ちなみに本人曰く「ゆったり目に着るならMサイズでも良いと思う」とのこと。

実際に着てみてやっぱり良いなと思うのは写真左:フロント首周りの雰囲気。大き過ぎる頭が気になっていた私には、ビックカラー効果で顔が小さく見えるところに本気で惚れました(笑)。

フロントジッパー

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▲次に最も使用頻度が高いフロントジッパーの使い心地を確認します。

「小さい事にこだわる」と思われるかもだけど旅先で急に雨が降ってきた時などストレスなくジッパーが上がらないと困ることがあるのですよね。

本格派アウターウエアと銘打っているのだから当然といえば当然「ヘリテージ・ヨットパーカ」はスルスルっとジッパーを開閉することができました。

脱いだ時の様子

メンズ・ウォータープルーフ・ヘリテージ・ヨットパーカ
▲歩きながらでも着脱し易いか確認してみました。

歩きスマホはNG。いや「そんな事、試してみなくてお良いよ」と言われそうだけど(汗)、旅先だとゆっくりアウターを羽織る場所がないこともシバシバあるのですよね・・・他所見すること無く安全に「ヘリテージ・ヨットパーカ」をムーズに羽織ることが出来ました。

ランズエンド「ヘリテージ・ヨットパーカ」を使った感想

メンズ・ウォータープルーフ・ヘリテージ・ヨットパーカ
▲身重160cm、体重52kgの私も着てみました。メンズ日本サイズSでゆったり目だけど丁度良い感じ。

「やっぱり本格派アウターにリュック姿は合うよね」と思うは私だけ?!山歩きする時に重宝しそうなので山へ行くときは私が使うことになりました。これだから親子って便利(笑)。

タフな防水性、細部まで作りこまれた機能性は使えば使うほど惚れちゃいそう。アウトドアシーンはもちろん、外出に欠かせないアイテムとなりそうです。


記事で紹介したアイテム詳細&販売先はこちら → 【ランズエンド LANDS’ END】メンズ・ウォータープルーフ・ヘリテージ・ヨットパーカ


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