PLST新宿路面店で開催されたファッション講座に参加。
秋冬旅行などアウタースタイルにオススメ!ダッフルダウンを使った年代別※の着こなしについて学んできました。
写真上は秋、写真下は冬のお出かけスタイル。
基本アイテムそのままダッフルダウンをプラスすることで秋から冬へ簡単にコーデをシフトさせることが出来ます。
※娘スタイル=20代前後30代まで。母スタイル=40~50代を中心とした30代以上を想定しています。
- 目次
- 1.年代別【秋】カジュアルスタイル
2.年代別【冬】カジュアルスタイル
3.年代別、旅先スタイル完成形
4.秋冬コーデにマスト!ダッフルダウン
5.秋冬コーデに便利なアイテム
6.旅先に持って行きたい+1アイテム
9.まとめ
1. 年代別【秋】カジュアルスタイル
まずはカジュアルスタイル基本形。
紅葉深まる秋を旅する母(40~50代)、娘(20代前後~30代)、年代別に着回し力バツグンのコーデを紹介します。
基本のスタイル
●母スタイル:赤ニット + グレーパンツ(AG)
上着無しでも活動出来る秋はアクティブスタイルでキマり!
写真左:娘スタイルでは今年トレンドを真正面から盛り込んでデニムにチェック柄シャツを羽織ったカジュアルスタイルを採用。
写真右:母スタイルでは今年トレンドカラー赤色が鮮明なトップスに、同じくトレンドチェック柄をボトムスを合わせたスタイルを採用。
point! 大人スタイルではボトムスでトレンド感を出す。
「ファッションは巡ってくる」とばかり若い時分に着ていた服をそのまま流用しただけでは古臭い、或いは痛いイメージになる可能性あり!?
PLST(プラステ)ブランドファッションアドバイザー桝田さん曰く「”昔あったチェックの服を着ています”感を出さない為に母スタイルでは敢えてボトムスにチェック柄アイテムを持ってきました」とのこと。
若い人が着れば「どれも新鮮」に見える服も、大人がトレンド感を出すのは知恵と工夫が必要ということを悟りました(苦笑)。
point! キーカラーを要所に取り入れてさり気ない一体感を表現する。
桝田さん曰く「母娘やカップルなど、二人でコーデを合わせる時のポイントとしてキーカラーを意識すると良い」とのこと。
母娘、それぞれのアイテムに取り入れた「赤」の使い方が絶妙&粋です。
娘スタイルに取り入れた「赤」をチェック!
時として子どもっぽい雰囲気に偏りがちなチェック柄ですが色数が少ない赤色チェック柄を使うことで大人っぽい雰囲気になっています。
折り返したジーンズには赤色ステッチがあることで統一感を持たせています。
白ケーブルニットよりチェック柄シャツの襟を覗かせて。
色数が少ないチェック柄も元気が出る「赤」を使うことでセーターからちょい出し程度でもポイントカラーとしての存在感は十二分!
全体として明るいカジュアルコーデに仕上っていますね!
旅先で赤は人気!?
個人的にもっとも印象に残ったアイテムは母スタイル採用の赤色トップスでした。
その昔、今回「母スタイル」で紹介されたまさに赤色トップスを着てアメリカ旅行をしたことがあるのですが「キレイな赤ですね・・・」現地の人に頗る好評だったことを思い出しました。
所変われば事情も変わる!?
日本ではグリーンなど落ち着いた色に人気がありますが、海外ではモンスター、或いは爬虫類カラーとして、実はそれ程人気がないとのだとか。
海外を旅するなら尚のこと、目に鮮やかな&シュールな赤に再び挑戦したいですね!
2. 冬にオススメ!年代別カジュアルスタイル
娘スタイルを「秋→冬」へシフトしたスタイル
- 前出、娘スタイル基本のコーデです。
- 上記スタイルにグレーのダッフルコートを羽織りました。
- 上記スタイルに更にケーブルニットを合わせました。
40代~オススメ!母スタイルを「秋→冬」へシフトしたスタイル
- 前出、母スタイル基本のコーデです。
- 上記スタイルにネイビーカラーのダッフルコートを羽織りました。
- 上記スタイルの上から更に首元にショールを巻きました。
娘スタイル同様、アウターとして用いたコートはダッフルダウン。
母スタイルに登場したダッフルダウン特徴は細身Aライン&丈長め。
縦ラインが強調されるタイプのダッフルダウンを選ぶことでエレガントに着ることが可能です。
首に巻くショールは敢えて外したチェック柄にすることで大人っぽい雰囲気を演出しています。
3. 年代別、旅先スタイル完成形
二人揃ってコーデ完成形を拝見。
ダッフルダウン、赤色カラーで統一感を出しつつも揃え過ぎていないところが粋。
このまま温泉旅行に出掛けたくなりますね♪
次章ではコーデで紹介したPLSTアイテムを個別に紹介します。
4. ダッフルダウン
ツイードジャージーダッフルコート-ダウン
娘スタイルで紹介、若い女性にオススメアウター、ダッフルダウンです。
スクエア型の明るいグレーのダッフルは着回し力バツグン。
ダウン入りなので寒い冬も安心です。
大きめフードで小顔効果が期待できます。
首元、ポケット、襟元を確認。
シンプルベーシックながらひとつひとつ丁寧に作られたアウターは長く着ることができそうです。
PLST新宿路面店のマネキンさんもダッフルダウンを着ていました。
グレーの帽子と合わせてワントーンコーデ。
アンダーにホワイトを持ってくることでニュアンスは一気に明るいトーンにシフトしますネ!
フレンチダウンダッフルロングコート
母スタイルで紹介、大人女性にオススメ!ダッフルダウンです。
カラダ全体すっぽり覆ってくれるロング丈のダウンコートは凍てつく冬に1枚あると便利ですネ。
ブラックカラーです。
暗い色を使ってもダッフルだと明るいイメージになりますね。
前立てトグルボタンも大きくて可愛い♪程よいアクセントになっています。
ヴィンテージグリーンカラーです。
そもそも「フード」がついていることで”小顔効果”を期待できるダッフルですがさすがPLST!?”これでもか!”と言わんばかり(笑)大きいフードのおかげで更なる小顔効果が期待でそうです♪
ヴィンテージグリーン、ダークネイビーカラーの袖口を並べて比較。
高密度に織り上げたストレッチナイロン素材は触り心地も滑らかです。
ダークネイビーの「フレンチダウンダッフルロングコート」を横から、後ろから見た様子をチェック!
ダッフルコート=重たいイメージとは無縁。
ダウンなのにスッキリして見える、軽い理由はフレンチダウンを使用しているため。
軽くて温かなコートに仕上がっています。
5. コーデに登場!その他秋冬アイテム
ケーブルニット
今秋冬久しぶりにざっくりケーブルニットが流行とのこと。
PLST新宿路面店にも多くのメンズ、レディース共にマネキンさんがケーブルニットコーデをしていました。
PLST桝田さんによると人気カラーオフホワイト。
同じデザインでも白色になると編地が鮮明に見えてケーブルニットをより楽しむことが出来るそうです。
タータンチェック柄
20代前後、若い人にオススメスタイルに登場!タータンチェック柄のシャツです。
サッと上着代わりに羽織っても素敵。1枚あると重宝しますね。
母スタイルに登場したタータンチェック柄のボトムスです。
ボトムスにチェック柄を持ってくる人はまだまだ少数派。
チェック柄パンツ1枚あるだけでちょっと差がでるコーデになりそうです。
6. 合わせてCHECK!旅先に持って行きたい+1アイテム
ファッション講座が終わった後は都心にあるのに敷地面積が広くて見やすい!PLST新宿路面店内にて旅先に持って行きたいアイテムをチェックしてきました。
あるとないではオシャレ感度に大きな差が付く!?ニット帽はいくつあっても良いですね。
旅先といえばフットワーク軽いニューバランスのスニーカーです。
高級感を保ちつつも柔らかなグレーは大人ライクです。
まとめ
当記事はPLST(プラステ)ブランドファッションアドバイザーである桝田さんを講師に迎え東京新宿店で開催されたファション講座で学んだことを元にまとめています。
自分の年齢にあった服を選ぶポイントを学ぶ良い機会となりました。
またこれまで「ファッション=ひとりで楽しむもの」と思っていましたが親子、カップル、或いは友だち、複数で愉しむことが出来れば更に楽しくお洒落出来ることを知りました。