例えばデニムやスニーカー、例えば赤いリップ、世間で流行しているからと安易に取り入れたまでは良いも一歩間違えるとイタくなりがちな40代。
トーク番組に美保純さんが出演、何歳になっても魅力的にみえる秘訣とファッションの考え方について話していた内容が参考になりました。
美保純さん曰く
歳を取ってから急に若い格好をしようとしても浮いてしまう。
歳を取ったからと変に遠慮して黒ばかり着ていると本当に老けこんでしまう。
だから普段からそれなりの格好をしておかないとダメ。
「HKB448」なるというグループを作ったのだとか。
グループに入る条件は「臆せず踊ることができる」こと。上手い下手ではなく気持ちの問題らしい。単に話を聞いているだけじゃダメ。ちゃんと踊りに行かないとダメ。
何だか歳を取って生き方にもファッションにも奥手になりがちのアラフィフィ年代に一石を投じているような気がしました。
ちなみにHKBとは「閉経」の意味。
Bは何だったかな?
48は「48歳」。まさに美保純さん自身が迎えるカラダの変化について、美化する訳でなく、一方で卑下する訳でもなく、開けっぴろげに笑い飛ばしてしまうところがステキ。
美保純さんは家でもヒールで歩いていることが多いのだとか。
確かにね、急にヒールを履いてもサマになる筈がない。だから普段から脚にカラダに馴染ませておく、ということなのね・・ww。
「HKB=閉経と聞いた瞬間、殆どの女優さんは引いてしまうんです。」
せっかく作ったHKB48だったけど殆どの女優さんはそういうことがとても気になるらしい。
「閉経と聞くと何だか女が終わってしまったような響きがあるから。」
「でも考えてみたらオジサン、オバサン、と呼ばれて期間の方が若い頃と比べてずっと長んだよね。」
「だったら可愛いオバサンになりたいじゃない。」
本物の美魔女はHKB48歳過ぎてから現れてくるような気がした。
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