40代からのスリップオン！痛くならない履きこなし術

今朝（2014年5月29日）NHKあさイチ！によると素足にサクっと履けて足が痛くならないスリッポンが密かなブームとのこと。

フラットな靴は足長効果が見込めない。一步間違えると学生靴。そもそも40代が履くと痛いだけ!番組内でも様々な意見が飛び交う中（笑）、40代でも履いて足が痛くならないことはもちろん、ファッション性からみても、痛くならないポイントをまとめてみました。

写真：FLANDREオンラインショップで展開するブランドAngoulemeのスリッポン「【Angouleme】スリッポンスニーカー」。どう間違えても学生靴にはならない大人のスリッポンです。

スリッポンとは、ひもや留め具がなく，着脱の容易な靴のこと。

英語「Slip on」をそのまま訳すと「突っかける」になるので、イメージ的にはつっかけサンダルのように容易に履いたり脱いだりすることが出来るというイメージで良いかな。

アパレル用語辞典によると「甲部分は深く安定性があって歩きやすい」とあるのだけど、一方で「パンプスもスリッポン」のひとつとあるので、巷でよく見る甲をすっぽりと隠さないものでもやっぱりスリッポンなのだなぁと思う。

もうひとつ私の中では「モカシン」もスリッポンとのこと。

「フラットシューズはなかなか履かないなぁ・・」と思っていたら主流となるまるで学生靴のようなスリッポンではないけれど(笑)、フラットシューズ定義に当てはまる靴が私も2つ持っていたことが判明しました。

写真：前出と同じFLANDREオンラインストアで展開するブランド【Angouleme】によるスリッポン【Angouleme】リブデザインスニーカー。マットな質感のリブデザインがこなれたオシャレ感は大人が履くべきスリッポンです。

▲自宅にあった数少ないREGALスリッポン（モカシンタイプ）で実際に履いた様子を写真に収めてみました。

「もう良い歳だし、人前に素足は出せないと思う人でも」この程度であれば良いですよね?!冬であれば写真右：真っ黒なストッキングでも良いけど、春夏秋3シーズンは写真左：少し透け感あるストッキングが涼しげです。

▲クロックス商品展示会にて、今期話題のストレッチソールのスリッポンを履いて見た様子です。40代素足にスリッポンはこの程度が限界でしょうか（笑）。

本来であればミニ・スカート+素足と良く合う夏のスリッポンなのだけど、40代にミニ・スカートは痛いと思う人であれば、マキシマム丈、或いは膝丈程度のスカートやワンピースと合わせると入りやすいかも?!

▲写真は変則的ながら定義上これもパンプスタイプのスリッポン。メンズスリッポンの場合、もれなく甲部分は深めにデザインされている一方で、レディースの場合、浅めのパンプスも多く見受けられますよね・・・。

網目状に編んだ皮パンプスで、大人っぽいコンセプトが気に入って買ってはみたものの、白をベースにトゥの部分が青ってまるで体育館履き!!!と後から大後悔!!

追い打ちを掛けたのが私の足横幅の広さ。実際に履いてみると足幅3Eサイズ露出した甲の面積が「デカ!!」。新品のスリッポンを目の前に、私は何と2年間!新品の状態で履くことができませんでした（＾＾；

そんな時、便利なアイテムとなったのがパンプス用の靴下。

ショッキングピンクカラーのパンプス用ソックスは、涼し気な素足感を残しつつ、甲の部分にアクセントが付くことで、小足効果が見込まれます。

目に鮮やかなブルーのストキングはスリッポントゥのカラーと合わせてシャープ&お洒落です♪

▲写真左：白ベースの靴下と合わせて。写真右：透け感ある靴下と合わせて。スリッポン人気と重なりホワイトソックスも実は非常に流行っているのですよね。まだ一度も履いて出かけたことはないけど（－－；

▲クロックス商品展示会に来ていた男性ブロガーさんにお願いしてメンズ・スリッポンを履いた様子を写真に収めてみました。素足はもちろん、靴下と合わせても素敵です。

ブルー地に女性らしい花がらが素敵。

ナチュラルなティストが魅力。飾らないオフの日に、肩の力を抜いてリゾート地で履きたい。

記事で紹介したクロックス、足にフィットするストレッチソールが魅力のスリッポンです。

足の動きに合わせてブロックに別れたアウトソール柔軟に動くため長く歩いても疲れにくい靴になっています。