アウター代表!ブルー系ヨットパーカーでスタイリッシュなコーデに挑戦

ウォータープルーフ・ヘリテージ・ヨットパーカ

アウトドアシーンで活躍するアウター代表「ヨットパーカー」も機能一辺倒の時代は終わってスタイリッシュなデザインが増えてきました。

写真:現在モニター使用中の【ランズエンド LANDS’ END】メンズ・ウォータープルーフ・ヘリテージ・ヨットパーカ(カラー:ハーバーブルーダークアスファルト)です。

「上質なヨットパーカー1枚あれば他に何もいらないよね?」と思った人はちょっと待った!首元より覗くトップスをちょっと工夫するだけで一辺倒になりがちな休日の外出、旅先コーデに変化をもたせることが出来るようになります。

「ブルー系ヨットパーカー」コーデ基本編

まずは基本編。

シンプルにアウトドアシーンに映えるブルー系ヨットパーカーですが、アンダーにどの色を合わせると良いかチェックしてみることにします。

ヨットパーカーに限った事ではないのですが、アウターと合わせる服を予め写真に撮っておくことで「脱!毎時ワンパターン」コーデすることができます。

トップス

ウォータープルーフ・ヘリテージ・ヨットパーカ

  1. ロゴ入りハイネックのトレーナーと合わせて。
  2. 暖色系ハイネックトレーナーと合わせて。
  3. イエロー系シャツに黒のキャップ帽を合わせて。
  4. 黒ポロシャツを合わせて。
  5. ブルー系洗い晒しのシャツを合わせて。

写真コーデパターン「3.黒:ブラック」の使い方としては単純に黒いキャップ(帽子)との組み合わせも良いですね。男性に限ったことではないけど小物が使えると”この人、お洒落だな”と思います。

写真コーデパターン「4.黒のポロシャツと鮮やかな青:ブルーのアウター」は折り紙つきの相性。王道にしてもっとも爽やか、個人的に大好きなカラーコーデのひとつで男性らしさを感じます。

家にあったメンズ服で合わせてみた結果、好印象だったのは「1.ロゴ入りトレーナー」との組み合わせ。

1枚でも存在感あるブルー系アウターには大きなロゴが入っていたり、ハイネックだったり、インする服もある個性的な方がマッチするのだと思いました。

ボトムス

1-ランズエンド_ヨットパーカーコーデ1

  1. ハリス・ツイードのパンツを合わせて。
  2. ダメージジーンズと合わせて。
  3. オフィスシーン向けグレーのスラックスと合わせて。

ボトムスと相性も比較してみました。

アウトドアシーン向けに作られているのヨットパーカーなのでやはりアウトドアシーンで使うことが多い「1.ツイード」や「2.ジーンズ」に合うのは当然。

オフィスまでレインコート代わりにヨットパーカーは重宝するので「3.スラックス」とも合わせてみました。黒やグレーのスラックスと相性が良く安心しました。

「ブルー系ヨットパーカー」コーデ上級編

上級編と呼ぶには恐縮かもだけど、女目線=私の趣味でコーデしてみました。

上質のヨットパーカー1枚あればアウターシーンがキマる!

だから中は何を着ていてもOKと思うのは早計。

アウターからのチラっと覗く首元こそダンディズム。女(私)はチェックしています(笑)。

個人的に「お洒落だな~」と感心する男性のアウターコーデは以下の通り。

  • 配色を意識した重ね着が出来ている。
  • 嫌味にならない雰囲気でショールを使いこなしている。

ほんのちょっと首元を意識するだけでコーデ上級者に見えるので試して見て下さいね♪

ブルー系ヨットパーカーに合う色とは?

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まずブルー系ヨットパーカーに合う色について考えます。

同系色で無難にまとめる方法がひとつ。もうひとつコーデ上級編として知っておきたいのは補色です。

「補色」とは円になったカラーコード表の対局にあるカラーのこと。印象派画家の点描画に多く見られるのだけど互いの色を引き立てる役割を持ちます。

ランズエンド「ヘリテージ・ヨットパーカー」の裏地やジッパーにアクセントカラーとして使われている黄色がまさに補色カラーです。

写真1,2:完全な対局カラーではありませんが、ブルーとは対局に近いカラーをコーデに持ってくることで全体として明るくビビットなカラーコーデになっています。

写真3:ブルーの補色であるイエローをコーデアクセントに置いたことで目に鮮やかに映ります。

重ね着例:オールシーズン

ウォータープルーフ・ヘリテージ・ヨットパーカ コーデ例

百聞は一見に如かず。カラーコーデ雰囲気を体感するために自宅にあった手持ちにある服と合わせてみました。

写真中央:ブルー系ヨットパーカーを持つなら1枚以上は持っていたいのが同系色であるブルー系「ボーダー」のトップス。誰にでも好感が持たれる爽やかコーデとなります。

写真は細めのボーダーと合わせているけど太めのボーダーとも間違いなく合います。試してみて下さいね。

写真下段:赤など単色で用いると存在感が強すぎるカラーは重ねて使うことでアクセントカラーとして演出させます。

重ね着例:冬

ウォータープルーフ・ヘリテージ・ヨットパーカ コーデ例

ハードなイメージが有るヨットパーカーとはソフトなイメージがあるセーター類とも好相性。上質のアウターには上質のセーターがピッタリ合います。

特に相性が良いのは伝統的な編みこみセーターとの組み合わせ。究極の甘辛ファッションが出来上がります。

単色セーターを使う場合は首元にショール、マフラーを足すなどアクセントを添えるとグッと大人の雰囲気になります。ヨットパーカーをオフィスシーンに着ていくときなどオススメです。

小物を使ってコーデ例:ショールを使って

女性の場合、ショールはじめ首もとを飾るのが好きなのですけどね(笑)男性の場合、重ね着以上に使いこなしているひとが少ないなと思うのがショール。

旅先でたくさん荷物が持てない時でもショールであればコーデに変化をつけることが可能。大切な首の保護&保温にもなるので便利です。

ウォータープルーフ・ヘリテージ・ヨットパーカ コーデ例

  1. 淡いブルー系綿シャツに橙色のトレーナーを重ねて。
    首元には藍染め綿スカーフを巻いています。ショールとシャツに同じブルー系を使うことでグラデーション効果。大人コーデの出来上がりです。
  2. イエローボタンダウンシャツに首元にオレンジ系ストライプのスカーフを巻いています。
    青(ブルー)の補色となる黄色やオレンジ色は互いの色を引き立たせてくれます。
  3. 「ヨットパーカー」のフロントを閉めた状態で暖色系のショールを巻いています。
    アンダーに気の利いた服を着ることが出来なくても存在感あるショールを首元に巻くだけでグッとお洒落です。
  4. 水色、濃紺、赤のカラーが入ったショールを巻いています。
    複数の色を使ったショールを使う場合、アウターの色であるブルーを含ませることで上手にマッチします。

【スカーフでコーデ番外編】

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▲手持ちのスカーフ、ショールをボタンの上から被せてボタンを締める何時もと違う表情のボタンを演出することができます。

小物を使ってコーデ例:ネックと合わせて

ウォータープルーフ・ヘリテージ・ヨットパーカ コーデ例
▲ブルー系ヨットパーカーにブルーネックを合わせて。

ショールの他に首もとを飾るパターンとして個人的に良いなと思うのがスポーツシーンなどで使う「ネック」です。

磁気が入っていたりチタンが染み込んでいたり、そもそもファッション目的ではないのですけどね、男性がネックをしていると「あぁこの人は何か頑張って運動している人なのだな」など想像が膨らみます(笑)。


記事で紹介した「ヘリテージ・ヨットパーカ」はランズエンド公式オンラインサイトで購入できます。


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