クロックスより2015年秋冬モデルとして新しく登場したブーツ2種を並べて比較してみました。
サイズ、カラー共に異なりますが履いている本人(私)は同じなので客観的に比較する意味で参考になれば幸いです。
外観を比較
普段私が履いているクロックス足サイズはW7またはW8。
ゆったり履きたい時はW8、ぴったり履きたい時はW7をセレクトするようにしています。
今回比較するブーツ2種は用途に合わせてW7、W8のサイズを選んでいます。
写真左:カラーライト ミッドブーツ ウィメン
特徴:上質な革を思わせる質感&軽さが魅力のクロックス新素材「カラーライト」を使ったブーツです。内側にライナーが付き。
- カラー:mahogany / mahogany
- サイズ:W8(24cm)※
- 2015/11月モニター提供
※厚手靴下やジーンズの上から履くことを想定してゆったりサイズをセレクト。
写真右:ストレッチ ソール ウェッジ ブーティ ウィメン
特徴:リアルスエードの高級感あるブーティです。連結式の「クロスライト」素材のフットベッドで歩きやすさを実現しています。
- カラー:tumbleweed / espresso
- サイズ:W7(23cm)※
- 2015/11月購入
※スタイリッシュなコーデと合わせたいことからぴったりサイズをチョイス。
写真奥「カラーライト ミッドブーツ ウィメン」はふくらはぎまで隠れる程度の長さ、写真手前「ストレッチ ソール ウェッジ ブーティ ウィメン」は足首がすっぽり隠れる程度の長さです。
どちらか一方のブーツを選ぶというよりは寒い時は長めブーツ、冬でも颯爽と歩きたい時はブーティ、2タイプのブーツがあると万全。
コーデに合わせやすく便利です。
足首、ふくらはぎの太さがそれぞれ違うためブーツ間口の大きさも違って当然とは言え、足の太さは場所によってずいぶん違うことに気づきました。
高さを合わせてみました。
写真左「カラーライト ミッドブーツ ウィメン」底面はライナーに隠れて見えない(笑)。
写真右「ストレッチ ソール ウェッジ ブーティ ウィメン」は連結式アウトソールを確認することが出来ます。
写真左はアウトソールを比較しています。
左側「ストレッチ ソール ウェッジ ブーティ ウィメン」は連結式アウトソールによって歩きやすさを実現しています。
右側「カラーライト ミッドブーツ ウィメン」は面で捉える安定感に加えて細かな溝がることで雨雪など滑りやすい路面でも安心して歩くことができます。
写真右では後方より見た様子を比較。
長さこそ違っても共通することは足がスリムに見えそうなすらっとしたデザインと上質な質感。
リアルスエード、クロックスライト、それぞれ素材は違っていても高級感ある質感という意味では同じです。
アウトソールの柔軟性を比較
靴底の柔軟性では連結式アウトソールを採用している「ストレッチ ソール ウェッジ ブーティ ウィメン」に軍配があがります。
素材の見た目を比較
- 写真上段:アウトドア(曇天)
- 写真下段:インドア(窓から自然光)
写真左「ストレッチ ソール ウェッジ ブーティ ウィメン」、写真右「カラーライト ミッドブーツ ウィメン」それぞれをアウトドア、インドアにて撮影。
インドア・アウトドア、光の加減によって素材の表情のニュアンスが違って見えます。
水濡れの様子を比較
上段「カラーライト ミッドブーツ ウィメン」下段「ストレッチ ソール ウェッジ ブーティ ウィメン」それぞれに霧吹きで水をかけて見た様子をチェック。
クロックスライト素材である上段「カラーライト ミッドブーツ ウィメン」は水をよく弾き頼もしい限り。
霧吹きで濡れたアッパーをタオルで軽く拭いた状態です。
写真左「カラーライト ミッドブーツ ウィメン」は何事もなかったようにスッキリキレイ。
雨の日、雪の日に活躍してもらうことが確定しました(笑)。
リアルスエードである「ストレッチ ソール ウェッジ ブーティ ウィメン」は天然皮革全般に言える事として雨の日には履きたくない感じ。
色が薄いこともあって泥ハネも気になるので雨の日はやはり「カラーライト ミッドブーツ ウィメン」に身を任せようと思います。
履いてみた様子を比較
「クロックス カラーライト ミッドブーツ ウィメン」をスリムタイプのジーンズの上から履いて見た様子です。
ゆとりでパンツイン出来るところが嬉しい。
厚手の靴下をあわせるつもりだったのですがブーツ内側についてるライナーが温かいため薄手の靴下で十二分に温かいです。
「ストレッチ ソール ウェッジ ブーティ ウィメン」を実際に履いてみた様子です。
ブーティ&若干ですがヒールがあることで足元をすっきり魅せる事が出来ます。
2つの靴を比較して、まとめ
着脱しやすさ
2つのブーツ共にファスナーで開閉するタイプではありません。
ブーツの長さが短い分だけ「ストレッチ ソール ウェッジ ブーティ ウィメン」の方が着脱はラクかな、と思っていたのですが1サイズゆとりサイズを選んだこともあってか大きな違いは感じませんでした。
歩きやすさ
歩きやすさではストレッチソールを持つ「ストレッチ ソール ウェッジ ブーティ ウィメン」に軍配。
ヒールがありますがストレスなく歩くことが出来ます。
防寒
防寒としては「クロックス カラーライト ミッドブーツ ウィメン」に軍配。
ふくらはぎまですっぽり包んでくれるライナーは靴下なしでも暖かいです。
雨雪の日
雨の日はもちろん雪の日も頼りになるのは「クロックス カラーライト ミッドブーツ ウィメン」。
ふくらはぎまで長さが在ることで雨の日も安心です。
使える季節
長く使えるという意味では「ストレッチ ソール ウェッジ ブーティ ウィメン」に軍配。
「クロックス カラーライト ミッドブーツ ウィメン」の場合、ライナーがついているため冬以外は熱く感じることがあると思います。
まとめのまとめ
総じて一長一短。
2足あって丁度良いバランスが取れていると思います。
どちらか1足と考えた場合、使う時期を中心に選ぶと良いと思われます。
真冬に寒さ対策として使うのであれば「クロックス カラーライト ミッドブーツ ウィメン」。
なるべく長い季節使いたいのであれば「ストレッチ ソール ウェッジ ブーティ ウィメン」となります。
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雨の日雪の日寒い日に積極的に履きたい「クロックス カラーライト ミッドブーツ ウィメン」詳細&販売先はこちら→【クロックス公式】クロックス カラーライト ミッドブーツ ウィメン – Crocs Colorlite Mid Boot W