雑誌「With」によると今春は「レース、花柄、パステル」に注目が集まっている模様。
雑誌「With」で読んだ内容を参考に、大人の女のための「レース、花柄、パステル」の合わせ方をまとめてみました。
レースはカジュアルミックスが今どき
point! レースアイテムはカジュアルミックスさせることで今どきテイストになってくれます。
例:レースのブラウス+ライダースジャケット
例:レースのブラウス+パーカー
レースアイテムといえば1枚あるだけで華やかで女性らしさを演出出来るスグレモノでありながら意外にワンパターンコーデに陥りがち・・・と思うは私だけ!?
パーカーやライダースジャケットを合わせることで新境地が見えて来そうです。
花柄アイテムはミルキートーンでまとめる。
point! 敢えてメリハリをつけずマイルドな感じにまとめることで全体柔らかな印象に仕上げることが出来ます。
レースアイテム同様、意外にワンパターンコーデになりがちな花柄アイテム。
かくゆう私自身、つい最近まで花柄アイテムは濃い色のアイテムと合わせる甘辛コーデが常道だと思っていました。
例えば「花柄ワンピ+黒のジャケット」の組み合わせるみたいな感じ。
カラダが引き締まって見える、甘すぎた印象も脱却できるので無難ではあるのですがツマラナイコーデになっていた気がします。
ミルキートーンと言うと”子どもっぽい”印象を持つ人もいるかもですが、全体をワントーンに合わせることで透明感ある大人カラーが完成します。
パステルカラーはボトムに
point! 定番コーデのボトム=スカートにパステルを持ってくることでさりがなくイマドキ感を出すことができます。
例:トレンチコート+ボーダーネイビー+スカートにパステルカラーを投入。
解説:パステルスエードは穿くだけで今っぽいです。ミニポーチなど黒アイテムをひと匙もることで全体コーデが締まります。
今春トレンド「レース、花柄、パステル」3アイテムの中で、大人の女にとって「パステル」ほど一歩間違えるとイタイ姿になってしまうアイテムはないのでは?(苦笑)。
30代の頃にキレイな色味に一目惚れしてパステルカラーのワンピを買ってはみたものの一度も着ることが出来ず断捨離した記憶が思い出されます。
顔に近い部分ほど印象が強くなるもの。
ボトム、或いは靴にパステルを持ってくることで強い印象を外しつつトレンド感を出すことが出来ます。
パステルカラーもうひとつのポイントとして、黒系アイテムなどでワンポイントとして持ってくることで全体コーデを締めること。
黒のミニポーチが好例ですが頭、インナー、足元を締めればパステルカラーでも大人コーデに仕上がります。
合わせてCHECK!
トレンド感あるアイテム&合わせ方
ロングジレ
定番コーデにプラスするだけなので簡単&楽ちんです。
今春トレンドとなるスカートは膝下丈が多いため長めを選んでおくと重宝します。
ボーダー+スカーフ
ボーダーは春夏らしいマリンをチョイス、淡いスカーフを足すだけで大人ぽいコーデにシフトします。
くすみピンク
くすんだピンク色も今春のトレンド。
ボトムスに白スキニーを穿くことでくすみピンクが更に引き立ちます。
白をベースに選ぶ女のコブルゾン
画像:ELLE販売ブルゾン「PEポプリンコンパクトMA-1ジャケット」(画像クリックで販売ページに遷移します)。
ライダース、ブルゾンなどスポーツミックスしたジャケット類も用意しておきたいアイテムのひとつです。
無駄を省いた機能的なデザインであるブルゾン、ライダースジャケットだけにブラックorネイビーなど辛口カラーを選ぶと近寄り難い雰囲気となってしまうので注意。
ブルゾンであれば白をベースに明るい色を選ぶことでコーデ全体が女性らしく柔らかにシフトします。
まとめ
今春トレンド「レース・花柄・パステル」をコーデに取り入れたいけど、何時もワンパターン、ともすると子どもっぽくなりがち・・・と悩んでいました。
子どもと大人コーデは紙一重。
ちょっとした工夫で大人コーデにシフトすることを確認することが出来ました。
甘口アイテムとは反対に今春トレンド辛口アイテムであるスポーツミックスなアイテムについて。
トレンドだからと何も考えることなくライダースやブルゾンを取り入れれば単に女を捨てたスタイルと化してしまうので注意。
スポーツミックスなどジェンダーフリーなスタイルを取り入れる場合、いつもより更に女性らしいメイクを心がけるなど意識しておいたほうが良さそうです。