「クラコレ」展へ行くために丸の内にある三菱一号館美術館に行った時のこと、丸の内ブリックスクエア内でひとり佇んでいると何処からともなくバターの良い香りに釣られて見た先に平日だというのに長い行列!それが「エシレ・メゾン デュ ブール」でした。
1.混雑状況
平日といってもゴールデンウィーク合間となる平日。東京に遊びに来た帰りでしょうか、ゴールデンウィーク期間中ということもあってか大きなスーツケース姿の人もいました。
常時、待っていた人は10人程度、待ち時間は15分程度でした。午前11時に入店した際は、夕方になると売り切れると言われる無塩・有塩ともにクロワッサンを買うことができました。
2.買ったみたもの・周りの人が買っていたもの
- クロワッサン有塩
- クロワッサン無塩
- フィナンシェ
- マドレーヌ
- ピスタチオとカスタードのデニッシュ
全て300円超のお値段。ピスタチオデニッシュだけ500円程度だったかな。メゾンカイザーのクロワッサンなど好きで良く買っていて「パンは高いよなぁ」と常々思っていたけど、クロワッサンも1個400円に迫るお値段、高値更新となりました(苦笑)。
「まずはひと通りベースとなるものを買って味を確かめたい」と連れの意見で王道クロワッサンと焼き菓子を購入。ピスタチオのデニッシュは基本路線から外れるものの「ピスタチオのデニッシュは珍しいな」と思い買いしました。
待ったついでに他の人が何を買っているのか観察してみたところ、圧倒的に人気はやはりクロワッサン。やはりゴールデンウィークみやげでしょうか、日頃クッキーを手作りする私としてはとんでもなく高いと思ったけど缶入りサブレを大量に大人買いする人もいました。
ちなみにエシレバターそのものを買っている人もいたけど、記憶が確かなら成城石井辺りでも普通に売っていると思います。
クロワッサン。有塩も無塩も見た目は同じ。
マドレーヌとフィナンシェ。
マドレーヌは時間を置くとしっとりと味が落ち着くのですよね。
ピスタチオとカスタードのデニッシュ。ピスタチオの緑が目に爽やかなデニッシュでした。
食べてみた!
バター50%配合だけはあって油分が包み紙まで染み込んでいました。
普段は油っぽいものがどちらかと言うと苦手な私だけど良質のモノは別。最後まで美味しく頂くことが出来ました。
ピスタチオは値段の割には詰まらかかったかも。やはりエシレを堪能したいならクロワッサンに限ると思いました。
マドレーヌとフィナンシェについては連れが食べたので評価出来ず。
エシレ・メゾンデュブールの店がある場所、丸の内ブリックスクエアは都会の喧騒から暫し離れることができる静かな場所になっています。
ところでクロワッサンと言えば小田急センチュリー系ホテルで出されているものが美味しいです。ラグジュアリーなホテルであれば何処の朝食も、パンも同じと思う事なかれ。パン目当てに時々利用しています。
コストパフォーマンスもろもろ鑑みるに、いただき物なら喜んで!でも自分で時間とお金を投下するならら以下のとちらかを選択するかもしれません。
- 成城石井でエシレバターを買って家でお菓子を焼いてみる。
- 新宿センチュリーハイアット辺りで朝ごはんを食べる
エシレ・メゾン デュ ブール
三ツ星レストランやヨーロッパのロイヤルファミリーにも愛されるエシレ・バターと、エシレ・バターをふんだんに使った、オリジナル・レシピによるできたてのお菓子、パンを販売する、世界初のエシレ専門店。
注意
- クロワッサン:一人様あわせて6個まで.
- 当面は10:00の1回のみ販売
エシレ・メゾン デュ ブール (パン / 二重橋前駅、有楽町駅、東京駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
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