2015年4月クロックス東京本社で開催された展示会にて、フィット感あって歩きやすい靴として定評のあるクロックス「ストレッチソール」2015年春夏新作を見てくることができました。
蛇腹のような厚みあるソールは足の動きに柔軟にフィット。長く歩く時に頼もしい靴となります。
写真は2015春夏メンズ新作。レディースストレッチソールも合わせて紹介します。
クロックス「ストレッチソール」の魅力
- つま先部を滑りにくするラバー素材採用
- 足の屈曲した動きに合わせてフレキシブルに動くブロック型のアウトソール
- 上下に加えて左右の動きが生じる「土踏まず」部分は上下左右に動くブロックを採用
- つま先同様、カカトにも滑り止めとなるラバー素材採用
歩きやすい靴をとことん追求!クロックスのテクノロジーが密集した靴といえば「ストレッチソール」シリーズ。
長く歩いて疲れない理由に10枚程のクロスライトのパネルを耐久性を持たせたゴムで連結させたアウトソール。
上下左右、足の動きにフレキシブルについてくる頼もしいソールになっています。
ナチュラルな風合いが春夏に嬉しいアッパ-には伸縮性がある素材を使っているとのこと。素足で履いてもフィット感が生まれる感じに仕上がっています。
ソール部分にアウトソールのブロックを連結する耐久性ゴムが通っていることが確認できます。
素足に履いても馴染む理由はアッパーに使われた素材に伸縮性があるため。
アッパーカカトの内側を見るとインソールと同色の文字が書かれていました。靴を脱がないと分からない部分に遊びココロはお洒落です。
インソールで8本の溝がはいったクロスライトを採用。アウトソール同様、溝があることで足の動きに柔軟についてきます。
クロックス2015春夏に新登場したストレッチソール・レディースです。
従来型のストレッチソールとの違いはアッパーデザイン。バレエシューズのように浅くもなく、反対にスリッポンの如く深くもない、中くらいのアッパーカットになっています。
2015年新登場、レディース・ストレッチソールのカラーを比較。
2015年新登場、レディース・ストレッチソールを後ろ側から見た様子を比較。
メンズ同様、レディースのアウトソールもブロック型のソールになっていました。
アウトソールのつま先、踵に付けられたラバーカラーはアッパーカラーと合わせた配色というのもお洒落。
但しアッパー=黒の場合、ストレッチソール裏側ラバーカラーはブルーになっていました。
表も裏も黒だとさすがに重たいイメージになってしまうので空や海をイメージさせる青色は夏らしさをプラスしてくれますね。
従来タイプのストレッチソール(レディース)です。アッパーカットは丁度バレエシューズ程度です。
ストレッチソール・レディース3タイプを比較
- 「ローファー」タイプ
- 2015新モデル「スキマー」タイプ
- 「フラット」タイプ
3タイプ並べて比較することで違いはずばり足を覆う面積の違いということがわかります。
- 「ローファー」タイプ
- 2015新モデル「スキマー」タイプ
- 「フラット」タイプ
- 「フラット」タイプ
- 2015新モデル「スキマー」タイプ
- 「ローファー」タイプ
比較しているカラーがタイプによって違うのはご海容。それぞれ3タイプのストレッチソールを上から見た様子です。
甲を覆う面積は広ければ広いほど安定感が増す一方で暑い夏には暑苦しい雰囲気があります。
そこでフラットタイプ、ローファータイプ、両方の良い所取りで新しく作られたデザイン=スキマータイプになります。
「足を覆う面積が広いと暑苦しい」と言ったけど、あくまでも他タイプと比較してという意味。
何れタイプもナンタッテ、ストレッチソールなので履き心地、快適度は快適、タイプによる小さな違いは感じなくなります。
- 「ローファー」タイプ
- 2015新モデル「スキマー」タイプ
- 「フラット」タイプ
2015年4月開催クロックス展示会にて撮影。
ビビットなカラーのストレッチソールは足元をきらり華やかに演出してくれます。
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