東京ミッドタウン日比谷に出来た新業態ショップとして話題!日比谷セントラルマーケットへ行ってきました♪
銀座にほど近い複合商業施設内に合って日比谷セントラルマーケットだけは別世界!?仕事帰りにちょっと一杯しがてら気軽にブラブラ散歩してみたくなる場所でした。
日比谷セントラルマーケットとは?
HIBIYA CENTRAL MARKET(日比谷セントラルマーケット)とは老舗書店「有隣堂」&デザイナーコラボで作られた新業態のショップです。
セントラルマーケットの名のとおり、様々な店が一同に集うまるで市場のような場所になっています。
入口より中に入るといきなりレトロな雰囲気。
私「何だか安心するなぁ・・」
一気に昭和の世界に引き込まれます。
通路を挟み両脇には本棚、アパレルショップ、理容店などさまざまなジャンルの店が目に飛び込んできます。
私「ずいぶん勝手が違う店が並ぶけど何か意図があるのか知らん。」
と思って製作者コラムなどに目を通してみるにどうやら何の意図もないらしいことが判明。素敵です。
日比谷セントラルマーケット案内図です。
コンパクトにまとまった街と言った印象。特別な目的を持たずただフラっと入ることができる空間です。
ショップ
アパレル店
日比谷セントラルマーケット内のアパレルショップ「Graphpaper」です。
品揃えは少ないもシンプル&上質なアイテムは昭和な雰囲気とは異なるも個人的に好みです。
理容店
昭和な雰囲気そのまま理容室「理容ヒビヤ」です。
理容室「理容ヒビヤ」内部です。
大人になってからは美容院オンリーとなってしまった私としては今でもどれだけ古き良き床屋さんが残っているか不明も子ども時分に親に連れられ行っていた床屋さんそのもの。懐かしいです。
ちなみにこちらの理容店は決して見世物という訳ではなく、しっかり営業しています。
参考まで男性向けメニュー例一部を上げると以下のとおり。
- 総合長髪:7500円
- シェービング:3000円
女性向けメニュー例も一部ご紹介♪
- シルク美容シェービング:12000円
- 襟デザインシェービング:3000円
- 美顔術:5000円
個人的には美顔術に興味深々。
仕事帰りにブラッと立ち寄りたくなる店構えですが入っている場所が何といっても東京ミッドタウン日比谷です。念のため予約してから行った方が良さそうです。
一角
日比谷セントラルマーケットを奥まで進むと多くの人で賑わう「一角」が現れます。
気取らない広い店内には更にGINBARなど設けられていてごちゃごちゃ感が素敵です。
収容力たっぷりで待たされる心配も少なく済みそう・・一角店内です。
メニュー、テーブル共に居酒屋風の雰囲気でちょっと一杯飲んで帰るにはもってこい、居心地よい空間です。
プレオープンでは一角店内で実際にメニューを試食・試飲することができました♪
何気にお酒に弱い私は緑茶を1杯♪
ノンアルドリンクに冷茶なんて大人向け、気が利くなぁなど思いつつメニューを見ると「愛知県赤堀製茶場 抹茶オレ:550円」「京都宇治七茗園の茎茶 玉露雁が音:600円」などお茶ベースのドリンクが何気に充実していました。
それにしても向かい席のサラリーマンらしき4人組は有楽町ガード下の雰囲気よろしくすっかりくつろいで歓談中・・グランドオープン後は会社帰りにちょっと一杯、そんな風景が繰り広げられそうです。
参考までアルコール1杯は角ハイボール400円はじめ600円程度でした。
写真:東京ミッドタウン日比谷プレオープンの際に試食として提供してもらった一角で注文できる料理です。
食べずに一角を出る訳には行かないと言えば”名物 鶏のから揚げ”(写真右上)です。
サクサク&ジューシーなとりからは一度食べたら病みつき、付け合わせの大根おろしと一緒にいただくと尚美味しかったです♪
1皿に何個入っているか不明も名物鶏からの値段は700円ですがまずは1個試しに食べてみたい人におススは夕方5~7時限定100円ハイカラセット。
わずか100円で名物から揚げ1個+角ハイボールを飲むことが出来ます。
山椒の葉が乗ったお寿司です。
こちらはひと口サイズのオープンサンド。何れもお酒のアテに丁度良いサイズになっています。
ちなみに一角ではランチも提供。
鶏から定食はじめ、しっかり食べることができます。
ランチ予算:1000円程度~
有楽町界隈の居酒屋と比較すると2割ほど高い印象もあるも美味しいから許します。
スイーツ類でおススメは一角の揚げパン、きなこ、シナモン味を楽しめます。
コーヒーショップ
勝手にカフェと呼んでしまっていましたが正しくは「コーヒーショップ」です。
ガラスケースに入ったスィーツ類はどれを選んでも400円程度。美味しそうでした。
感想まとめ
老舗本屋さん発”多種ジャンルを一同に集めたショップ”という意味でまず思い浮かぶと言えば「蔦屋」ですが・・・
「蔦屋=お洒落」に対し「日比谷セントラルマーケットはごちゃごちゃ」(笑)。
昭和生まれの人間(私)には思いのほかツボに嵌る居心地良い場所となりました。