とっとりおかやま新橋館(アンテナショップ)にて岡山県・和気町特産「結きくらげ」を見つけました。
白いキクラゲがあるなんて!
珍しさと見た目の華やかさに惹かれ購入&食べてみることにしました。
「結きくらげ」とは?
写真:今回、私が購入したパック(18g)です。
「結きくらげ」とは岡山県産の白色アラゲキクラゲをホールのまま乾燥&パッケージした商品です。
お湯で戻すだけで使う事が出来ます。
パッケージ記載の栄養成分です。
キノコというと食物繊維ばかりが多いだけのイメージがあったも想像以上に人間にとって大切な栄養素、必須アミノ酸含有量が多いことにビックリしました。
結きくらげをパッケージから出した状態です。
しっかり乾燥した状態ですが何れも良品ですね。欠けたり割れたりしているキクラゲは見当たりません。
感想
*料理の様子
パッケージから出した結きくらげを約10分間水に浸したあと、5分程度熱湯で茹でて戻します。
戻してみるとますます白色が際立ち「これが本当にあのキクラゲなの?」と思うほど。
一方で手で触れてみるとプリンプリンした感触はキクラゲそのもので「やっぱり白色のキクラゲは存在するのね」と改め実感します。
結きくらげに同梱されていたレシピを参考に梅和えを作ってみることにしました。
材料はお湯で戻した結きくらげ、梅干し、シソ、ごま油など。
作り方は簡単。
材料を細切り、梅干しは種を取って潰して、合えます。
香り付けにゴマ油、胡麻を降って出来上がりです♪
実食感想
細切りにしてもコリコリした食感はしっかり残っていて高級中華のクラゲ料理を食べている感じ。
キノコ特有の癖もなく「キクラゲ」と言われない限り真面目に高級クラゲと勘違いする人がいるのでは?と思われます。
もうひとつ。
見た目は想像以上にキレイです♪
間もなくやってくる正月料理に赤い食材、梅干しやトマトと合わせて紅白料理に挑戦したいです。