マリンナノファイバーハンドジェルプロ使用感

外出先でアルコール消毒&手荒れケアを同時にすることが出来るアイテムを求めて、キチンナノファイバー配合スキンケア商品として話題!マリンナノファイバーハンドジェルプロを使ってみた感想をまとめてみました。

「マリンナノファイバーハンドジェルプロ」に興味を持った理由

マリンナノファイバーハンドジェルプロ

マリンナノファイバーハンドジェルプロとは、鳥取大学発ナノバイオベンチャー企業「株式会社マリンナノファイバー」より発売中のハンドジェルです。

マリンナノファイバー発スキンケア商品として有名なところで「カニダノミ」シリーズ。

「カニ」とは鳥取県と言えば「蟹」のこと。

その「蟹」に一体、何を頼むとスキンケアアイテムになるのか?

ずいぶんユニークなネーミング(商品)だったことから、ずっと(かなり)気になっていました。

時を同じくして、鳥取県発、蟹を使ったスキンケアアイテムについてニュース番組で紹介していた様子を見た事からミーハーのサガというべきか(笑)俄然、興味に火が付きました!

「これは絶対、試してみないと」と考えるようになりました。

キチンとは?

カニやエビ、昆虫などの節足動物の外骨格の主成分で、いわば「自然界が育んだ天然の繊維」。
特許を取得した粉砕技術で、このキチン繊維を極限まで微細化し、
汎用性の高いナノファイバーとして生まれ変わらせました。

株式会社マリンナノファイバー公式HP

「蟹っておいしいよね」など呑気に考えていた私には、あれだけ硬そうな蟹の甲羅を微細化することが出来るなんて、ましてスキンケアに役立つモノに変えてしまうなんてetc…驚きの連続です。

何れにせよ、今までにない発想で作られて新しいスキンケアアイテムです。

今までありとあらゆるハンドクリームを屈指してもカサカサ肌から脱することができなかった私にとって救いの一手となるのでは?期待しない訳にはいきません。

マリンナノファイバーハンドジェルプロ

「マリンナノファイバーハンドジェルプロ」です。

マリンナノファイバー株より販売されているスキンケアアイテムは他にも多数あったも、バッグに入れて持ち運ぶにも丁度良いサイズだったこと、アルコール消毒とハンドケアを同時に出来てしまうことから使い始めるならこれかな、と思い至りました。

アレルギーの心配はないの?

私自身、甲殻アレルギーではないも、少なからずアレルギー体質の家系ということもあって気になって調べてみました。

甲殻アレルギーの原因物質はトロポミオシンと呼ばれるカニの身由来の成分です。カニ殻由来のタンパク質はアレルゲンではないとされています。

株式会社マリンナノファイバー公式HP

なるほど甲殻アレルギーは「カニの身」由来であったことを初めて知りました。

実際に使ってみた感想

使い方

マリンナノファイバーハンドジェルプロ

使い方は簡単。

上キャップを外して本体ボディを押すと中からジェルを出すことができます。

写真:ワンプッシュ手の上に出して伸ばしてみた様子です。

テクスチャーは透明のジェル状。

サッパリしていて非常に伸び感が良いです。

ワンプッシュだけで片手全体、十二分に塗布することが出来ます。

使用感(第一印象)

まず最初に感じたのはアルコール成分60%含まれているのにピリピリした刺激がないこと。

注射をする前のアルコール消毒だけで赤くなることがある私としてはこれだけで御の字!これなら安心して使い続けることが出来そうです。

次に感じたことは肌と親和性の良い!?テクスチャー。

一般的なハンドクリームの場合、手に馴染むまで時間がかかる、下手をすると上滑りならぬ全く手に馴染む感触がないことがあったもマリンナノファイバーハンドジェルプロの場合は違っていました。

つけた直後より肌に馴染んでいく感じ。

伸ばした後はしっとり薄く膜が張って守られている感触になります。

当然ながら嫌なべたつき感もありません。

続けて使ってみた感想

使い続けて間もなく1週間。

アルコールによる手荒れ感が出ることもなく、一方でしっかりハンドケアされている感があって良い感じです。

やはりハンドケアしながら感染対策まで出来るのは便利ですね。

外出先で感染対策することが当たり前となった昨今。伸び感よくサッと使えるテクスチャーは便利で助かります。

まとめ

使い始め間もなくですがアルコール消毒を重ねる内に手荒れが進む一方だった私にとって「マリンナノファイバーハンドジェルプロ」は救世主となりそうです♪

これまで試すことができず二の足を踏んでいた「カニダノミ」シリーズについて、俄然、試してみたくなりました。


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