5月に入り、いよいよ本格的な登山シーズン到来を前にやっておきたい事のひとつに衣類の紫外線(UV)対策。ファーファより新しく販売になった「UVカット洗剤」を使って、今あるアウトドアウエアに紫外線(UV)対策をする方法をご紹介します。
ファーファUVカット洗剤
▲これまで紫外線(UV)対策には、専用ウエアを買う必要があったのだけど、ファーファ「UVカット洗剤」を使って衣類を洗うだけで最大95%まで紫外線(UV)カット可能という優れものです。
▲ファーファ「UVカット洗剤」で紫外線(UV)カット率目安は以下の通り。
- 1回洗った場合:UPF約13/紫外線(UV)カット率約92%
- 3回洗った場合:UPF約21/紫外線(UV)カット率約96%
- 5回洗った場合:UPF約30/紫外線(UV)カット率約95%
「UPF」とは?
普段利用している日焼け止めクリームに書かれているので誰もが一度は見たことがあるのでは?!
UPF=Ultraviolet Protection Factor(紫外線保護指数)の略で、例えばUPF30であれば肌への紫外線影響を30分の1にすることを差すとのこと。
私もしかり、女性の間ではこと紫外線(UV)対策への感心も強く「そこまで必要?」と疑問の声が出る中、「絶対にシミは作りたくない!」フェイス用日焼け止めクリームともなるとUPF値としては現行最大値となるUPF50を買い求める人が増えました。
UVカット済みとして販売されている衣類としては私の知る限り95%が主流。今年になって中には99%という最強アイテムも見かけるようになりました。
1回洗っただけでも頼もしい紫外線(UV)カット率だけど、アウトドアウエアの場合、使う都度、洗濯が必要となるため洗えば洗うほど紫外線(UV)カット率が上がるというのが良いですね。
▲使い方は一般的な液体洗剤と同じ。濯ぎは2回必要です。ほのかに@@@の香りがします。
合わせてCHECK! ファーファ「デオテクト」消臭仕上げ剤
▲ファーファUVカット洗剤を使って紫外線(UV)カット率を上げる方法として、柔軟仕上げ剤を使うと良いとのこと。
巷には実に様々な柔軟剤が売られているけれど、アウトドアシーンとなるとどうしても汗まみれになってニオイが気になってくるもの、どうせ衣類柔軟剤を使うのであれば消臭効果があるものを選びたいもの。
「UVカット洗剤」同様ファーファ製品なので親和性も高いに違いないということで「ファーファデオテクト」消臭仕上げ剤を使ってみることにしました。
▲ファーファ「デオテクト」消臭仕上げ剤の使い方は一般的な柔軟仕上げ剤と同じ。
合わせてCHECK! ファーファ「デオテクト」洗剤
ニオイ対策について、アプローチ方法は以下2つ。
- ついてしまったニオイを取る。
- ニオイがつかないように予防する。
前出ファーファ「デオテクト」消臭仕上げ剤の場合、2「ニオイがつかないように予防する。」効果が期待できます。
一方で、既に衣類にニオイが付いてしまった場合、ニオイをとるためには柔軟剤の姉妹品「ファーファデオテクト」衣料用洗剤がオススメです。
▲ファーファ「デオテクト」衣類洗剤の役割は「ニオイクレンジング」。
「紫外線(UV)カットもしたいし、ニオイも取りたい」場合は、まず最初に「ニオイクレンジング」のために「デオテクト」洗剤を、次に2度洗いとして「UVカット洗剤」を使うという方法を取ることになりそうです。
アウトドアウエアの場合、汗と泥にまみれて手強い汚れのこともシバシバ。2度洗いで丁度良いかも知れません。
▲ファーファ「デオテクト」衣類用洗剤も使い方は一般的な洗剤と同じです。
まとめ
今冬は関東地方に珍しく大雪があった影響で残雪多く、まだまだ高所の山へ行くには早いとは言え、近場の低山はまさに旬、芽吹きの季節ということもあって山歩きには持って来いの季節となりました。
アウトドアは楽しみたい、でもこれ以上日焼けしたくない私には、ファーファ「UVカット洗剤」が強い味方になってくれそうです。