毎年アンテナショップでご当地名物が詰まった福袋を買うことを楽しみにしています。
2016年1月2日東京日本橋にある福島県アンテナショップで買った1000円福袋中身を公開します。
福島県アンテナショップの初売り&福袋
初売りで賑わう日本橋三越よりメイン通17号線を神田駅方面に少し歩くと福島県アンテナショップがあります。
初売りでは店頭で甘酒が振る舞われ正月気分を盛り上げてくれます。
2016年福島県アンテナショップより販売された福袋は中身全公開で1000円、2000円、5000円の3種類。
内5000円の福袋には福島県といえば美味しい日本酒が入っているとのこと。人気が高くなっています。
日本橋室町中心となる三越より少し離れた場所にあること、開店時間が他店より少し遅いこともあって比較的余裕を持って買うことができる穴場福袋と思っていたのですが、1月2日10時30分頃、私が福島県アンテナショップを訪れた時に僅かに残っていた福袋は1000円のみでした。
今年は前倒し9時半に解禁したとのこと。
それにしてもたった1時間でほぼ完売状態に今年の福袋商戦は熱い!と改めて思いました。
私が買った福袋1000円内容
1000福袋に入っていた全内容です。
早速、1つずつ福袋に入っていた商品をチェックしていきます。
掌に乗るほどミニサイズの起き上がり小法師です。
福袋アンテナショップを訪れる度に愛嬌ある姿で迎えてくれる起き上がり小法師を買いたいな・・・と考えていた私の気持ちを知ってか知らずか良いタイミングで我が家にやって来てくれました。
昨年喜多方を訪ねてラーメンを食べて以来、喜多方ラーメンファンになりました。
水が違うためどうしても現地の味を再現出来ないとはいえ、土産用ラーメンでも喜多方の味を思い出すには十二分、嬉しいです。
2つ目に紹介するのは黒胡麻ごぼうの煮物です。
荏胡麻(エゴマ)産地としても有名な福島県ですが健康的た食べ物が多いですね。
福袋の外に甘い香りが漏れ出るほどピチピチ鮮度のリンゴが1個入っていました。
福島県といえば桃の産地としても有名。果汁100%のジュースです。
福島県銘菓いもくり佐太郎が1個入っていました。
喧嘩にならないようにこっそり私が食べることにします(笑)。
真っ赤なパッケージが印象な「あかべぇサブレー」です。
昨年、会津を訪れて以来「起き上がり小法師」同様、親近感を持っていた「赤べこ」サブレーということもあってちょっと嬉しい。
シールも赤べこでした。
パッケージを開けると冬の裏磐梯風物詩、ワカサギの穴釣りについて紹介されていました。
昨年、会津を訪れた場所はまさに自然豊かな裏磐梯だったので懐かしい。
しかし今年は歴史的な暖冬。ワカサギ釣りが出来るほど湖に氷は張ったのでしょうか?
頭と身体の比率が1対1以上と思われるバランスです(笑)。
食卓の名脇役「うまくて生姜ねぇ!!」です。
荏胡麻(エゴマ)入りというところは如何にも福島県らしい。
生姜というと高知県が有名と思っていたのですが福島県でも有名だったのですね。
お年玉企画ガラポンで当たった商品
2016アンテナショップ福袋 福島
初売り特典として1000円購入度に1回のガラポンをやってみた何と「はそべ工房 福べこ2号」が当たりました。
赤べこの由来について書かれていました。
そもそもの由来は過酷な労働でたくさんの牛が倒れる中、最後まで働いたタフな牛が赤かったということらしい。
「福べこ」らしく豪華な出で立ちです。
愛嬌のある顔に思わず笑顔。
厄除けとしても重用されるとのこと正月らしい嬉しい贈り物となりました。
初売り商品
福島県アンテナショップでは福袋の他、初売りとして喜多方ラーメンが販売していました。
味噌、醤油ミックス5食入り1000円が半額の500円。
ラーメンというよりは蕎麦感覚で食べることが出来るので普段使いに買いました。
2016福島県アンテナショップ福袋&初売りまとめ
福袋
福島県アンテナショップでは昨年も今年と同じ1000円福袋を買ったのですが内容はほぼ同じといった印象。
嬉しかったことは昨年と今年、内容が変わって目ぼしいところでは「起き上がり小法師」が入っていたこと。
反面、残念なことは昨年入っていたエゴマドレッシングの姿が消してしまったこと。
荏胡麻(エゴマ)商品を期待していたのですけどね・・・健康ブームで人気発熱、福袋に入れることが出来なくなってしまったのかも知れませんね。
それにしても1000円と手軽なお値段で、これだけのご当地名物を楽しむことが出来ると考えるとアンテナショップ福袋はやっぱり楽しい&お得♪
やめられそうにありません。