2016年1月2日は秋葉原に新しく出来たCHABAR日本百貨店まで、初売りで解禁となる福袋を買いに行ってきました。
日本全国名産を集めた日本百貨店ならでは地域特産品を横断的に集めたユニークな福袋を買うことが出来ました。
秋葉原CHABARA日本百貨店の福袋
秋葉原CHABARA日本百貨店で売りだされた「2016年福袋」は全部で3つ。全て中身公開でした。
1つはミレービスケットを詰め合わせたもの。年齢的にお菓子を食べてばかりいる場合ではないのでスルー。
もうひとつは何だったか・・・ミレービスケット同様、甘いものが多く入った福袋だったかな・・・内容コンセプト共にすっかり忘れてしまったけれどスルー。
最後の1つは正真正銘、最後にたった1つ残っていた缶詰福袋。
全国の美味しい缶詰を詰め合わせてみました!!
なんて如何にも全国を股にかけて名品を紹介する日本百貨店らしい福袋コンセプトが気に入って即決しました。
「缶詰の福袋」内容公開
福袋の紙袋を開けてみるとこんな感じ。
中身全公開だったので今更感動はないのですが取り敢えずモノがたくさんあるということは人の気持ちを豊かにしてくれます。
全て合わせて10個の缶詰が入って値段は3000円超でした。
中身全公開だったので今更感があると言っても改めて見るとやっぱり感動。
「鯨の大和煮」とか「鶏皮みそ」とか私にとって普段あまり目にすることがない缶詰がずらり並んで如何にもご当地モノ福袋という感じ満載です。
博多名物「かしわ水たき」の缶詰です。
缶詰に描かれた鳥の絵が愛らしい。
石巻「金華さば味噌煮」の缶詰です。
健康のため鯖の缶詰をたまに食べるようになりましたが金華ブランド、食べてみるのが楽しみです。
オールイエローが印象的、「これって海外向け・・・?」を思わせるサヴァ缶です。
タコライスの缶詰です。
タコライスといえば肉+たっぷり野菜のイメージがあるのですがさすがにピリッとパンチが効いた「タコミート」だけ入っているのですよね・・・
子どもの頃、給食で良く食べた鯨です。
給食で出たメニューは鯨の唐揚げだった為、缶詰の味は良くわからないとは言え懐かしい。
ガトーショコラの缶詰「どこでもスイーツ缶」です。
登山など甘いモノを欲するシーンに持っていたら喜ばれるかも知れません。
西日本は鳥の消費量が多い事を実感。
広島呉名物「鶏皮みそ」の缶詰です。
東日本、東京で生まれ育った私にとっては最も馴染みがある魚、さんまの缶詰です。
馴染みがある秋刀魚とは言え缶詰、蒲焼きにして食べる習慣はなかったなぁ・・・汁ごとご飯に掛けて食べると美味しいとのこと、楽しみです。
ホワイトショップ印まぐらの油漬けです。
要はツナの缶詰だよね…?
普段は「いなば」や「はごろもフーズ」のツナ缶ばかり食べているので食べ比べしてみたいと思います。
以上、缶詰福袋に入っていた商品の紹介でした。
まとめ
秋葉原より御徒町に続く散歩道の魅力
職人と直接話すことが出来たり、個性豊かなユニークな店が揃うことで有名な御徒町駅より秋葉原に向かって続く高架下ショッピングモールはぶらり散歩するには持って来いの場所です。
秋葉原CHABARA日本百貨店
秋葉原CHABARA日本百貨店は電車が通る高架下を有効活用、2013年に新しく登場したニュースポットです。
全国各地の名産品を一同に集めた店を巡るはちょっとした物産展感覚。
日本全国の名産品を手元で比較しながら選ぶことが出来ます。
もともとアンテナショップで福袋を買うことが好きだった私。
日本百貨店では今年初めて福袋を買いに訪れましたがオープンしてまだ2年と半ということ、秋葉原に近いと言っても人通り少ないへんぴな場所にあること、開店時間が11時と遅いことから、ご当地モノ福袋を買いたい私にとっては穴場的存在となりました(今のところ)。
缶詰福袋の感想
防災用に常に缶詰は常備しておきたい一方で賞味期限等考えると一定期間で買い換える必要が出てきます。
年始という節目に缶詰の福袋、良いアイデアだと思いました。
何れも私にとっては普段目にすることがない缶詰たち。
防災用を兼ねているため少しずつ食べていくつもりですが兎角飽きてしまうことが多い缶詰を食べる楽しみが出来て良かったと思っています。
余談ですが最後に今回、日本百貨店で買った「缶詰」福袋のお得度について検証しておきたいと思います。
福袋価格:3000円超。
福袋の場合、税込み価格である場合が多いだけに税金=240円は痛かった!!
更に福袋に入った商品トータル価格は通常価格の約7割程度と渋い内容。
あれれ今流行りの「ふるさと割=3割引きでご当地モノを買うことが出来る」と同じ割引き率ということ!?・・・記事を書いている内に気付きました。
まぁ余り物を詰めているというよりはご当地モノご紹介カラーが強いアンテナショップ福袋。
もともと「ふるさと割」の活用率も高いしね、新しい味を発見出来た喜びを貰ったということで渋めの値段設定については笑顔でスルーしたいと思います。