アイケアサングラス”イーグルアイズ”(ショップジャパン販売)をモニター中です。
自宅にあった同タイプサングラスを用いてイーグルアイズと比較、デティール詳細をチェックしてみました。
「イーグルアイズ」とは?
「イーグルアイズ」とは紫外線、ブルーライト等から目を守るアイケア・サングラスです。
- 紫外線100%
- ブルーライト98%カット
紫外線による目の疲れ、パソコン、スマホから受ける目のダメージに悩んでいる人におススメです。
■NASA公認「偏光トライニュームレンズ」
「イーグルアイズ」最大の魅力はNASA公認「偏光トライニュームレンズ」を採用していること。
NASAでは有害な電磁波の影響を受けにくいとされる空を飛ぶワシの目に存在する「特別な油膜」に着目、「偏光トライニュームレンズ」を開発したというのだからスゴイです!!
紫外線の影響をダイレクトに受ける宇宙空間ゆえに紫外線100%カットという数字に求める必要があったのだろうな~と想像。
宇宙飛行士の眼を守るために開発されたレンズを使うことが出来ると思っただけで期待値マックスです♪
■偏光レンズ」機能で視界良好!
「偏光レンズ」とは光の乱反射をカットする機能を持つレンズのこと。
早朝あるいは夕方など太陽光が直接目に入って眩しい時間帯でも視界すっきりクリアに見ることができます。
高架下やトンネル、アウトドアからインドアなど明るい場所から暗い場所へ移動した直後でも視界が暗くなり過ぎません。
写真:太陽光を反射させてしまった写真で失礼!
太陽光が直接目に入ってくるような夕暮れ時でも眩しくて歩けないことがないのはもちろん、眼下が暗く見えにくいことなく快適に使うことができました。
デティール詳細チェック
レンズが良くてもサングラス自体、使い心地が悪ければ長く使うことはできない!という訳でデティールをチェックします。
■全体像
- 写真左:自宅にあったサングラス
- 写真右:イーグルアイズ
イーグルアイズと似た形状の自宅にあったサングラス(以降一般的なサングラス、価格、購入当時1万5千円程度、ブランド不明インポート物)と比較しています。
前提として一般的サングラスはファッション向けであるのに対しイーグルアイズはスポーツシーンも使える仕様なので当たり前!ですが掛心地良く機能的に出来ています。
写真右:開いた状態のイーグルアイズは顔の形に沿うよう内側に僅かに湾曲していることが分かります。
耳にかかる部分:テンプルに長さがあることで落下防止、アウトドアシーンでも安心して使うこともできそうです。
■サイドから見た様子
- 写真上:一般的なサングラス
- 写真下:イーグルアイズ
横幅はほぼ同じ程度。
- 写真左:イーグルアイズ
- 写真右:一般的なサングラス
開いて内側から見ると一般的なサングラスはレンズに対してテンプルは直角である一方、イーグルアイズは流線型です。
サングラスでは酷使されもっとも痛みが出やすいヒンジ。
イーグルアイズの場合、2か所ネジ留めされているため直ぐに緩むこともなさそうです。
■上・下から見た様子
- 写真上:イーグルアイズ
- 写真下:一般的なサングラス
フレームを上方向から比較しています。
明らかに厚みに違いある理由は写真イーグルアイズ=オーバーグラスタイプであるため。
イーグルアイズ・オーバーグラスタイプの場合、どの程度厚みがでるのか確認するために比較しています。
フレームを下方向より比較しています。
- 一般的なサングラス
鼻に当たる形を変えることでフィット感を出すようにしています。 - イーグルアイズ
ゴム製ノースパットをつけることでフィット感をプラスすると共に鼻当たりをやさしくしています。
■テンプルチップ
- 写真左:イーグルアイズ
- 写真右:一般的なサングラス
写真右:一般的なサングラスの場合、つるんとした素材で汗をかくと滑りやすい一方でフレーム自体に厚みを持たせることでホールド感を出しています。
写真左:イーグルアイズの場合、マッドな素材を使うことで汗をかいても滑りくなっています。
同じようなプラスティック素材に見えて柔軟性には大きな違いがありました。
イーグルアイズの場合、男女兼用ワンサイズ&スポーツシーンを想定。頭の大きさに合わせてフレームがフィットするよう柔軟性がある素材になっていました。
写真はイーグルアイズ・テンプル部分の柔軟性をチェックしている様子。
一見するとテコでも動きそうにないしっかりしたテンプルですが(笑)中間あたりを指で押さえた状態で外側に力を掛けると先端が柔軟に開くことが分かります。
ちなみに一般的なサングラスでも同検証をやってみたのですが、硬くて動かなかった・・というより無理に動かすと折れる危険があったことから途中断念しました。
かけてみた様子
人前に晒すサングラスたるもの見た目も重要!かけてみた様子をチェックします。
メガネの上からイーグルアイズを重ねてかけてみました。
あらら・・ちょっと怖い顔になってしまった!今後グラサンかける時は笑顔で過ごすようにしないとイケませんね(反省)。
耳元はこんな感じでした。
テンプル部分はしっかり重なるというよりは上に載せる感じになります。
見え方を比較
カメラレンズを通した画像なのであくまでもイメージになりますがイーグルアイズ(レンズカラー;イエロー)、前出一般的なサングラス(レンズカラー;グレー)を通して被写体がどのように見えるか比較してみました。
- カメラレンズのみ
- イーグルアイズのレンズ(イエロー)を通して撮影
- 一般的なサングラス(グレー)を通して撮影
明け方、太陽光が差す前にベランダにて撮影。
露出補正なしで撮影しているため画像全体として暗い印象になっている点はご容赦ください。
慣れていないとイーグルアイズのレンズカラーが黄色という点が気になるかもしれません。
一般的なサングラスも淡いグレーのレンズなのでサングラスを通しても視界が真っ暗になることはありませんより鮮明、よりクリアに見えるという点ではイーグルアイズに軍配が上がりそうです。
- レンズのみ
- イーグルアイズのレンズ(イエロー)を通して撮影
- 一般的なサングラス(グレー)を通して撮影
細かな文字の場合、長く見るほど明るさが気になるものですが不思議なものでイーグルアイズの黄色レンズの場合、真っ黄色!な印象はあっても暗い印象はもちません。
- 一般的なサングラス(グレー)を通して撮影
- イーグルアイズのレンズ(イエロー)を通して撮影
イーグルアイズの場合、奥行き感もしっかり見ることができると知って自宅にあったマトリョーシカを並べてみました。
もれなく真っ黄色!(笑)な マトリョーシカに映るも最奥までクリアに見ることができました。
「イーグルアイズ」を購入するには?
※イーグルアイズは公式通販サイトショップジャパンにて購入することができます。詳細&購入先はこちら→イーグルアイズ
公式通販サイトショップジャパンならでは39日間返品可能&1年間の修理保証※が付くなどアフターフォローが手厚く安心して使い始めることができます。
記事で紹介したしたメガネの上からも使える「オーバーグラス」タイプ他、一般的なサングラスタイプとなる「パノーブ」も販売中!
オーバーグラス=ハードボイルドなイメージならパノーブ=スタイリッシュで都会的なイメージ。
メガネをかけずにサングラスをつけることが出来る人は「パノーブ」タイプも合わせてチェックしてみてくださいネ!
※記事執筆時内容です。最新情報はショップジャパン公式通販サイトにて確認してください。
■イーグルアイズ・セット内容
自宅に配達された直後のイーグルアイズ全内容です。
- イーグルアイズ専用ソフトケース
- イーグルアイズ(本体)
- 修理キット
- クロス
- 双眼鏡カバー
- 双眼鏡
なんと双眼鏡がおまけについてきました。
双眼鏡倍率は2.7倍(写真5×3.0は誤表記との訂正あり)
個人的な感想としては以前使ったことがあるオペラグラスと同程度といった感じ。
東京でも公園歩きをしていると珍しい鳥に出合うことも多く、もう少し近くでみたいなと思っていた矢先、思いがけず嬉しいアイテムが手に入りました。
■イーグルアイズ仕様概要
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紫外線カット率 | 100% |
ブルーライトカット率 | 98% |
種類 | 2種(パノーブ、オーバーグラス)※ |
重さ | パノーブ:約23g、オーバーグラス:約31g |
サイズ | 1サイズ、男女兼用 |
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※「パノーブ」は一般的なサングラスタイプ。「オーバーグラス」はメガネの上からかけることが出来るタイプです。