NASA公認サングラス「イーグルアイズ」を1週間使ってみた感想

NASA公認で話題のアイケア・サングラス”イーグルアイズ(ショップジャパン販売)”モニター試用中です。

まだ6月なのに夏のような暑さが続く中、滝汗など何のその”宇宙飛行士”はたまた空飛ぶ”鷲(ワシ)”になった気分で東京都内あちらこちらウォーキング、時々ゆるりランニングしながらイーグルアイズの実力をチェック、検証してみました。

イーグルアイズ・オーバーグラスタイプ

イーグルアイズ オーバーグラス 上

夏のような日差しが照り付ける中、私の眼を守ってくれた相棒!イーグルアイズ・オーバーグラスタイプです。

写真イーグルアイズはメガネの上から使えるオーバーグラスタイプなのでフレームに厚みがあります。

ちなみに裸眼の上から直接かけるイーグルアイズも販売されているのですが”メガネの上から重ねて快適に使えるサングラスってそうはないよね・・・”という事で敢えてオーバーグラスタイプをチョイス、使ってみることにしました。

イーグルアイズ オーバーグラス 横

顔の横から入る紫外線対策としてサングラスのサイドまで偏向トライニュームレンズを採用しています。

イーグルアイズを1週間使ってみた感想

ギラつく日差しもラクになった。

ギラギラする直射日光を正面に浴びる夕暮れ時でもラクに歩けるようになりました。

若い時分は真夏の海辺でもサングラスなしで平気で歩いていたことが嘘のよう、40代過ぎた頃より日傘、帽子なしでは眩しくて外を歩けない日々を続けていました。

「眩しい」と感じることなく歩くことがこれほど楽なんだ!という事を改め体感することが出来ました。

イーグルアイズ レンズ見え方

”鷲(ワシ)”はきっとこんな風に空を見ながら飛んでいるのだろう・・など想像しながら東京・丸の内近辺にて撮影。

ギラつく太陽も何のそのイーグルアイズのレンズを通してみることで太陽光に反射したビル窓もラクに見上げることができました。

偏向トライニュームレンズは使うほど癖になります。

イーグルアイズ レンズ見え方

カメラ性能&ピントのズレはご海容…イメージとしてイーグルアイズのレンズを通した見る景色を紹介します。

ところどころ太陽光が差す鬱蒼とした森・・に見えて実は大手町ビルの一角です。

陰日向関係なく葉先までキレイに葉が茂る様子を見ることが出来ました。

イーグルアイズ レンズ見え方

同じく大手町ビル&ビルの間に存在する並木道にて撮影。ところどころ木漏れ日が差す程度、木々に覆われた一帯は概ね木陰です。

サングラスをすると暗くなりがちの日陰でもイーグルアイズであれば視界クリアに見えて気分が良かったです。

イーグルアイズ レンズ見え方

半分だけ日差しが当たる幹の凹凸見え方を確認しています。

イーグルアイズ レンズ見え方

写真:木陰~眩しい道路へ明暗が変わる場面での見え方を確認しています。

イーグルアイズを使い始めてから明るい場所から暗い場所へ、反対に暗い場所から明るい場所へ、移動時にサングラスをを着脱する手間がなくなったことも嬉しいことのひとつです。

イーグルアイズ使いはじめ当初、視界すべてが黄色になることに若干の抵抗&戸惑いがあった事が嘘のようです。

感覚としては視力が少し良くなったような気持ち。

変わるもので今ではレンズは黄色、”偏向トライニュームレンズ”に限ると感じるようになりました。

眼の疲労感が減った。

晴れている日はもちろん曇天でも戸外にいる時は欠かさずイーグルアイズを使うようになって、夕方から翌朝にかけてドンと残る眼の疲労感がグッと減りました。

「イーグルアイズ」を使う以前の話。

花粉、光化学スモッグ、黄砂、PM2.5など眼にとって過酷な環境もあるのかUVカットされたサングラスを使っていても夕方になるとどうしても「疲れたなぁ~」と思うことが多くなっていました。

特にひどかったのが一日の終わり、夕方から翌朝にかけて。

イーグルアイズを使うようになって寝起きから目がショボショボ、目ヤニで人前に出ることが出来ない!なんてこともなくなりました。

ワンサイズなのにフィット感は抜群

男女兼用ワンサイズの場合、フィット感は今ひとつ・・という事も多々ある中で「イーグルアイズ」の場合、顔にしっかりフィット、丸1日中掛けていても外れたり、反対に痛くなって掛けられないことることはありませんでした。

メガネに重ねても違和感なくフィット!

目元を広くカバーしてくれるのでサングラスのサイドから太陽光が入りこむことも殆どなさそうです。

25℃を超える夏日にゆっくりランニングをしてみたのですがカラダにびっしょり汗をかいていても重ねたイーグルアイズ内が曇ってしまうことはありませんでした。

レンズが曇りやすいと言えば寒い場所から急に暖かい場所に移動した時になるため冬になってもレンズを曇らせることなく使えるか、今後の課題&チェック項目です。

オーバーグラスした時、していない時でフィット感がことなります。

オーバーグラスした場合、しない場合で掛け心地に違いがあるのか、チェックしてみることにしました。

イーグルアイズ オーバーグラス

オーバーグラスした場合です。

メガネの上から重ねることで上部、下部それぞれに隙間が出来ています。

大きめレンズのメガネに重ねたため更に大きく隙間が空いてしまったかもですがフィット感は抜群、風通しも良くて暑い夏も快適に使うことができました。

イーグルアイズ 男性 使用の様子

メガネをかけずにイーグルアイズ・オーバーグラスタイプを使った様子です。

顔にしっかりフィットしたイーグルアイズは花粉が降り注ぐ場所でも安全に過ごせそうです。

フィット感があることの裏返し、風通しは殆どありません。

イーグルアイズ 男性 使用の様子

外気が暑いとさすがに目の中が蒸れる感じがするため夏は少しだけイーグルアイズを前方へずらして風を入れつつ使うと良さそうです。

両眼視力0.5程度の私の場合、裸眼に掛けても問題なく活動できる範囲。

花粉の季節は裸眼に、その他の季節はオーバーグラスして使うなど使い分けしても良さそうです。

ハードボイルドでも女の私もスタイリッシュに使えています。

オーバーグラスタイプなのでデザイン性は二の次と諦めていたのですが、実際に使い始めるとやはり見た目も気になりますね(笑)。

しっかりしたフレームなので好みは分かれるところですが洗練されたデザインは存在感あってもそれなりに決まります(自画自賛)。

使わない時はカチューシャとして頭の上に使うこともできるのでウォーキングや登山など本格的なアウトドアシーン以外でも日常的な外出時にヘビロテするようにりました。

オーバーグラスにはどんなメガネが最適?

余談ですがイーグルアイズ・オーバーグラスとマッチするメガネタイプについて触れておきます。

イーグルアイズ オーバーグラスした様子

小さめメガネであれば問題なくフィットします。

イーグルアイズ オーバーグラスした様子

しかし!主流で使っているメガネが使えなければ意味がない!という訳で無謀にも(!?)大き目サイズのメガネと合わせてみました。

イーグルアイズ オーバーグラスした様子

若干、下の方がはみ出ているように見えますが結果オーライ。

イーグルアイズ オーバーグラスした様子

大きめレンズのメガネと重ねても使えることが判明しました。

イーグルアイズ オーバーグラスした様子

今ではこちらがお気に入り♪

イーグルアイズとフレームサイズが殆ど変わらないことから小さめレンズのメガネと異なり「重ねて使っています」感が出なくて良いです。

※イーグルアイズは公式通販サイトショップジャパンにて購入することができます。詳細&購入先はこちら→イーグルアイズ