岡山県の特産品を扱うアンテナショップ”とっとり・おかやま新橋館”にて見てほっこり、味わってなお癒されるお茶を見つけました♪
その日の気分に応じてゆっくり緑茶を愉しむ時間を作りたい人、大切な人へのプレゼントにおススメです。
Iro-drip緑茶(甘みタイプ)鶴
甘みタイプのIro-drip緑茶パッケージのひとつ「鶴」です。
愛や喜びが広がる紅色をバッグに鶴が羽ばたく様はお祝いごとにメッセージを沿えて大切な人へ贈ると喜んで貰えそうです。
甘みタイプ(タンチョウ鶴)に使われている茶葉は普通蒸し煎茶の福岡県八女茶。
八女の中でも寒暖の差が大きい星野川流域の山間地の茶葉を使うこだわりでフルーティな香り&甘みを楽しむことができます。
Iro-drip緑茶(バランスタイプ)キジ
バランスタイプのIro-drip緑茶です。
パッケージに使われているのは日本の国鳥キジ。
癒しや感性を高めてくれる柔らかい黄金色をバッグに描かれた色鮮やかなキジの姿は見ているだけで気持ちが落ち着いてきます。
バランスタイプ(キジ)に使われているお茶は深蒸し煎茶の静岡茶。
お茶どころ静岡の中でも自然環境豊かな遠州森町の茶葉を使うこだわりで香りと甘みと渋みがバランス良く調和した深みを楽しむことができます。
Iro-drip緑茶(さっぱりタイプ)ツキノワグマ
さっぱりタイプの「Iro-drip緑茶」です。
晴れ渡った青空をイメージした青色を背景に描かれた”ツキノワグマ”はどっしりとした存在感で力強いお茶の味をイメージしているとのこと。
見ているだけで何となくクリアで落ち着き感を貰えるようなパッケージは何かと気忙しい今の自分に一番ぴったりくる図柄だなと思いました。
さっぱりタイプ(ツキノワグマ)に使われているお茶は深蒸し煎茶の狭山茶。
私が住む東京から見ると最も馴染みが深い埼玉県狭山ですが茶畑が広がる武蔵野丘陵地は冬になると霜が降りるほど寒冷な土地とのこと。
そういえば産地の様子に想像を巡らせながらお茶を頂くことはなかったと反省しました。
Iro-drip緑茶を飲んでみる。
ツキノワグマが描かれたパッケージを開けるとアルミパッケージが登場!
せっかく厳選された茶葉、摘みたて&煎りたての良い状態を保つ為にもアルミパッケージは最適ですね♪
紙パッケージ裏側に美味しいお茶の淹れ方が詳しく書かれていました。
美味しくお茶を飲むるのは三煎目まで。
一煎~三煎目まで温度と時間が詳しく書かれていました。
アルミパッケージを開けるとドリップ方式で入れることが出来る茶葉が出てきます。
じっくり茶葉を観察。
武蔵野丘陵地の厳しい自然環境の元、育った茶葉は肉厚とのこと。
「Iro-drip緑茶」から販売されている9種全て、まずは茶葉から比較してみるのも面白そうです。
慣れない内は温度計でしっかり温度を測ってお茶を淹れることにしました。
面倒、でも美味しいお茶を飲むことを考えると手間も愛おしく感じます。
ドリップ方式なので急須は不要、茶器に直接お茶を淹れることができます。
一煎目は70度のお湯で1分30秒、じっと待ちます。
70度で淹れるお茶=玉露をイメージだった私には目から鱗。
煎茶でも一煎目はかなり低めの温度で淹れることを知りました。
一煎目が入りました。
美味しい♪
香りが良い♪
「1人前ドリップ式で簡単に淹れることが出来るお茶」と訊いて正直それほど期待していなかったのですが良い意味で大きく裏切られた感じ。
たった1杯でも特別な道具がなくても美味しいお茶を淹れることができることに感動しました。
二煎目は80度のお湯を使って30秒抽出します。
温度が高くなったこともあって色も味も濃いめになりました。
個人的には普段飲んでいる一煎目に限りなく近い印象で味わいが深くなってきました。
三煎目は90度のお湯を使って10秒抽出します。
これまでは三煎目ともなると味も風味も飛んでしまっていたのですが(反省)一煎目から温度と時間を守ってきた甲斐あってしっかりした味を出すことができました。
三煎まで飲み終えた茶葉をパッケージから出して食べてみました。
酸化とは無縁な印象。三煎入れてなお鮮やかなグリーン色です。
ビタミンCを摂るため普段からお茶を楽しんだ後も茶葉を食べるようにしているのですが三煎出した後でも茶葉にしっかりした味が残っていました。
思わずもう一煎淹れたくなりました(笑)。
暑い季節におススメ!冷茶
冷茶もおススメと書かれていたので水だしでお茶を作ってみました。
一煎目感動が大きかったことからやっぱり温かいお茶として頂きたい私としては二煎目以降、茶葉を水につけることで冷茶を愉しむことにしました。
温冷それぞれ趣を変えて飲むことで更にお茶の時間が楽しく癒し時間となりました。
「彩葉」Iro-dripを購入するには?
Iro-dripとして販売中のお茶は「甘め」「さっぱり」「バランス」3種タイプ別に産地を変えて合計9種類。
「甘め」のお茶でも産地によって味の違いを楽しむことが出来ます。
岡山県内では倉敷市平翠軒ほか動物繋がりで岡山県池田動物園でも販売。お土産として人気も高そうです。
岡山県外でメジャーな場所で購入するにはそごう・西武百貨店など。
東京銀座6丁目に出来た新スポットGINZA SIXに出店でも話題になりました。
私自身はとっとり・おかやま新橋館(鳥取県・岡山県アンテナショップ)で購入しました。