東京新橋にあるとっとりおかやまアンテナショップで香り高い番茶を見つけました♪
番茶として飲むのもよいけれどおススメはお茶漬け、或いは茶葉自体を使ったデザートなど。
農薬に頼らず育てられた茶葉なので安心して丸ごと頂けます♪
あぶりZERO番茶とは?
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品名 | あぶりZERO番茶 |
原材料 | 緑茶 |
産地 | 岡山県備中高梁市産 |
製法 | たき火で直火炙り |
販売元 | 旅農人ふぁーむ |
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原材料となる茶葉は岡山県備中高梁市産を100%使用。一番茶よりも先に収穫される”冬越春番茶葉『ZERO番茶』”を用いて作られているそうです。
熟成乾燥による微醗酵を経て”たき火で直火炙り”は備中高梁の里山に伝わる昔からの製法とのこと。
時間と手間を惜しまず作られた昔ながらの番茶は素朴ながら香り高く番茶の概念を一変させてくれました。
今回、私が購入した高梁あぶりZERO番茶はリーフタイプ。
新橋とっとりおかやまアンテナショップでは、リーフタイプ他、ペットボトル飲料、ポットなしで気軽に淹れることができるパックタイプなど販売していました。
飲んでみる。
まずは王道、急須を使ってZERO番茶を頂きます。
茶葉、お湯の分量、抽出する時間はパッケージ説明に合った通り忠実につくります。
ポットに入れたZERO番茶。
これで5g、意外に多いです。
ZERO番茶の中に混じっていました。
さすが里山に伝わる製法そのままワイルド感たっぷりです♪
茶葉にお湯を注ぎ待つこと3分、出来上がった番茶です。
お湯を注いだ瞬間、部屋中に番茶の香りが広がります。
これだけで番茶セラピーならぬ癒し効果抜群なのでお茶を淹れている時間も是非楽しんでくださいね♪
見た目第一印象はこれまで私が飲んできた番茶に比べると”色はかなり薄め”に見えたのですがこれで正解。
良いお茶は色が薄くても味も風味も高いのですね・・えぐみもなく美味しく淹れることができました♪
冷茶も美味しく頂くことができました。
これからやってくる夏本番、冷茶の出番が多くなりそうです♪
アレンジ例
説明書きにお茶漬けもおススメ!とあったので早速試してみました。
白ごはんに焼いた鮭を載せて濃いめに出したZERO番茶をたっぷり注ぎます。
仕上げにZERO番茶の茶葉を1葉載せてアクセントにしました。
香ばしく炒り上げられたZERO番茶はそのまま食べておいしいです。
鮭とZERO番茶のコラボは最高でした♪
市販コーヒーゼリーの上にZERO番茶の茶葉をトッピングしてみました。
香ばしい茶葉がコーヒーゼリーにアクセントを添えてくれます。
甘いスイーツとの相性が良さそう、ということで冷静甘酒の上にZERO番茶の茶葉をトッピングしてみました。
甘酒=冬の飲み物の印象がありますが江戸時代は夏バテ防止に飲まれていたのですよね・・
夏に甘く感じ過ぎる甘酒もZRRO番茶をトッピングすることで味に変化をつけることができました♪
まとめ
とにかく香り良いZERO番茶、温茶、冷茶として飲むのも良いけれど個人的に感動&嵌ってしまったことは茶葉自体を食すこと。
茶葉をこんな風にパリパリと頂けるなんて目から鱗。
農薬に頼らず作られた茶葉だからこそ安心して頂くことが出来ます。