以前、Gooランキングに「おばさんに見えるファッションベスト10」の記事があったのだけど読んで以来、気をつけるようになりました。
【写真】上野恩賜公園、桜の咲く頃。たくさんの女性たちが歩いていたけれど「おばさん」に見える、見えない、そこにははどのような違いがあるのでしょう?
おばさんに見せない為に私がをつけているファッションコーデ10ヶ条
1.膝丈のストッキングを履かない。
特にスカートを穿いた時に膝丈ストッキングはNG。私はオバサンです!と宣言しているようなもの。
2.チュニックに頼りすぎない。
体型を隠せるからと長めのトップスばかりを着ていると、反対に「あぁきっとお腹が出ているのだな」と思われるかも(笑)。
女性の証でもあるウエストラインを・・・もちろん、しっかりシェイプアップして!時々しっかり魅せることも大切なのですね^^。
3.「ロングタイプコート」&「パンツスタイル」はオバサンの制服
日テレコーデバトルで有名な植松さんいわく「ロングコート&パンツスタイル」の組み合わせはオバサンの制服なのだとか。
確かに、冬になると見かけることが俄然多くなるのがロングタイプダウンコートとパンツというよりはズボンの組み合わせでした。
「お揃いかしら?」と思えるほど「おばさん」に見える集団は同じ様にロングタイプダウンとパンツスタイルで過ごしていました。
4. ブランドが前面に出るモノグラム・バッグ
品質に惚れるのは大人、名前に惚れるのは子ども、または垢抜けないやはりオバサン。大人ですもの、さり気なくバッグももちたいもの。
個人的にはノンブランドのバッグであっても、その人が持つ事でキラキラ輝いてくるとしたらまさに人徳!素敵なモノの持ち方だと思います。
5. 黒、グレー、茶色ばかりの服を着ない。
私自身、何にでも合わせることができる、無難ということで一時期は黒、グレー、茶色ばかり着ていました(^^;。
黒、グレー、茶色を着ても遜色ないのは実は若い頃だけなのですよね。
顔の血色が悪くなりがちの年齢になったら襟元だけでも明るいスカーフを持ってくるなど明るい演出を心がけるようにしています。
6.バッグに必要以上のアクセサリーをつけない。
特にマスコット!マスコットだらけの女子高校生も多々見かけるけどオバサンがこれをやったら痛いです。
7. 必要以上にぴったりした服を着ない。
Gooアンケートに書いてありました。
チュニックを着ているとキットお腹が出ているに違いないと思われるかと思えば一方で、ぴったりした服もオバサンに見えるというのだから仕方ない(笑)。
そう言えばフィットネスクラブにピッチピチのトップス&短パンでストレッチをしている女性がいるのだけど、同性である私から見てもちょい見苦しいですね。
なぜか?
そもそもストレッチをする時はカラダを温める必要があるので薄着でしているところが全くもって不可思議。
それでも若い女子なら「ストレッチのことをあまり知らないのだな」程度で見過ごす事ができても、大人の場合は別で「大人なのに何も知らない。」「もしかすると誰かに見せたいのかな?」とまで勘ぐってしまいます(--)。
自分自身の体型も体調管理も客観的に観ることができる大人であって欲しいですね。
8. 時には高いヒールも履いてみる。
常に低いヒールを履いてしまうのがオバサンの性。
人のことは言えない!ウォーキングが趣味の私もそうですね。だけどココぞという時には上から下までしっかり格好良く歩きたいから時には高いヒールも履いてみる習慣をつけておきたいもの。
9. トレンドばかり追いかけない。一歩引いて時分らしさを演出する。
トレンドを全く意識しないのも女として悲しいけど、反対に過度な意識は大人げない。
例えば今年、流行の花がらパンツスタイルも余りにも多くの女性が履くようになって私は食傷気味。
一方で、例えば今春夏、流行のイエローを上手く取り入れている人は老若関係なく「お洒落!」と思います。
要はバランスなのだけど、自分を持っているかいないか、流されているかいないかって案外重要ですよね。
10. カラダは服の一部!
どれだけ素敵なコーデで決めてもやっぱり資本はカラダ。
何歳になっても凛とした立ち姿勢の女性はやはりステキに映るもの。腹筋背筋がないとキレイに服を着こなす事はできないと思っています。
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