お弁当を持って花火大会、ビーチリゾートや高原を散策、など戸外で過ごすことが多い夏。
花火大会に浴衣は例外として、この手の場所に「お洒落しました!でも動けません、汚したくありません」なんて格好をしていては周囲からNG必至。かと言って動きやすいことばかりに目が行くと女を捨てた作業着になりかねない。アウトドアシーンのコーデって案外難しいものなのですよね。
今回は私自身の失敗を踏まえてアウトドアシーンに合うカジュアルコーデのポイントについてまとめてみました。
親子キャンプ体験での失敗談
子どもが小学校の時に親子参加型でアウトドア体験教室でのこと。
子どもはキャンプ場、親は近くの宿泊施設に泊まって、飯ごう炊飯でカレーを食べたり、キャンプファイヤーをしたり、アウトドアを満喫&盛り上がったまでは良かったものの、問題は復路、いざ東京に戻る時に服装で恥ずかしい思いをした経験があります。
それまでも何度もオートキャンプをしたことがあったのの、自宅発着の車だったこともあって服装といえばキャンプ場で作業しやすいモノ、あるのみ。
汚れてもそのまま車に乗って帰るだけだから気にしないといった具合、言い換えれば泥などで汚れても気にならない、かつ動きやすい服であれば何でもOKだったのですよね。
ところが電車で現地往復をする場合、キャンプ場内であれば全く問題ない服装も、自宅まで戻る間、電車の中でひと目に晒されるということに気がついていませんでした(--)。
行きは良い良い帰りは怖い。
泥や埃で薄汚れた感のある、もちろん行きと同じ格好で帰宅する私を他所に、他のお母さんは用意周到。帰宅用の服装をしっかり着込んでいました。
恥ずかしかったなぁ・・・アウトドアシーンでのコーデの難しさを実感した出来事でした。
アウトドアシーンでのコーデポイント3つ
- 動きやすい服であること。
- 地味になり過ぎないこと。
- 電車で往復する場合は、可能であれば着替え、それが難しい場合でも、現地で汚れた服が目立たないような工夫が必要。
アウトドアシーンでのカジュアルコーデ例
日テレ「ヒルナンデス」にて「友だち家族とバーベキュー」をテーマにコーデバトルしていた服装が参考になりました。同じ服装を再現できないのでイラストで我慢して下さい(笑)。以下「ヒルナンデス」で紹介されていた内容を元にアウトドアシーンにぴったり合うコーデをアイテム別に紹介しあmす。
5分丈パンツ
コーデバトルでは「PLST(プラステ)のクロップドパンツかな?」と思われるグレー5分丈スェットパンツを選んでいました。山歩きは別として、暑い夏にフルレングスのパンツはさすがに暑苦しいので5分~7分丈が良いですね。
スェットパンツなので動きやさからみると申し分なし!アウトドアシーンには最適なチョイスとなります。
スェットでは余りにラフ過ぎると思う人にオススメなのがカーゴパンツ。
履き心地の良さはそのまま、表地にキュプラ100%を使っているのでそのまま穿いて街歩きにをしてもお洒落です。
カットソー
スェットパンツに合わせて同素材のシンプルなカットソーをチョイス。コーバトルではやはりグレーのタンクトップを選んでいたけど、現地の状態に応じて半袖から7分袖まで好みのモノを選べば良いと思います。
サマーセーター
グレーのスェット&カットソーだけでは単なる作業着になってしまうので(笑)上から今年流行りのネオンカラーの網セーターを重ね着します。コーデバトルではグレーのタンクトップの上に今年流行のミントグリーン系のサマーを合わせていました。
バーベキューなど服が汚れそうなシーンでは洗い替えがあるカットソーのみを着る。往復の電車や車の中ではサマーセーターを着ることで、場所に応じたメリハリが付きますね。
バッグ
地味になりがちなカジュアルな服全体を引き締める為の小物使いは思い切って目立つ色をチョイスしたい。コーデバトルでは今年トレンドのイエローのバッグを選んでいました。
パンプス
バッグに合わせて同色イエローのパンプス。但しアウトドアシーンにパンプスはキツイので、あくまでも往復時用として、現地ではビーチサンダルなど別途あるとよいですね。
帽子
UVケアとしてはもちろん、モサモサになってしまった頭を上手く隠してくれるのが帽子です。コーデバトルではロゴ入りの赤いキャップを大胆に使っていました。男性的に見えるキャップを女性が使うことで返って女性らしく見えるから不思議です。
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