走ることが嫌い、億劫だった私が今では「毎朝走らないと気分が悪い!」と思えるまで成長した理由は取りあえず”20分スロージョギング”を始めたことがきかっけでした。
取りあえず20分からスタートするメリット
◆時間的制約からの解放
前後ストレッチも含めて30分時間があれば「取りあえずラン」をすることができます。時間がないから運動することができないと言い訳する必要もありません(笑)。
例え30分でも時間をとることができない多忙な人であれば移動時間を利用。1~2つ前の駅で降りてスローランして移動するだけで20分程度であれば達成可能です。
◆初心者にありがちな急性トラブル回避
私しかり、ジョギングを初心者にありがち急性トラブルにとして脱水、急な便意がありますがわずか20分であれば基本的にランの途中で給水の心配なく走ることができます。
慣れない内は例え20分でも急な便意に襲われることもあるかもですがゴール地点となる自宅、または建物にはトイレがある(トイレがあるところをゴールとしてください、笑)ので大事に至ることなくランすることができます。
◆プレッシャーからの解放
最後に20分間スロージョギングから始めたことは私にとってストレスフリー、プレッシャーからの解放という意味で大きな意味を持ちました。
若い時分より長距離を走ることがとにかく苦手だった私にとって如何に健康に良いといっても週間に3回×○○Km、或いは○時間走ることを目標にした途端「走らなければ…」ストレスで頭がいっぱいになっていました。
健康のためにジョギングを始めたはずがストレスを溜めるようでは本末転倒!!と思いつつ気持ちはマイナス方向に流れるばかりでした。
そんな私の気分が変わったのは「ともかく20分、歩いても良いからランシューズを履いて外に出よう」限りなくゆるい目標を決めたことから。
トップランナーから見ればウォーミングアップ程度であろう20分ですから(笑)目標など大袈裟でしたね。
運動というよりは非日常を味わうための20分間を持つと考えた途端、走ることがしかも毎日、苦になるどころか「自分にとって必要な時間」とすら思えるようになったのです。
まとめ
スロージョギングにとって最も大切なことは継続。
取りあえず続けてジョギング出来るようになったら次の目標は毎日続けることになります。
最初は20分で良いので1カ月間、毎日外へ出て走ってみることから始めることでジョギングすることが生活の中でならない時間になっていきます。