第二の心臓と言われるふくらはぎですが長く走る内にふくらはぎ奥に炎症を起こすことがあります。ふくらはぎをケアすることで弾力性あるふくらはぎを取り戻します。
ランニングしているとふくらはぎに痛みが出る理由
ふくらはぎ奥にある後脛骨筋が炎症している可能性があります。
後脛骨筋は小さな筋肉のためジョギングすることで地面からの衝撃を受けやすくなります。
ふくらはぎにトラブルを抱えないための予防法
現状、ふくらはぎに痛みがなくても日々のケアとしてふらはぎ周囲の筋トレ、ストレッチを行うように心がけることでトラブル予防となります。
ジョギングの後
後脛骨筋を直接手で押して痛みや炎症があるか確認します。痛みや炎症がある場合、筋肉に沿うように氷を当てて炎症を和らげます。
後脛骨筋とは?
ふらくはぎの筋肉、アキレス腱の中間部分を押すことで確認できます。
ふくらはぎのストレッチ
弾力性あるふくらはぎにするためにカーフレイズ・ストレッチを行います。
ふくらはぎより痛み、炎症を取り除いてから行います。
例え痛み、炎症がなくてもふくらはぎの弾力性を維持するためにデイリーケアとして取り入れます。
ふくらはぎに弾力性が戻るとパワーを発揮しやすくなります。
カーフレイズ
階段に足先だけ乗せて踵を上下にゆっくり動かします。
ふくらはぎの伸縮を意識してゆっくり行います。
1回の動作にかける時間は5秒程度、合計5~10セット行います。
参考にした書籍:ランナーズ2016年2月号ランニング便利帳