走ることになれたらおススメはデュアルタスク脳トレ。
考えながら走ることでオーバーペースを抑えることができること。同時に認知症予防につながります。
デュアルタスクとは?
1度に2つのことを同時に行うことを「デュアルタスク」と呼びます。デュアルタスクを行うことで脳の血流量をアップされることが知られており認知症予防に用いられています。
デュアルタスクはこんな人におススメ!
- 最近、物忘れが多くなった。
- 複数の仕事を片づけることが苦手になった。
- 仕事、家事を完遂するのに時間がかかるようになった。
- 映画やテレビを見ていてもなかなか理解できなくなった。
脳への血流不足、或いは血流の低下が起こり始めると認知機能低下が起こるとされています。
「もしかしたら私、認知症予備軍かも」と心配な人は特に!デュアルタスク脳トレを行うことで脳への血流量がアップ、認知症予防をしましょう。
スロージョギングしながら出来るデュアルタスク例
スロージョギングしながら100から引き算
100からひとつの数字一けたを引いていきます。引くことが出来なくなった時点で終了。
100から引き算の例
- 100から7ずつ引いていくと93、86、79、72・・・
- 100から8ずつ引いていくと92、84、76、68・・
何度もやっている内に答えを暗記してしまうので引き算する数字はどんどん変えて脳を働かせましょう。
一人しりとり
言葉を繋げていくという点は一般的なしりとりと同じですが、これまで登場した言葉をすべて繋げていきます。しりとりで繋がった言葉が10個になったらやめます。
10ワードひとりしりとりの例
1.めだか → 2.かえる → 3.るびー → 4.びーだま → 5.まり → 6.りんどう → 7.うめぼし → 8.しいたけ → 9.けーき → 10.きびだんご
最初は1語、2回目は2語、3回目は3語といった具合に繋げていきます。
通常のしりとりであれば「9.ケーキ」を受けて「10.きびだんご」だけ言葉にすれば良いのですがひとりしりとりの場合は「1.めだか」より「10.きびだんご」まで全てのワードを繋げて答えます。
応用編:組み合わせ
応用編として前出「一人しりと」りで10ワード出した後に、簡単な引き算を行う。その後、再び先ほど「一人しりとり」で登場した10ワードを思い出すことができるかテストします。