スロージョギングであっても継続して続けることで体力、筋力がついてくるようになると知らずハイペースで走っていることに気づきます。
レベルアップでもスローペースは保ちたい人におススメ!スロー筋トレを兼ねた負荷トレを紹介します。
ペットボトルを使った負荷ジョギング
両手にペットボトルを持ちジョギングします。
必要に応じて給水するときは左右偏りないよう交互に飲みます。
水分を携行しながら走るため、熱中症予防に最適です。
左右の手に重りをつけることで手の振りを制限、スピードが出過ぎることを抑えます。
リュックを背負った負荷ジョギング
2~3先の駅まで買い物するときにおススメ。
電車代が浮いて得した気分になります。
行った先の店でお買い得品を見つけたら更に気分が良くなります。
荷物でいっぱいになったリュックを背負うことで負荷が付きスピードを抑えつつ負荷トレーニングになります。
つい買い過ぎてしまっても「負荷トレーニングになった」と思うと自分を許せるようになります。
階段ウォーク
下半身を中心にした体力、筋力アップに最適です。
階段を上ることは相当キツイことなので速く走ることを抑えることができます(階段でも速く走れる人は止めません)。
登山、トレッキング
登山やトレッキングは究極の有酸素運動と言われています。
最近ではトレイルランなど山中を走る人も多くなりましたがスロージョガーは歩いて山を登りましょう。
物足りないのであれば荷物を増やして負荷をつけることができます。
日光男体山で出会った50代男性は毎週のように山を登りに来ているとのこと。登っていない日は足に重りをつけて負荷トレーニングをしているそうです。
そういえば80代でエベレストを登った三浦雄一郎さんも足に重りをつけたトレーニングをしていましたね。
特に平地における負荷トレーニングは辛くなったらいつでも外すことができることからいきなり山で実践するより安全です。
その他
ウインドスプリント:速筋、遅筋を交互に使うことで血流アップを図ります。