ぐっすりストレッチ

なかなか眠ることができない人におススメ!「ぐっすりストレッチ」をやってみました。

眠くならない理由

夜になると自然に眠くなるために要となるのは深部体温。

起床後11時間後に深部体温がピークを迎えその後体温が下がっていく過程で自然に睡魔がやってくるとされています。

夜になってもなかなか眠ることができない人は深部体温をしっかり上げることが出来ないことが多いとされています。

ぐっすり眠るためにやっておきたい「ぐっすりストレッチ」

2018年2月8日主治医が見つかる診療所で放送された内容を参考にぐっすり眠るためにやっておきたいストレッチを紹介します。

step1.肩甲骨ストレッチ

目的 肩回りの凝りを解す。
おススメの時間帯 17時頃(夕方)

ぐっすり眠るためにやっておきたいストレッチ第一段階です。

1日の生活を通して凝り固まった肩回りを解すことでカラダを緩めます。

  1. カラダ前方にて右腕を左腕に引っかける。
  2. そのままの状態で前屈みになる。
  3. 上半身を斜後方に引っ張るつもりで引っかけた右腕を後方に引っ張る。
  4. そのままの姿勢で5秒キープする。

step2.首の指圧

目的 血流改善
おススメ時間帯 入浴時、寝る2時間前頃

ぐっすり寝るためにお風呂でやりたいずぼらストレッチ第二段階です。

首回りには皮膚の直ぐ近くに動脈が通っているためマッサージ効果がアップします。

血流を施すことで眠りに入るために必要な深部体温を下げる準備を行います。

  1. 首の後ろで手を組む。
  2. 親指を使って首の上部を指圧します。
  3. 親指を上下に動かして更に刺激します。

step3.腕回し

目的 代謝アップ
おススメ時間帯 入浴後、寝る1時間半前頃

ぐっすり眠るためにやっておきたいストレッチ第三段階です。

腕を使う事で肩甲骨を刺激、代謝が上げることができます。

スムーズな入眠には緊張と弛緩、緩急をつけることでスーっと眠りに入ることができるようになります。

ストレッチ1

  1. 座った状態で腕を内側に折り曲げる。
  2. 肩甲骨を寄せるイメージで後ろに回す。

ストレッチ2

  1. 両手を組んで前に伸ばす。
  2. 組んだまま手を上に持っていく。

ストレッチ1、ストレッチ2、それぞれ1分ほどかけて4~5回繰り返す。

実際にやってみた感想

簡単に取り入れることが出来る!

スムーズな入眠のためには上半身、特に肩甲骨まわりを解すことが大切なのだと感じました。

座ったまま、或いはお風呂に入った時についでに簡単に出来るストレッチなので毎日続けることが出来るのが良いですね。

寝る前の儀式として早速取り入れていこうと思いました。

途中覚醒時

私自身、眠りでもっとも悩みの種といえば途中覚醒(歳ですね、苦笑)。

一度寝たあとに決まって4時間経った頃に起きてしまうのですが、その後再び寝ることが出来ずにいました。

そんな時は焦らずStep3だけやってから寝るようにしました。

夜中にストレッチなどますます覚醒してしまうのではと思ったも急がば回れ、意外と早く寝落ちすることができるようになりました。

 

 


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