信号待ち…さてどうする?
ようやく走るペースができているのに止まったら元の木阿弥。
だから「ここはやむをえない信号無視!」ばかりしていると「これだからランナーは…」と疎んじられるようになり信号をしっかり守る善良ランナーまで肩身が狭くなりかねないのでやめましょう。
都心を走っていると否応なく訪れる信号待ちをポジティブに変える方法を紹介します。
ジャンプ
力を抜いてフッフッと息を吐きながら軽くジャンプします。
ふくらはぎの血液のポンプ作用が活性化、全身への酸素循環が促進され筋肉に柔軟性が生まれます。
更に着地時衝撃を推進力へ変えるために必要なバネを作り出すメリットがあります。
まわり道
一定ペースで走りたい人におススメは信号が赤になったら潔くまわり道をすること。
私自身が最も採用している方法です。
まわり道をした先の信号もやはり赤だった!なんてこともありますが「今日は信号待ちのおかげで余計に走ることができたな」なんてポジティブに考えることができるようになりました。
脈を測る。
定点チェックする良い機会だと思って脈を測ってみましょう。
走ること、運動することになれていないと運動強度がどの程度なのか体感できてきないもの。
心拍数を上げ過ぎて無理しないためにも運動時の脈拍をチェックすることは大切です。
自動で測ってくれる時計タイプもありますが高価なのでここはマニュアルで以下方法で測ることができます。
- 指を手の脈に当てて15秒計測
- 4倍した値+10秒=1分間の脈拍数目安
私の場合、120拍数/1分間ペースで走っていることを確認をつかむことができました。