ウィンドスプリント

別名「流し」

ジョギング練習法のひとつ。

レース前のウォーミングアップ、またレース後、疲れを長引かせないためケアとして用いられている方法です。

流しによって刺激を加えることで血液の循環が促され乳酸など疲労物質を素早く除去出来るようになります。

ランナーズ紹介ウインドスプリント

  1. スキップ
  2. 流し:100mくらいの距離を全力の70~80%の力で気持ちよく大きなフォームで走る。
  3. 加速走;流しから徐々に加速、最後の10~20mは全力に近い形で。
  4. ダッシュ:最初から全力に近いスピードで走り出す。

所要時間トータル15分。

2.流し→3.加速走は連続して行います。

スロージョギングとウインドスプリントの関係

そもそも疲れない走りをモットーとするスロージョギング。

ダッシュとか加速走などしようものなら速筋が使われるじゃないか!!とも思ったですが「血液の循環が促される」とか「疲労物質を除去」という言葉を聞いて激しく反応してしまいました。


参考:ランナーズ2016年2月号