千葉県養老渓谷に行く途上、「菜の花ライン」で有名な「いすみ鉄道」に乗りかえて暫しローカル線の旅を楽しみました。
前編に引き続き後編です。
雨降りしきる「いすみ鉄道」の大多喜駅デジタルサポート駅車窓より駅ホームを撮影。
いよいよ列車が出発となると「また来てね」の大段幕を掲げて駅職員の皆さんが見送ってくれました。
いすみ鉄道内部の様子。1両目先頭より後ろ側を撮影。
車窓より撮影。
たけのこ狩りのメッカだけはあって川の両側に鬱蒼とした竹林が茂っていました。ちなみにいすみ鉄道に乗っていると鬱蒼とした竹林と川、同じような風景に何度も遭遇します。
運転席越しにのどかな田園風景を望む。
もう少し近くに寄ってみました。
安全運転のため、振り返ることがない運転手さんだけど、しっかり気配は感じているのでしょうね(笑)。
「三育学院大学久我原駅」です。
3月暖冬の影響で菜の花の開花もずいぶん早くに過ぎてしまった模様。
残念ながら車窓より菜の花をみることはできなかったけど、その代わり(?)鬱蒼と茂る藤の花をたくさん見ることができました。
下車駅となる総元駅に到着しました。
下車した総元駅もやはり雨。
普段は雨でも晴れる女なのですけどね、今回ばかりは例外だったみたい。
水色のペンキで塗られた駅舎。大多喜町黒原区の公民館が併設されているそうです。
バスツアーの一環でいすみ鉄道に乗ったため、ほんの4駅の旅でしたがいすみ鉄道ならでは、のどかな情景を存分に楽しむことができました。
次回はいすみ鉄道の始点となる大原から上総中野まで、菜の花が咲き誇る季節に乗ってみたいです。
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