仏エンターテイメント集団「compagnie off カンパニオフ」が日本に初来日、4月29日(月 祝日)夕方より祝祭スペクタルイベント「Les Girafes レ・ジラフ」を開催する!と聞いて六本木けやき通まで出かけました。
写真:六本木ヒルズアリーナに出番を待つ8頭のキリンたち。高さ8mもあります。
写真:六本木ヒルズアリーナに出番を待つスタッフたち。キリンの長い脚の上に人間が乗って歩くのですよね。
ヨーロッパ旅行をしたとしても、運良く「Les Girafes レ・ジラフ」を観る機会に巡り会えるとは限らないことを考えると、勝手知ったる六本木で見ることができるなんてこの上ないチャンス!とばかり、しっかり観るために開始時間1時間間に六本木に到着するようにしました。
イベント開催前にけやき通は車両通行止めとなって歩行者へ開放。ハートや星、可愛い落書きが道路いっぱいに広がっていました。
イベント開始直前、スタート地となるの「けやき通」坂下まで大道具を運んでいました。結構大掛かりな装置です。
赤キリンたちも「けやき坂」通りを下っていきます。
開始1時間前には殆ど人がいなかった「けやき坂」両サイドにはいつの間にか多くの人で埋まっていました。
私と友だちの二人は人が集まる以前、1時間前にはけやき坂通りまで来てスタンバっていたのでもちろん最前列!なのだけど、一体イベントがどのように展開されるか皆目分からず戸惑いつつ赤キリンたちを見送っていました。
いよいよ開幕!
でも・・
折角、最前列でスタンバっていたのが何だったのか、けやき坂の入り口付近で一体何をやっているのか全く分からない!余りに遠い!!ということに気づき坂を下って傍に寄ってみることにすしました。
お~やっぱり寄ってみると全然違うゾ!
赤い台に乗って歌姫がオペラ調で歌いだしました。
主な登場人物は赤い服の女性と先ほどオペラを歌っていた歌姫・・
そしてちょっと太った男性でした。
赤キリンたちの直ぐ傍を火が横切ります。
「燃えちゃいそう」
観客から声が上がっていました。
白い煙幕が出るなど演出も凝っています。
歌姫がゴンドラで高く上に上がりながら歌い続けます。怖くないのかな。
8mと背が高いキリンしかり、ゴンドラを使って立体的な演出は、舞台で魅せる訳ではなく、路上パフォーマンスゆえ、遠くからでも楽しむことが出来る演出なのでしょうね。
道路近くには赤の制服を着たたくさんのスタッフさんたち!演技のサポートに奮闘しています。
歌姫が男性を押し倒しているシーン。
男女の恋の話といったストーリー性があるらしいのだけどディテールは今ひとつ分からなかったかも(苦笑)。
赤キリンたちは2人のスタッフが乗って操っています。
きりん達が首を優雅にふりながら歩く様はスタッフの努力あってのことだったのですね。
キリンに一体どんな風に人が乗り込んでいるのか?
至近距離で観察することが出来ました。バイクに乗っているようにずっと前傾姿勢・・・時々腰を伸ばすことが出来ないと腰痛になってしまいそう(^^;
少しずつ日が暮れてきた分だけ赤キリンの首のライティングがキレイに輝いて見えるようになりました。
大太鼓を叩きながら進む男性と支えるスタッフの皆さん。
キリンと語るように謳う歌姫。
高い位置からカメラを廻していました。
「レ・ジラフ」一行が進むのと同時に観客も移動していきます。
けやき坂通り中間地点、六本木ヒルズ入り口付近にキリンたちがやってきました。
「キリンの首の長くて引っかかりそう」
心配の声もあがったものの無事通過できました。
▲けやき坂通り、六本木ヒルズ入り口付近にて。
男性がドライアイスのボールをキリンたちに差し出します。キリンが水を飲む様子を演出しているのかな。
長くなるので後半につづく。
コメントを残す