2月23日は「富士山の日」の日なのだそうです。
東京に数多名がつく「富士見坂」の中で、唯一、2013年今でも富士の山を望むことが出来る坂が谷中にある「富士見坂」より、富士山を見に行きました。
東京に生まれ育った私にとって、晴天の日が多く、空気が澄んでいることが多い冬の日に、遠く雪を被った富士を望むことが出きる季節として、冬はことさら富士山を身近に感じることが出来る季節です。
「冬の東京は富士山を望むことが季節」と書いたけど、高層マンションなど物理的な障害物が年々多くなって、下町である谷中の町から望むことが出来る富士の姿は年々減って来ました。
2月23日は朝から雲一つない晴天だったものの、富士方面は遠く霞んで、残念ながら綺麗な富士の山稜を望むことはできなかったものの、「富士の日」前日となる2月22日は見事な山稜を見せてくれていました。
小さくてなかなか見つけにくいかと思いますが、錆色の富士山の丁度真下に、富士山頂がうっすらと観ることが出来ます。
富士見坂より下った様子。
朝早い時間帯だったけど私の他にも写真を撮っている人がいました。
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