2014年5月17日土曜日は五月晴れに誘われ上野恩賜公園まで、「えちご長岡・佐渡広域観光フェア」を堪能してきました。夏日となったこの日、会場のあちらこちらで”ゆるキャラ”たちが奮闘。海の幸をはじめ越後の美味しい食べものを堪能してきました。
▲何も無くても常に混雑している上野恩賜公園噴水前広場「竹の台」で「えちご長岡・佐渡広域観光フェア」は開催されました。会場に到着したのは13時過ぎ、早くも越後の旨いものを求めて!多くの人が吸い寄せられていました。
▲「食べる順番」で血糖値の変動を押さえることが出来ることを意識するようになってからは、何は無くてもまずは野菜を食べよう!ということで漬物を買いに行きました。
▲キュウリ丸ごと1本塩麹で漬け込んだ漬物150円です。今でこそ麹ブームで珍しくなくなった塩麹だけど、米処越後の塩麹はやっぱり違うと思ってしまう。美味しい~♪
▲観光地に行くとつい買ってしまう鮎の塩焼き500円です。頭の先から尻尾まで香ばしく焼かれたた鮎は食べ残す場所はひとつなく平らげることができます。大きめの身は食べごたえあって満足感がありました。
▲牛串500円です。友だちが買って来たので詳細不明ですが曰く「何かの賞を取った牛串だって」とのこと。ジューシーで美味しかった。友だちはお代わりにもう1本買いたいと言っていたけど、他にも食べたい物がたくさんあったの却下しました(笑)。
▲長い行列ができていたのは夏日ということもあって地ビール500円とこちら揚げたて油揚げで100円す。
▲普段よく見る油揚げだけど、揚げたてはこんなに膨らんでいます。醤油と一味をちょっぴり掛けていただきます。揚げたての油揚げを食べる機会はなかなか無いので熱々の状態でガブリと頂きます。
▲朝のテレビ番組「食彩の王様」で丁度ベーコンを特集していたこともあって、ベーコン串を買いに行きました。
ベーコンをたっぷり使ったポトフとベーコン串、ジャンボフランクフルトを焼いてくれていた、新潟からはるばるやって来ていた親爺さん&と女将さんに「暑い中、大変ですねぇ」と話していると「新潟ではまだ雪が残っている場所がある」とのこと。本当に大変そうでした。お疲れ様。
▲親爺さんから「一味だから辛いよ~」と何度も言いながら友だちがてんこ盛りにしてしまった一味がかかったポトフ400円です。暑い一日だったこともあって売れゆきは今ひとつだったのか、たっぷり盛ってくれました。
▲ベーコンと新玉ねぎの串焼き600円です。想像どおり美味しかった。
▲鮎の炊き込みご飯500円です。珍しさもあって買ってみました。まさに郷土料理といったかんじ、魚の出汁が出ていて幾らでも頂くことができます。
▲そろそろお腹もいっぱいになってきたけど、揚げたてさつま揚げも食べておかないと!ということでやってきました。
▲イカゲソとネギのさつま揚げ、ジャンボサイズで200円です。
▲ホカホカ蒸したての野沢菜のおやきです。炒めた野沢菜の味付がしょっぱ過ぎず絶妙で美味しかったです。香りが良いのはごま油で炒めているのかな?!隠し味に何を使っているのだろう、幾らでも食べられます。更に嬉しい大きなサイズでふんわりした食感は癖になりそう。
▲アイスクリーム大好きな私と違って、普段イベントではアイスクリームに興味を持たない友だちが何故かアイスクリームを食べたいと言ったので買ってみることにしました。
▲抹茶、苺など魅力的な味もあったけどアイスクリームを知るにはバニラを選びました。
▲中身はこんな感じ。サラっとした昔懐かしい味がするアイスクリームでした。
▲原料は極めてシンプル。卵も生クリームも入っていないのでサッパリしているのですよね。
▲二人一組で丸太を切る早さを競うイベントが開催されていました。参加費は無料、早く切ることが出来ると賞品を貰うことができます。暑い一日ということもあってか、或いは今時はノコギリで腕自慢出来る人も減ってしまったのか、以前テレビでみたような・・多くの人が参加している様子はありませんでした。
実は私・・参加してみたかったのですけどね、汗っかきの友だちが絶対に「NO!」と言いそうなので諦めました。
▲佐渡のゆるキャラ「サドッキー」です。絶滅危惧種である日本トキがゆるキャラなんて、羨ましいですね。
20代まではスキーで新潟県を度々訪れていました。最後に新潟を訪れたのは佐渡旅行へ行った時かな、懐かしい思いでイベントを堪能することができました。
上野恩賜公園でのイベントは5月18日(日曜日)まで。上野恩賜公園は散歩コースのひとつなので2日続けて最終日となる本日5月18日も越後旅気分を満喫してこようと思っています。