トレッキングや街中散歩、歩くこと大好きな私にとって欠かせないことのひとつに紫外線対策があります。
しっかりUVケアしているつもりでも出来ていない、うっかり見落としがち、やりがちな失敗を例に出し正しいUTケア対策をまとめてみました。
1.帽子は持ったけどうっかり日焼け
せっかく帽子を持っていてもバッグにしまい込んだままでは宝の持ち腐れです。
良くある失敗例としてバッグにしまったまま実際に帽子をかぶる時間を遅らせてしまうパターン。
街中、或いは山中をトレッキングでは帽子をずっとかぶり続けていると”蒸れて暑い”ことから取り敢えずバッグに収納までは仕方ないとして・・・
いざ太陽が照りつける場面になってはじめて帽子を取り出しかぶることになる訳ですが「次の休憩時間まで待とう」「信号待ちになったらバックから取り出してかぶろう」など後回しにしている内にあっという間に30分経過となります。
30分どころか5分であってもチリツモ。帽子を持っていたのに日焼けすることになります。
経験者(私)は語ります(苦笑)木陰を歩いているからと帽子をバッグの中に仕舞いこむと知らずうっかり日焼けすることが多くなります。
対策法
- バッグの中に帽子をしまい込まない。
- 長くかぶることが出来る通気性が良い帽子を選ぶ。
天気如何に関わらず帽子をかぶっていれば良い訳ですが蒸れによる熱中症も気になるところ。
インドア、或いは日陰を歩く時は反対に帽子を外して頭に風を当てることも大切なことになります。
状況に応じて帽子をスムーズに着脱するコツはバッグの中に帽子をしまい込まないこと。
コンパクトな収納ケースに入れてフックでバッグ外側に掛けておくなど帽子を使いたいと思ったら直ぐに取り出せる場所に置いておくことが大切です。
更に長く使って蒸れない、通気性が良い帽子を選ぶことも大切なポイント。
アウトドア向けに作られた帽子は通気性、携帯性に優れているものが多いです。
2.屋外スマホで知らない間に紫外線を浴びていた!
帽子やアームカバーでしっかり紫外線対策をした筈なのにいつの間にか大量の紫外線を浴びているパターンとして屋外で使うスマホがあります。
理由は屋外スマホ。
太陽光がスマホに当たって反射、目に紫外線が当たることがあるのです。
完璧に紫外線対策をしたつもりでも目から紫外線は入ってきます。
目から入った紫外線は網膜を痛めるに留まらず「全身、紫外線を浴びている」と判断、過剰なメラニンを生み出しシミ原因となっていきます。
野外スマホに注意!日陰にいてもスマホに反射した陽射しが目に届いている可能性があります。
対策法
- 屋外でスマホを使わない。
3. 子どもしっかり日焼け
2016年5月30日放送NHK朝のニュース番組によると幼稚園にサングラスをかけて通園する子どもの数が増えてきたとのこと。
「何もそこまで!」と思われるかも知れませんが肌の弱い子どもの場合、紫外線を多く浴びることで年齢を経て影響が出てくる場合があるそうです。
シミ・シワ原因になるからと自分だけ紫外線対策をしっかりして満足。子どもは置いてきぼりということがないようにしたいものですね。
対策・心がけ
- 子どものUV対策は大人より大切と考える。
- 子ども用のUVケア用品を使う。
まず大切なことは自分(大人)のシミ/シワより子どもの将来と考えましょう。
日焼けどめは肌の弱い子ども向けに作られた商品を使います。
pickup! うっかり日焼けを防ぐグッズ
ベルメゾン商品展示会にてうっかり日焼けを防いでくれる最旬グッズをチェックしてきました。
ワンタッチで開く帽子
「コンパクトになるポップアップジャンプハット」です。
普段は小袋に収納。必要な時にワンタッチで開き使うことが出来ます。
広げて帽子をかぶった様子です。
テフロン撥水加工が施されているためちょっとした雨なら頭が濡れる心配がありません。
リボン繋目部分に通気のためのベンチレーションがあることで蒸れ帽子、快適に使うことができます。
日焼け対策機能がついたワークキャップ
「テフロン撥水素材のくしゅくしゅワークキャップ」です。
一見すると普通のワークキャップに見えますが以下アウトドア仕様に作られた機能面はUVカットした女性の強い味方になってくれそうです。
- UVカット率約99%以上&撥水素材の生地採用
- 頭裏は抗菌・防臭メッシュ素材採用
- 手洗いOK
撥水加工があるのでちょっとした雨程度であれば濡れることがありません。
汗をかいて汚れたらサッと手洗いできるので衛生的に使うことが出来そうです。
帽子の後ろ側に日焼け予防のためクロスを取り付けることが可能。
クロスを取りつけた状態で前側を閉めると顔全体をしっかり覆ってくれることが分かります。
うっかり日焼けが多い首元もしっかりカバー。
紫外線が特に強い日中、歩く時に最強アイテムとなってくれそうです。
吸湿性が高いショール
ベルメゾンデイズより展開中の「泉州の2重ガーゼタオルストール」です。
うっかり日焼けが多い首元をしっかりカバー。ガーゼ素材=ダサいイメージがあったのですがこれだけお洒落ならウィルカムです。
吸湿性が高いガーゼ素材で出来ているため汗ばむ季節も肌触り良く使うことができます。またガーゼ素材ならでは濡れても直ぐに乾くのが良いですネ。
ずり落ちてこない&つけたまま自動車の運転も出来るアームカバー
「すべり止め付きデザインUVアームカバー」です。
紫外線対策定番アームカバーも機能性をしっかりチェックして用意したいもの。
第一にチェックしておきたいポイントは腕から滑り落ちないこと。
折角つけたアームカバーがズルズルと落ちてくるようでは落ち着いてつけていることが出来ません。
写真:アームがゴム仕様になっているため腕よりずり落ちてくる心配がありません。
腕以上にうっかり日焼けが多い場所に手の甲もしっかりカバー出来るアームカバーを撰びます。
アームカバーをしたまま諸々円滑に作業をするためには親指が通る穴がついていること、またすべり止めが付いているタイプのアームカバーを撰びます。
ベルメゾンではアームカラーをデザイン豊富に展開。
ファッションに併せて複数枚持っていると重宝します。
記事で紹介したベルメゾンUV対策商品詳細&販売先はこちら➡️【UV対策特集】夏の日焼けや暑さを気にせず過ごせる紫外線対策アイテム