▲冬のセールになってようやく安くなったので「ここぞ!」とばかりミズノブレスサーモ「ライトウエイト」を買いました。秋冬登山の頼りになるインナーとして、また寒がりの私にとっては普段使いとして重宝しています。
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私が今回買ったブレスサーモについて
▲今回買ったミズノブレスサーモは初めての「ライトウエイト」ハイネック長袖シャツ、カラーはピンク、サイズ:Mです。
サイズについて参考まで普段私が選んでいる服サイズは以下の通り。
- 柔軟性がある生地の場合:M
- 柔軟性がない生地、ブラカップが付いたタイプの場合:L
ブレスサーモ素材はそもそも柔軟性がある生地のためMで丁度良かったです。服によってはMサイズだと袖が短いものもあるのですが、袖丈もMサイズで十分ありました。
それにしても、しっかりした外箱なのですよね。簡易包装で良いので少しでも安くならないものかと何時も考えています。
▲外箱反対側に書いてある「ブレスサーモ」素材の説明です。
運動することでカラダ中心より汗をかく ⇒ カラダの中心だと簡単に汗を拭けない ⇒ カラダ中心より冷える。
運動したことがある人は一度や二度体験したことがあると思うけど「汗をかいた後の冷え」が非常に危険なのですよね。私の場合、フィットネスクラブでの出来事なのだけど、運動していてかいた汗で左胸周囲が冷たくなってしまった時にはさすがに危ないと思って運動を中断した経験があります。
フィットネスクラブであれば運動を中断、温かなシャワーを浴びることが出来ても山行ではそのまま命取りとなるカラダ中心からの冷え。
汗に因る冷えを逆手に取って汗に因って人から発せられた蒸気を利用することで発熱するブレスサーモ、山行など厳しい場になるほど頼りたくなるウエアのひとつです。
開封直後
▲山はこれくらい目立った方が良いのよね!!
ショッキングピンク色です・・・正直言うとブラックは全て、ついでに丸首に至っては全カラーSOLD OUTだったのですよね…orz。
ハイネックの場合、ネック部分を開閉することによる体温調節が出来ないと嫌う人もいるけど安さに負けた(笑)、いや冷え症の私には負け惜しみではなくハイネックがデフォルトで丁度良いのです。
ミズノブレスサーモ「ライトウエイト」詳細チェック
▲肩周りを裏側から見た様子。主婦視線だとどうしても裏側隅々まで見てしまうのですよね。
▲袖部分。気持ち細くなっているでしょうか。
▲裾周りです。
携帯性
▲重さは106gでした。
▲畳むとこれくらい。山行の場合、替えのインナーも1枚程度持っておきたいもの。インナー自体が水でビショビショになってしまった時、寒さ対策としてもう一枚重ね着したい時、活躍する場は大きいです。
着用感をチェック
伸縮性
▲よく伸びます。
▲袖口に手を通して見た様子。
▲滑り感良く着脱できます。
透け感
▲一見ライトウエイトとは言えかなり厚手に見えたけど外の光にかざすと透け感があることがわかります。
実際に着てみた様子。
▲標準的なMサイズに比べて手が長い私にも袖の長さも十分。お腹までしっかりと隠してくれる十分な丈もあります。伸縮性に富んでいるのでL気味のMの私でも丁度良いフィット感がありました。
ミズノブレスサーモ「ライトウエイト」を実際に使ってみた感想
ミズノブレスサーモ商品の中では「ブレスサーモエブリ」と比較されることが多い「ブレスサーモLIGHT WEGITライトウエイト薄手」。
普段「ブレスサーモエブリ」を着用している私自身、「ブレスサーモLIGHT WEGITライトウエイト薄手」といったい何がどう違うのか、イマイチ分からなかったこともあって今回は比較のため「ブレスサーモLIGHT WEGITライトウエイト薄手」を買ってみました。
保温力としてはほぼ同等、互角と言って良いと思われます。
デザイン展開も代わり映えしません。
では何が違うのか?
実際に使ってみて実感できることは肌触りの違い。
「ブレスサーモLIGHT WEGITライトウエイト薄手」>「ブレスサーモエブリ」となる値段の差の理由は肌触りにあったのねぇと納得しました。
以上。結論をまとめると
- 温かければ多少のことは気にしない人であれば「ブレスサーモエブリ」
- 「ナンタってインナー、肌触りを重視したい人」は「ブレスサーモLIGHT WEGITライトウエイト薄手」
をオススメします。
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