2014年4月3日(木曜日)は夕方よりライトアップされた皇居千鳥ヶ淵を楽しんできました。散り際の桜は美しく、水面は花筏で埋め尽されてていました。
夕刻より夜にかけて雨の予報も、千鳥ヶ淵を訪ねた5時点では雲多いながら風ひとつない穏やかでした。
テレビでで「花見は今日がベスト」と報じていた通り、見上げれば桜のトンネル、水面には花筏が美しく、贅沢な時間を過ごすことができました。
桜の木の下からお堀を眺める、千鳥ヶ淵ならではの楽しみです。
千鳥ヶ淵の桜並木を過ぎると菜の花が迎えてくれました。
千鳥ヶ淵を過ぎて皇居に面した場所にある公園にて。
▲曇天で18時半よりライティングの時間が前倒しで点灯したので折り返し再び千鳥ヶ淵まで。
▲ボート乗り場上の展望台は平日だというのに多くの人でごった返していました。
▲暗い時間になってもボートに乗れるのは嬉しいですね。
▲幻想的な時間が流れていきます。
▲千鳥ヶ淵、九段下側まで戻ってきました。上を見上げれば光に照らされた桜のトンネルが美しかったです。
▲闇夜に浮き上がる桜の姿。
この綺麗な桜を来週にはもう見ることはできないのだな。久しく見ていなかった夜桜を見ながらそんなことを考えていました。
▲18時半頃の九段下側千鳥ヶ淵入り口付近の様子。
平日も多くの人で押すな押すなの大盛況。混雑による事故を避けるためか警官がメガホンで呼びかけていました。
「前を向いて人生は進みましょう。」
「でた、DJポリス。」
そんな会話が場を和ませてくれていました。