1月2日初売りで惨敗のリベンジ!!1月4日は目当ての初売りに行くため再び東京日本橋までぶらり散歩。
御徒町駅で山手線を降りて2駅歩くと30分程度で日本橋に到着。
往復歩けば丁度1時間程度。手頃な散歩コースとして頻繁に歩いています。
島根アンテナショップの福袋
今回の目的地は島県県アンテナショップ。
1月3日より3日間連続で島根で穫れる魚を詰め合わせた福袋が販売されるため購入されます。
見方によっては福袋というよりは単なる「魚の詰め合わせセット」にしか見えない福袋は「島根県には福袋がないのだな・・・」と言ってそのまま帰って行ってしまうお客がいるほど。
冷凍品であるため持ち帰りが不便ということも手伝って、ご近所、三重県福袋があっと言う間に売り切れてしまったことを考えると非常に地味でマイナーです。
かくゆう私、昨年は三重県&島根県、両県の福袋を購入、食べ比べてみましたが、今年も絶対に買いたいと思った福袋は地味で目立たない島根県の福袋。
三重県の福袋が3000円と比較して島根県福袋が1000円とお手頃ということもあるけれどノドグロに代表される日本海の魚は美味しい!!
魚好きには堪らない福袋なのです。
私の最大の目当て、ノドグロの厳選干物ノドグロです。
表側はこんな感じ。
真鯖の干物です。
50代を過ぎて健康のためDHAやEPAを摂るために鯖を頻繁に食べるようになりました。
鮮度に寄って美味しいor生臭い、鯖ほど味に差が出る魚は少ないかも知れないと思っています。
小振りですが鮮度良く冷凍された鯖は美味しく頂くことが出来ます。
鯵の干物も2枚入っていました。
スーパーで買う鯵の干物と比べて格段美味しいのですけどね、さすがに地味です。
天然ブリの角煮、椎茸昆布入りです。
昨年の福袋には確か入っていなかったような・・・唯一、福袋らしい商品のような気がします。
1月4日東京日本橋初売りの様子
1月2日初売りの日に引き続き三越に長い行列が出来ていました。
「あら今日も福袋を販売するのかしら?」と思って三越まで行ってみると参加無料、七福神巡りの案内を発見。
日本橋三越で初売り以外に七福神巡りまでやっているとは!
さすが日本橋に長く根付き商売をしてきた老舗デパート。地域の行事にも積極的に先導している姿に感心しました。
三越本館内には斬新なオブジェが飾られていました。
モノトーンをベースに朱色のアクセントが効いた素敵なオブジェです。
オブジェ作者はNICOLAS BUFFE(ニコラ・ビュフ)、フランス・パリ出身。
ヨーロッパの古典美術、日本や米国のサブカルチャーの混合を散りばめた作品で知られているとのこと。
オブジェ上の方に目をやると愛嬌たっぷりのダルマがいました。
ロボットがいたり恵比寿様もどきが空を飛んでいたり、遊びこころいっぱいです。
山本山 七福神巡り記念初売り
1月2日初売りの際は解禁15分内には売り切れてしまった山本山に再び人が多く集まっていました。
近くに寄ってみると七福神巡り記念の海苔が売られていました。
毎年、七福神巡り初日のみ販売する限定商品とのこと。
七福神巡りを終えてから買いたいけれど売り切れが不安!と山本山販売員の人に泣きつく女性がいました。
毎年七福神巡りをして山本山の初売りを楽しむ人が多い模様。
ミーハーなので人気に押されてもみ海苔全種、買ってしまった(^^;
もみ海苔の中で多分人気ナンバー1。梅味のもみ海苔、200円です。
小さく刻まれた海苔をよく見ると赤色の粒々があることが分かります。程よく梅の風味がして美味しそうです。
えびちりめんじゃこ鯵のもみのりです。
お好み焼きにも合いそうです。
まとめ
島根県アンテナショップついでに奈良県アンテナショップの福袋を購入することを目的に日本橋まで足を向けましたが1月2日に続き三越の盛況ぶりに圧倒される結果となりました。
後学のため記事で紹介していない奈良県アンテナショップについて、どうやら初売りをしていない模様。ちょっと残念。