話題のニュースポットが出来ると兎角ショッピングやグルメばかりに目が行きがちですが、NEWoMan(ニュウマン)の魅力は大都会、新宿駅の中心にして意外に気持よく歩くことが出来る場所でもあるのです。
当記事ではNEWoMan(ニュウマン)に行ったら是非歩いて欲しい場所、NEWoMan(ニュウマン)が出来たことによって新宿より新しくり臨むことができるようになった風景を紹介します。
- 目次
- 1.アクセス方法
2.内部ショッピングゾーンの様子
3.屋外階段~屋上庭園
4.屋上より臨む~新宿NEWoMan新風景
5.家庭菜園「ソラドファームニュウマン」
6.NEWoMan新風景を堪能する歩き方まとめ
1. アクセス方法
NEWoMan(ニュウマン)に直結するJR改札口は甲州街道改札、ミライナタワー改札、新南改札の全部3つ。
ショッピングゾーンへ入るには甲州街道を挟みますがJR南口からのアクセスが実は至近距離となります。
実際、山手線ホームには「NEWoMan(ニュウマン)入り口は南口が近道」といった看板を多く見かけました。
JR新宿駅 南口改札からのアクセス
開業ほやほや現時点でNEWoMan(ニュウマン)へのアクセスとしては最もメジャーなルートはJR南口からのアクセスです。
写真:JR新宿駅南口改札口より甲州街道を挟んで向かい側にあるのがNEWoMan(ニュウマン)です。
「これぞNEWoMan(ニュウマン)!!」とまずは全景を見ることが出来ます。
JR新宿駅 甲州街道改札からのアクセス
JR新宿駅南口と新南口の間に位置する場所、NEWoMan(ニュウマン)敷地内に新設された「甲州街道改札」です。
直結といってもNEWoMan(ニュウマン)ショッピングゾーン入り口までは一度道路を出て歩くことになります。
前出「JR新宿駅 南口」と比較するとNEWoMan(ニュウマン)ショッピングゾーン入り口までの距離感はほぼ同じ程度。
バスターミナル「バスタ新宿」を利用するとき、また大通りである甲州街道の信号を渡らずにに入ることができることを考えると雨の日など積極的に使いたい改札口です。
写真はNEWoMan(ニュウマン)オープン2日目昼前の甲州街道改札口の様子。
人も車も往来が多い甲州街道に面していることから待ち合わせには不向きも週末土曜日午前中とは言え新設したばかりの甲州街道改札に人の出入りは意外に少ない印象です。
甲州街道改札よりほど近い場所、甲州街道沿いにルミネの文化創造空間「LUMINE0(ルミネゼロ)」専用エントランスもありました。
JR新宿駅 ミライナタワー改札からのアクセス
JR新宿駅に新設されたミライナタワー改札です。
名まえの通りNEWoMan(ニュウマン)象徴ともいえる高層ビル「ビルミライナタワー」目の前にあります。
但しショッピングゾーンのエントランス、入り口まで歩く距離を考えると前出「南口改札」「甲州街道改札」に比べて多少長め。
どちらかと言うと高島屋ユニオンスクエアトウキョウに近い印象があるため高島屋&NEWoMan(ニュウマン)双方に用事がある時に積極的に活用したいと思いました。
写真はNEWoMan(ニュウマン)オープン2日目昼過ぎのミライナタワー改札の様子。
新設ということもあるのか出入りは少ない印象。
JR新宿駅 新南口からのアクセス
前出「甲州街道改札」から見るとNEWoMan(ニュウマン)を挟み丁度反対側に位置する場所にあるJR新宿駅新南口です。
何もなかった新宿駅南口に高島屋ユニオンスクエアトウキョウと共に新しい街を築いた立役者、新南口も一新。
オリンピック開催を意識してか「これぞ日本を代表する日本のステーション!!」とばかり近未来を感じさせる改札となってリニューアルしていました。
前出3つの改札から見るとNEWoMan(ニュウマン)ショッピングゾーンから最も離れた改札となるため、派手な見た目に比べて意外に静かな空間。
座る場所がふんだんにあるため待ち合わせ場所としても最適。
JR新宿駅新南口改札を出てすぐの場所正面は行き交う列車をノンビリ眺めながらゆっくり出来る広いデッキになっています。
待ち合わせとしてはもちろん、移動時間の合間に時間を持て余した観光客にとって憩いの場所となるのでは!?
ただし陽射しを遮る場所がない線路の上に位置しているため真夏は灼熱地獄ですね・・・。
真夏以外の季節、風が心地良い時期は気持ち良い場所であることは間違いなし。てっちゃんにも最高!?至近距離で電車を眺めることが出来ます。
バスでのアクセス~バスタ新宿
新宿NEWoMan(ニュウマン)への道としてバスで入る方法についても触れておきます。
写真:2016年4月4日には新宿バスターミナルも「バスタ新宿」としてリニューアル開業予定。
甲州街道よりNEWoMan(ニュウマン)内部「バスタ新宿」へ通じる道路です。
甲州街道より人間がバスターミナル「バスタ新宿」へ入る道、エスカレーターです。
バスタ新宿内にはFOOD HOOL(フードホール)、EKINAKA、EKISOTOが開業予定。
個人的に新宿発バスは登山シーズンに利用の予定。旅の途中で気軽に食事を楽しむ、休むことができる場所として期待大!!待ち遠しいです。
2. ショッピングゾーン内部の様子
NEWoMan(ニュウマン)ショップエリアの様子です。
朝が遅い新宿が幸いしてなのか週末昼前に入りましたがゆっくりフロワー内を見ることができました。
ちなみに1フロワーに入っているショップは10数件程度。
テナント料が高いから当たり前!?ひとつひとつの店舗自体、それ程大きい訳ではないのであっという間に1フロワーをひと回りすることができます。
3. 屋外階段~屋上庭園
NEWoMan(ニュウマン)上位階への移動はエレベーターを利用することになりますがNEWoMan(ニュウマン)を120%堪能するには天気が良い日を選んで外階段を歩いてみることをオススメします。
写真:4階より外階段に出た様子。
外階段の存在があまり知られていないのか週末とは思えない静けさです。
ショッピングゾーンがあったミライナタワー4階より外に出た後は東側へ移動。
外階段を使ってミライナタワーよりバスターミナル屋上方向へ進んでいきます。
今上がってきたばかりの階段上から階下を臨んだ風景です。
写真左建物内ガラス越しにあるのは長廊下ではベンチがあってゆっくり休むことができます。
敷地内で休憩することができる長廊下内部の様子です。
長廊下での休憩もそこそこにして階段を使って更に上に登って行きます。
広い外階段にはところどころ緑が配されていて気持よく歩くことが出来ます。
ベンチではないものの縁石に腰掛けるなどして休む場所も豊富です。
バスターミナル「バスタ新宿」とミライナタワーを繋ぐ場所となるのかな・・・NEWoMan(ニューマン)建物内に中庭が現れました。
それにしても無機質なビル内部に水があると癒されます。
バスターミナル(バスタ新宿)とミライナタワーを繋ぐ場所。
連絡通路です。
4. 屋上より臨む~新宿NEWoMan新風景
その1.線路の上から見る新宿~東京モード学園側
バスタ新宿5階から上の階までは広い屋上を抜けて歩くことが出来ます。
位置としては丁度JR線路上。
地上5階に位置する場所より新宿の新しい風景を一望すること出来ます。
写真:広い屋上広場より前方に見えるのは東京モード学園です。
何時も見ている風景も新しく出来た場所、NEWoMan(ニュウマン)から見ると新鮮に写ります。
その2.線路の上から見る新宿~DOCOMO側
広い屋上にて、振り返るとDOCOMOビルを見ることができます。
高島屋タイムズスクエアとDOCOMOビルとの重ったように見える風景はやはり新宿NEWoMan(ニュウマン)が出来て初めてお目見えした風景です。
屋上踊り場よりDOCOMO側景色をこんな感じで眺望することができます。
直下に駅。
左側は高島屋ユニオンスクエアトウキョウ。
橋を渡れば右側は新宿サザンテラスです。
その3.間近に迫る高島屋看板
NEWoMan(ニュウマン)新風景、新名所と私は呼びたい(笑)高島屋の看板を目の前で見ることが出来ました。
その4.屋上庭園
広い屋上より更に階段を登ると屋上庭園に到着しました。
四方を新宿の喧騒に囲まれた緑の異空間は正真正銘、NEWoMan(ニュウマン)新風景です。
風抜ける高い場所にある土の香、緑はまるど山の頂上にいるような爽快感を感じることができます。
その5.バスタ新宿ターミナル
屋上庭園より「バスタ新宿」バスターミナルです。
4月4日バスタ新宿オープンからはNEWoMan(ニュウマン)屋上から地方へ旅立つ人を見送る景色になりそうです。
5. 家庭菜園「ソラドファームニュウマン」
屋上庭園の突き当りには家庭菜園を楽しむことが出来る「ソラドファームニュウマン」です。
まだ何も植えられていない状態ですが野菜が育つ頃には新宿出来た畑、NEWoMan(ニュウマン)新風景の仲間入りです。
野菜などを育てるために必要な土、道具は一通り揃っているため手ぶらで家庭菜園を楽しむことが可能。
水場です。
奥に見えるのはロッカー、土いじりをする際に靴が汚れない様に長靴まで用意されていました。
家庭菜園「ソラドファームニュウマン」について
家庭菜園「ソラドファームニュウマン」は1年単位の契約で最低区画12万円。
手ぶらで始めることが出来ること、また畑に通いきれない人のためにフォロー体制もあること。
月1万円で気軽に家庭菜園を楽しむことが出来る、ついでに野菜が手に入ると考えると足繁く通える人にとっては悪く無い仕組みに思えました。
※記事執筆(2016年3月26日)時点内容です。最新情報はソラドファームにて確認して下さい。
NEWoMan新風景を堪能する歩き方まとめ
館内見取り図
新宿ニュースポットが「NEWoMan(ニュウマン)」を構成する建物は以下2つ。
- ミライナタワー・・・地上32階、地下1階
- バスターミナ「バスタ新宿」・・・地上7階、地下2階
写真見取り図の中で一般利用客が最も訪れる事になる場所はブルーで表示された部分。
ブルーで記載された内ミライナタワー7階に位置するクリニックは一部の人のみとなります。
なお見取り図では分かりづらい点として、1~4階とは別に1~2階の間には中2階(M2)が存在します。
NEWoMan(ニュウマン)内部を効率的に移動するには新宿駅に多く掲示されている断面図を見るとが便利です。
JR他電車改札からは2階がエントランスとなります。
1~4階の移動はエスカレーター、エレベーターがありますがそれ以上、上の階へ上がるにはエレベーターまたは外階段を利用することになります。
【目次へ戻る。】