荷物になるも旅先にあると便利な2足目の靴「予備の靴」について、まとめてみました。
旅先にあると便利な「予備の靴」とは?
メインの靴
「予備の靴」について考える前に私の旅スタイルにおける「メインの靴」をご紹介♪
長く歩いても疲れないウォーキングシューズ、またはスニーカー。捻挫予防に”くるぶし”までホールド、足にしっかりフィットさせることが出来る紐靴。
長く快適に歩くことが出来る靴は旅道具の中でもっとも大切な道具のひとつです。
「予備の靴」を使いたいシチュエーション
そんな私が荷物になっても良いので予備の靴を使いたいと思う場面は以下のとおり。
- 宿泊先で荷物を下ろした後にぶらり近場を散策する時
- 乗り物の中で足を休めるために使う。
- メインの靴が汚れてしまった時の予備靴として使う
- 食事を摂る時に使う
長く履いて疲れにくい一方で着脱が面倒だったり、どうしても締めつけ感がある「メインの靴」と異なり1「宿の近場散策」や2「乗り物に載った時」にサクっと履くことが出来る靴がもう一つあると便利です。
3:予備靴に対して”メインと同じ”機能を100%求めてしまうことは現実的ではないと承知も「可能な限り近づけたい」希望として上げてみました。
4:今記事ではメインの靴をウォーキングシューズ、またはスニーカーと定義しているため、例えばドレスコードがある店に行きたい場合、服に合わせてパンプスを用意するなど予備靴は夕食を摂るレストランによって調整することになります。
旅先にあると便利な「予備の靴」の条件
- 軽い
- コンパクトに収納可能
- 着脱楽ちん
- 水に強い
- 濡れてもすぐに乾く
- 蒸れにくい
- 長く履いて疲れにくい
- ソールに一定の厚みがある
普段は旅行バッグに収納、荷物となる「予備の靴」に求める第一条件は収納性や軽さです。
突然の雨などで靴が濡れることもあるため速乾性も大切な要素。
水を含んで重たい靴を荷物として持ち歩きたくはないですからね(苦笑)。
最後に「メインの靴」同様に求めたい機能に履き心地。「予備の靴」を履いている時は足が緊張する!では快適な時間を過ごすことは出来ません。
予備の靴に便利な靴の例
近場散歩、場合によってメインシューズの代わりになりうる靴
【クロックス公式】クロックス アンナ スライド ウィメン – Crocs Anna Slide Wです。
足裏に沿うカタチをしたシェイプのフットベッドは長く履いて疲れにくくなっています。
荷物を持っていても手を使わずに履くことが可能。
カカトはありませんがアッパーストラップが太く伸縮性のあるため足にぴったりフィット。快適に歩くことが出来そうです。
ソールに一定の厚みがあるため安定して歩くことが可能。
ストラップつなぎ目となる部分はフェイクレザーでサイト部分を強化、サポート力を高めています。
アウトソールにしっかり付けられた溝は旅先で遭遇しがちな水辺、砂利道、砂浜など不安定な道もタフに歩いてくれそうです。
靴を重ねることでここまでコンパクトになりました。
実際に履いてみるとこんな感じ。
伸縮性あるストラップですが締めつけ感がキツ過ぎることがないため快適に履くことができます。
移動中やちょい履きに便利な靴
【クロックス公式】crocs sarah sandal w クロックス サラ サンダル ウィメンです。
温泉宿に置かれた下駄履きみたいなカタチですがアッパーデザインがお洒落で大人下駄履き、大人サンダルといった雰囲気。
着脱が簡単なデザインは乗り物の中やちょっと其処まで出かける時にぴったりの靴です。
甲の部分はベルト穴で調整可能。自分の足に合わせて履くことができて便利です。
ソールにしっかり厚みがあることで砂利道など悪路も歩くことができます。
2つ重ねるとここまでコンパクトになりました。
重量感としては足を守ってくれるソールの厚み分だけと考えて良さそうです。
まとめ
移動中は足を休ませるためにメインの靴を脱いで素足感覚で履くことが出来る靴に履き替えるように心がけています。
僅かな時間でも指先フリーになる時間を持つだけでその後、疲れ方が大きく異なってくると思うようになりました。
もう一つ。
旅先で久しぶりに履いたウォーキングシューズのソールが壊れて歩くこともままならない人がいました。
つい最近まで荷物は軽いに越したことはないと考えていましたがリスク管理のひとつとして予備の靴はあるに越したことはないと考えるようになりました。