京橋エドグラン120%楽しむ方法

2016年11月25日グランドオープンした京橋エドグラン。

行ってはみたも行列に並んで食事だけして帰ってきましたではちょっと寂しいと考えている人におススメ!京橋エドグランを120%楽しむ方法をまとめてみました。

京橋エドグランとは?

京橋エドグラン
京橋エドグラン

”京橋エドグラン”とは東京・京橋に新しくできた複合商業施設です。

コンセプトは歴史と未来の交差点。最新鋭ビルに居ながら江戸情緒を感じられる居心地が落ち着いた空間になっています。

一般の人が利用出来るエリアは主に地下1階、地上1階を中心とした飲食店街。

ミシュランガイド掲載ラーメン店、トシ・ヨロイヅカなど話題の店も軒を連ねています。

次章からは京橋エドグランに行ったら見ておきたい立ち寄りたい場所を紹介します。

アウトライン

京橋エドグランを120%楽しむためにまずは何処に何があるのかアウトラインをチェック!頭に入れましょう♪

京橋中央広場ガレリア(galleria)

京橋エドグラン1F
京橋エドグラン1F

JR東京駅、或いは日本橋、銀座方面より歩いて京橋エドグランに向かう人のエントランスとなるのが京橋中央広場ガレリア(galleria)。

ガレリア(galleria)とはイタリア語で回廊の言葉どおり解放感ある空間になっています。

京橋エドグラン
京橋エドグラン

新しい建物を訪れると決まって建物を見上げてしまう私wガレリア(galleria)より京橋エドグラン建物を仰ぐとこんな感じでした。

ちなみに高層階はオフィススペース。

グランドオープン時点で入居率6割程度とテレ東モーニングサテライトが報じていました。

最新鋭複合ビルでもたった6割!?と一瞬驚いたのですが建設費高騰傾向で今後オフィス・スペースは逼迫していくととのこと。気が付いたら満室ということになっていると思われます。

京橋中央広場(ガレリア)|京橋エドグラン3F
京橋中央広場(ガレリア)|京橋エドグラン3F

写真:京橋エドグラン3階より京橋中央広場ガレリアを望む。

左側前方に見えるのは敷地内に併設されている明治屋。

右前方1階付近に集まる人だかりはスイーツショップ”トシ・ヨロイヅカ”サロンに入る順番を待つ人の列です。

地下1階~飲食店街

京橋エドグラン
京橋エドグラン

地上1階、地下1階は東京、銀座界隈の雰囲気そのまま飲食店がずらり並んでいます。開店祝いの花が華やかでした。

大階段

地下1F 大階段|京橋エドグラン
地下1F 大階段|京橋エドグラン

地上1階より地下1階に通じる大階段です。

開放的な吹き抜けを利用して中央通路~大階段では各種イベントが開催されるとのこと。イベントに合わせて京橋エドグランを訪ねるとより楽しい時間を過ごすことが出来そうです♪

地下1F 大階段から吹き抜けを望む|京橋エドグラン
地下1F 大階段から吹き抜けを望む|京橋エドグラン

大階段1階外より吹き抜けを望むと京橋エドグランに開放的な空間が広がっていることが分かります。

休憩スペース

地下1F 大階段近くのソファ|京橋エドグラン
地下1F 大階段近くのソファ|京橋エドグラン

大階段外1階付近にて撮影。

京橋エドグラン内にはちょっとした休憩スペースがたくさんあって買い物や映画の帰りにちょっと一息つける空間が広がっています。

1階~飲食店街

柳通り沿いベンチ|京橋エドグラン1F
ベンチ|京橋エドグラン1F

1階通路両側には飲食店街が展開。

通路前広場には待ち合わせに便利!清潔感あるベンチも設置されていました。

3階

京橋エドグラン3F
京橋エドグラン3F

3階オフィスロビーです。

一般利用では殆ど関係ない場所ですが最新の複合ビルはどうなっているのか見学させていただきました。

京橋エドグラン3Fラウンジ
京橋エドグラン3Fラウンジ

3階にあるオープンスペースです。

会社訪問前待ち合わせや時間調整に使われると想像。直ぐ近くにトイレ&コンビニ”セブン&アイ”が併設されていました。

京橋エドグランに行ったらここを見よう!

中央区観光情報センター

東京中央区観光情報センター|京橋エドグラン
東京中央区観光情報センター|京橋エドグラン

中央区初の公的観光案内所となる東京中央観光情報センターです。

観光情報センターというと観光旅行客が使うもの東京在住の人はスルーしてしまがちですが東京で生まれ育った人こそ実は一度は足を踏み入れてほしい場所です。

東京中央区観光情報センター|京橋エドグラン
東京中央区観光情報センター|京橋エドグラン

観光情報センターに入って直ぐの場所にある畳み2畳ほどの大きさのテーブル型スクリーンです。

手元コントローラーを使って中央区内を閲覧可能。

特筆ものは閲覧した場所を江戸時代絵地図に切り替えて表示することが出来る点。

こうして江戸の絵地図を眺めていると京橋界隈では江戸時代から人の暮らしが根付いていたことを実感。

写真:時代劇でお馴染み北町奉行所の文字も地図で確認することが出来ました♪

東京中央区観光情報センター|京橋エドグラン
東京中央区観光情報センター|京橋エドグラン

テーブル型ボードでは江戸時代の絵地図のほか昭和22~24(西暦1947~49)年の頃の東京中央区の航空写真に切り替えることも可能。

東京中央区観光情報センター|京橋エドグラン
東京中央区観光情報センター|京橋エドグラン

現在よりさかのぼること約70年余。

戦後2~4年後の東京・永代橋付近の航空写真です。

空地がまだ目立つも戦後まもなく着実に東京が復興して着る様子をみるにつけ感慨深いものがありました。

展示物

京橋エドグラン
京橋エドグラン

京橋エドグラン内各所では東京・京橋の歴史を感じさせてくれる展示物を随所で見学することができます。

写真:京橋、日本橋と言えば江戸三大祭り、山王祭でしょうか、神輿が飾れていました。

京橋エドグラン
京橋エドグラン

ミニチュアで作られた豆腐店も展示。細かなところまで緻密に作られている様子に感動。

京橋エドグラン
京橋エドグラン

懐かしい看板が立ち並ぶこちらもミニチュアです。

さすがに全部とは言いませんが子どもの頃に見た覚えがある看板もあって感動。

京橋エドグラン
京橋エドグラン

こちらもミニチュア。リヤカーを引いた金魚売のおじいさんです。

昭和の香りが漂って見ているだけで落ち着きます。

京橋エドグラン
京橋エドグラン

間もなくクリスマスに向けて京橋コレクション展示コーナーにはサンタクロースがたくさん並んでいました。

こちらもレトロ感満載。時代を超えてサンタクロースもいろんな表情をしていました。

話題の店

グルメ&スイーツ

新しいスポットに外せないといえばグルメ&スイーツ。話すと長くなるため(笑)別記事にまとめました。興味ある方はご覧ください。

http://www.yuru-sanpo.com/archive/7347/

おみやげ

スイーツ土産なら何といってもトシ・ヨロイヅカ。

隣接する明治屋でも京橋エドグランオープン記念商品が多数展開しています。京橋グランスタより歩いて直ぐ近くにある日本橋高島屋で調達もおすすめ。

コールドプレスジュース|京橋エドグラン
コールドプレスジュース|京橋エドグラン

私が買ったおみやげEJ JUICE&SOUPのコールドプレスジュースです。

ミシュランガイド掲載ラーメン店として有名なソラノイロ トンコツ&キノコ店先でお店を開いていたコールドプレスジュースを買ってみました。

ソラノイロ トンコツ&キノコ厨房を借りて作ったとのこと。ソラノイロのスープを使ったダントツ人気スープは昼過ぎには売り切れていました。

スープを買うことが出来なかったことは残念もコールドプレスジュースもどうしてとても美味しい&ヘルシーでした。

加熱しない生の野菜と果物を使っているため消費期限が翌日までと極めて短いことが難ですがどれも美味しくてヘルシーな味でした。

アクセス

アクセス|京橋エドグラン
アクセス|京橋エドグラン

もっとも便利なアクセス方法は地下鉄を使うこと。銀座線”京橋駅”出口8より直結です。

個人的におススメは銀座、日本橋、東京駅などから散歩を絡めて歩くことメ。東京駅なら約5分、銀座、日本橋でも約10分で歩いて到達することができます。

荷物が多くて10分も歩けない時におススメは東京八重洲、京橋、日本橋を繋ぐバス”メトロリンク日本橋”を使うことも可能。

朝10時から20時まで無料で巡回しています。

その他おもしろいアクセス方法としては中央区コミュニティサイクルを使うこと。事前にオンライン登録が必要ですが1回150円から気軽に利用することが出来ます。

フロアマップ

フロアー案内|京橋エドグラン
フロアー案内|京橋エドグラン

地下1階で話題の店をピックアップすると以下の通り。

  • B02:ソラノイロ トンコツ&キノコ
  • B12-1:明治屋ワイン亭
  • B12-2:京橋モルチェ
フロアー案内|京橋エドグラン
フロアー案内|京橋エドグラン

地上1~2階で話題の店です。

  • 101:トシ・ヨロイヅカ
  • 110:ニュージーランドビーフ&ビーフ&ワイン※2017春オープン
フロアー案内|京橋エドグラン
フロアー案内|京橋エドグラン

3階で注目は302:ミカフェート カフェ&ブラッスリーSENQ。

広い店内では上質なコーヒ―の他ソフトクリーム、軽食を頂けます。

京橋エドグランの楽しみ方まとめ

一般利用可能な京橋エドグランは飲食店を中心とした空間となるため東京駅、日本橋、銀座など周辺駅や地域を絡めたプランニングがおススメ。

複合商業施設としては初となる中央区観光情報センターが併設されていることからまずは京橋エドグランで待ち合わせ、情報整理した後に1日のレジャーを楽しむというのもおススメ。

また施設内には広い空間と休憩スペースが充実しているため周辺地域でエンタメ、買い物を済ませた後に食事やティータイムのために立ち寄ればゆっくりした時間を過ごすことができます。

 


投稿者:

タグ: