東京ミッドタウン日比谷・地下HIBIYA FOOD HALL(日比谷フードホール)に展開する8つのレストランを紹介しています♪
フードホールならでは気軽にひとりで利用するも良し、仲間と一緒に食事、いろいろな店の味を持ち寄って頂くのも楽しそうです。
HIBIYA Food Hall(日比谷フードホール)とは?
HIBIYA FOOD HALL(日比谷フードホール)とは東京ミッドタウン日比谷地下1Fに展開する飲食エリアです。
東京ミッドタウン日比谷にあって比較的リーズナブル&気軽に頂ける店が揃っているのでふらり立ち寄るには居心地が良い場所。
フードホールならではで家族や友だち思い思いの店で買ったご飯をシャアして食べることも出来ますね♪
混雑を避けて入るには?
日比谷フードホールへ入る方法は以下2つの方法があります。
- 東京ミッドタウン日比谷1~6Fよりエスカレーターまたはエレベーターを使って地下へ降りる。
- 営団地下鉄直結の地下入口よりエスカレーターを使って入る。
筆者おすすめは2.地下鉄直結ルート。
写真:地下鉄直結・日比谷アーケードよりエスカレーターを昇れば1Fメインエントランスなど混雑を避けて直接、日比谷フードホールへ入ることができます。
日比谷フードホール・メインエリア
日比谷フードホール内部は中心に椅子とテーブル、周囲を囲うように個性豊かな店が並びます。
グランドオープン直後ということもあるのか、はたまた近くの会社員もドッと押し寄せるのか、平日だと言うのに昼時ともなるとそれはたくさんの人でごった返していました。
とは言え多くの人が一同に集ってこそフードホール、ごちゃごちゃ感の中にも活気があって気取らない居心地が良い空間になっていました。
以下フードホール内にある各ショップについて個別レポした様子を紹介します。
なお店名につけられた番号は前出画像”東京ミッドタウン日比谷地下「日比谷フードホール」案内図”の番号と対応しています。
1.Jean Francois(ジャン・フランソワ)
地下鉄直結となる日比谷アーケードより日比谷シャンテ側、アップルパイ専門店RINGO横のエスカレーターを登ると朝早くから心地よいパンの香りが漂うベーカリー「Jean Francois(ジャン・フランソワ)」が出現します。
営業時間:9:00-23:00
東京ミッドタウン地下フードホールのオープン時間11時より以前、9時amから開いている貴重な店のひとつです。
店内では常時50種類以上のパンを用意とのこと。パン好き=私には堪らない空間です(笑)。
店名にもなっている「ジャン・フランソワ ルメルシエ」氏と言えば仏・最優秀料理人賞であるMOFを受賞のシェフ。パン作りの技術と精神を受け継ぐ味は折り紙つきです。
店内ではパンを買って帰ることができるほか、モーニング、ランチセットメニューも展開。イートインコーナーで頂くことが出来ます。
ランチセットについてくるサラダはボールからガラス容器に自分で取り分ける仕組みになっていました。
ベジファースト実践で野菜をたっぷり食べたい筆者(私)としては「ずいぶん小さなお皿だなぁ」というのが正直な感想ですがサンドイッチ2個と飲み物までついて1000円以下でランチを頂けるのであれば贅沢は言えません。
混雑状況
オープン直後ということもあってパンを買うレジ待ちで20~30分の行列ができていました。
テイクアウトであればオープン直後、朝いちばんがおススメです。
2.日比谷珈琲
東京ミッドタウン日比谷オープン11時より前に店が開いているやはり貴重なコーヒーショップです。
営業時間:9:00~23:00
種類は意外に少なく3種類ですがバリスタおすすめのコーヒーに身を委ねるというのも悪くないかと。
個人的に前出「ジャン・フランソワ」と向かいの場所にあってついでに営業時間まで同じという点が気に入りました。
パンと飲み物を別々に買ってテイクアウト、或いは日比谷珈琲前にあるベンチで頂くこともできます♪
3.Bar&Tapas Celona(バル&タパス セロナ)
前出ジャン・フランソワ&日比谷珈琲の一角を抜け、日比谷フードホールのメインエリアに入ってまず目に飛び込んでくると言えばスパニッシュバル「バル&タパス セロナ」カウンターに並ぶ色鮮やかなピンチョイスです。
営業時間:11:00~23:00
気軽にスペイン料理の味を楽しめるピンチョイスの他、ボリューム感ある食事まで否が応でも食欲を掻き立てます。
4.Boston Oyster&Crab(ボストンオイスタークラブ)
日比谷フードホール・メインエリアを中心へ進むと牡蠣料理で有名なボストンオイスター&クラブが現れます。
営業時間:11:00~23:00
常時10種類以上の牡蠣を用意しているとのこと。国内外、産地によって異なる牡蠣の味を堪能することができます。
清潔感ある白で統一された店内、カウンター横には牡蠣がずらり並んでいました。
ボストンオイスター&クラブで提供しているランチメニューです(平日に撮影)。
ランチ予算は1200~1500円程度。+200円でドリンクが付きます。
5.CYCLO(シクロ)
日比谷フードホール・メインエリア内にあるベトナム料理シクロです。
営業時間:11:00~23:00
平日にチェックしたランチメニューです。
ランチ予算は1100~1300円程度。
がっつり単品ではな少しずついろいろな味を楽しめるセット料理が主流で女性には嬉しい献立が並びます。
単品メニューが写真付きで紹介されていました。
アラカルトを複数選んで夕食にしたり、友だちと一緒にセットランチ、更に単品でプラス1品すれば満足感もかなりアップできそうです。
6.Suzan’s Meat Ball(スーザンズミートボール)
日比谷フードホール・メインエリア内にあるスーザンズ・ミートボールです。
営業時間:11:00~23:00
店名にもなっているスーザンならぬアメリカの古き良きお母さんが作ったミートボールがベース。
ご飯またはパン、お肉の種類、ソースをチョイスする仕組みです。
ごろっとした食感は満足感たっぷり♪
用意されているミートボールは常時4種以上。続けて食べても飽きないよう工夫されています。
第一印象・・写真は鍋に入って如何にも家庭料理風ですが実際に提供されるのは使い捨てトレイに載せたスタイル。
この辺りも如何にもアメリカ&合理主義&ファーストフード!ママの味も台無しだ!と思わずにはいられない私だったりするのですが・・お肉も野菜もそれなりに食べられることを考えるとヘルシーかな!?
「これがアメリカを代表とするママの味なのね」など思いをはせつつ食べるのも一興かと。
私自身、ランチ以上に利用頻度が多くなりそうなのは夕方~夜にかけて。
ひとりご飯をする時。何かとコスト増になりがちな銀座エリアにあってリーズナブル&気楽に頂けるのは貴重な存在です。
7.Brooklyn City Grill(ブルックリンシティグリル)
日比谷フードホール・メインエリア内中心にあるブルックリンシティグリルです。
営業時間:11:00~23:00
特製ロースターで焼き上げられていくジューシーなお肉は(前出スーザンのミートボール以上に)これぞアメリカを感じさせてくれる店のひとつです。
平日ランチ予算は1100~1400円
10種以上のスパイスを効かせて焼き上げられたチキン、ビーフプレートにはサラダ、ライスなどついたワンプレートタイプ。
ボリューム感たっぷりバーガー類にはフレンチフライがもれなくついてきます。
8.Mr.Farmer(ミスターファーマー)
「畑の伝道師」渡邉明氏による野菜カフェです。
営業時間:11:00~23:00
平日ランチ予算は1500円程度。
お肉が入ったメニューでもたっぷり野菜が入っているので健康志向な私としては安心して頂ける店のひとつです。
日比谷店限定「デリ」のほか皇居直ぐ近くという場所柄かアスリート向け「パワープロテインメニュー」や「ヴィーガン向けメニュー」まで品揃え豊富な印象。
お腹を満たすだけのカフェの位置づけ、使い方も変わりそうです。