茨城アンテナショップ”BARA Dining”でランチ感想

新しくなった茨城アンテナショップIBARAKI sense(イバラキ・センス)を訪問。

店内レストラン”BARA Dining(バラ・ダイニング)”でランチを食べてきました。

茨城アンテナショップと言えば旧”茨城マルシェ”時代、アンテナショップの中ではもっとも好きだった食事処だっただけに期待と不安が大きく交錯する中の食事となりました。

本日の日替わりランチ内容

本日の日替わり定食

ヘビロテ出来るランチであるか、実力を見るには日替わりに限る!ということで本日の日替わり”茨城産生シラス「海の輝き」と「鹿島灘産ホッキ貝」の丼:1180円税込みを頂きました。

茨城産生シラス「海の輝き」と「鹿島灘産ホッキ貝」の丼

主役の”丼”です。

丼より溢れんばかり、てんこ盛りになった生しらすを期待していたのですが1000円台前半ではてんこ盛りは望めなかった模様。

生シラスは丼ご飯の三分の一がようやく隠れる程度、ホッキ貝は2個ととても控えめな内容でした。

もうひとつ茨城マルシェ時代からご飯ではなく蕎麦ばかり食べていたので新旧比較できませんが丼物にしてはご飯は少し柔らかめに感じました。

まぁご飯の硬さ好みは百人百様なので私見として留めて置いて欲しいのですがもしかすると茨城県人は柔らかい食事が好きなのかも・・・旧茨城マルシェ時代もとんかつ衣は柔らかめでした。

私しかり栄養バランスを考える女性の多くは主役以外も大切な要素!ということで丼以外の食材、副菜も細かくチェックしてみました。

茶碗蒸し量は上品に少なめ、具は上に乗ったキノコ、味付けはごく普通で特に印象に残りませんでした。

漬物、梅干しは少量ですがスーパーで売られているような漬物風ではなくしっかりした手順で漬けられた本物が使われている模様で余ったご飯のお供に美味しく頂きました。

※ランチ感想

私=女50代ですが完食しても腹八分目でした。

他メニューを試していないので何とも言えませんがガッツリ食べたい人には不向き。

食が細くなった高齢の母と一緒にランチする時など雰囲気を楽しんでもらうには良い場所かなと思いました。

ランチメニューメニュー

私自身が頂いた日替ランチほか、ランチメニューは全部で5つ、以下の通りでした。(何れも税込)

  • IBARAKIごちそう膳:2500円
  • 茨城沖より鯛茶漬け銀座料亭スタイル:1620円
  • 茨城産ローズポークカレーと茨城野菜のカレー:1280円
  • 茨城沖より魚介のブイヤベース仕立てのスパゲッティパスカトーラ:1620円
  • 茨城産生シラス「海の輝き」と「鹿島灘産ホッキ貝」の丼:1180円

※メニューについて正直な感想

以前(旧茨城マルシェ)の方がずっと良かったなぁ・・が正直な感想。

1つ目の理由は野菜ビュッフェがなくなってしまったこと。

茨城県アンテナショップでのランチと言えば新鮮野菜のイメージが強かっただけに献立の中で野菜を殆ど摂ることができなかったことは残念でした。

2つ目の理由は大好きだった蕎麦、うどんのメニューがなかったこと。

席が空くのを待っていた他のお客さんからも「蕎麦がないのね」という声が上がっていました。

まぁ、まだリニューアル始動したばかり。今後、変わってくれることに期待します。


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