先週末は今夏、都内では初めての花火大会となる2013年足立花火大会へ行って来ました。
隅田川花火大会に比べると何処かローカル、マイナーな印象がある足立花火大会ですが、広い河原で行われるので何処かしら場所があること、また知る人ぞ知る?!間近で花火を楽しむことができる場所として一度、訪れるとリピする人が多い花火大会です。
江戸時代には宿場街として栄えた北千住。
店先で売られる食べ物は豊富な上、お祭り価格に釣り上がることもなく安心して食べ物を現地調達することができます。
店先に立つ若者、浴衣を着て歩く女性、気のせいか若返った気がします。
商店街には昔の雰囲気を残す店が残っていて落ち着く雰囲気です。
北千住の最近のもうひとつの顔と言えば足立区初、大学を招致した街として有名になりました。
きっと大学が北千住へ移転するまで都内よりわざわざ足を向けたことがなかった場所かもですが、物価が安く上野までのアクセスも至近、学生にとっては住めば都ではないかな?
一体、何時からシートを敷いているのかな?
平らな場所は、残念ながらほぼブルーシートで覆われる状態だったので、踏ん張らないと滑ってしまいそうな斜面に何とか席を取ることができました。
斜めな場所とは言え3時間ちょっと前に花火会場真ん前に席を取ることができるのは、1万2000発と大きな花火大会としては極めて穴場的な存在と考えています。
北千住駅を午後3時40分頃に出発して歩いて約20分、夕方4時に現地に到着しました。
たくさんの人が花火大会の準備に繰り出されていました。
写真奥に足立花火大会名物、ナイアガラの滝の準備も整っていました。
ナイアガラの滝の真ん前にこんな席が!
私も議員になりたい(笑)
すっかり陽が暮れて5時40分頃の河原の様子です。空いっぱいに広がったいわし雲がキレイでした。
荒川に到着してから待つこと3時間半。夜の7時30分より、いよいよ花火大会が始まりました。
荒川の河原に花火打ち上げているのは大きく分けて2箇所。
私たちが座っていた場所と写真にある奥手、橋に近い場所になります。
河原で3時間30分待った甲斐があったど!
眼と耳で花火を堪能しました。
写真向かって右方向より左方向へ風が吹いていたこともあって、煙もほど良くとれて花火の大輪をくっきり見ることができました。
花火が打ち上がる場所より至近なのでこんな風景も見ることができます。
百花繚乱とはこのこと!近すぎて写真に収まり切らない。← と恐ろしく贅沢な悩みを言ってみる。
足立花火大会名物ナイアガラの滝です。
金色の光がパチパチと瞬く花火でした。
火の鳥をイメージさせる花火でした。
単焦点レンズ50mmだったかな。望遠は使っていません。至近距離って凄いでしょ?!
夜景モードで露出を開けて写真を撮ってみました。同じ花火でも違って見えますね。
こちらも同じく露出を開けて撮りました。
お気に入りの一枚です。
花火の写真はこれまで随分撮ったけどシャッタースピードと花火が開くタイミングと計算しないといけないので難しいのですよね。
目の前というよりは真上で開く花火に周囲から歓声と溜息が漏れてきます。
コメントを残す