昨日2/14は東京ドームまで。「世界らん展日本大賞2014」内覧会に行ってきました。写真はエントランスとなる「オーキッドロード」にあったポスターでもよく見かけます。
日本大賞に選ばれた「Epi. atacazoicum ‘Mt. Iizuna’(エピデンドラム アタカゾイカム ‘マウント イイズナ’)」です。逞しく真っ直ぐに伸びた株、一方で可憐に咲く紫の花が美しかったです。
「個別審査部門 優秀賞」受賞のらんです。見上げるような大きな株にたくさんの花が咲いていました。
こちらも「個別審査部門 優秀賞」受賞のらん(多分)パフィオペディラム)です。長く垂れたガクとトラのようなシマシマ模様がユニークです。
「個人審査部門 トロフィー賞」受賞のらんです。両手の中にすっぽり収まりそうな小さな株でした。
以下、個別審査部門入賞として展示されていたらんの花の中から、数点紹介しています。
南岸低気圧接近で東京でも珍しく大雪となったこの日、午後より夕方にかけてますます降雪量、風共に強くなっていました。
「こんな日に内覧会をやるのかなぁ」など思いつつ会場30分前18時に東京ドームに向かうと会場入口ドームゲートには既に人の列が出来ていました。
「皆さん、らんに対する情熱が強いのね。」
関心してはみたものの、昨年に訪れた内覧会に比べると並んだ人の数も10分の1以下だったかも知れません。帰りの足が危ぶまれたこともあって来場した殆どの人が早々に会場を後にした模様、閉会21時を待たず、ほぼ貸切状態でらんの花を堪能することができました。
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