今年も”創エネあかりパーク2016”の季節がやってきました♪
前日となる今日11月1日(火曜日)夜18時過ぎに上野恩賜公園を歩いていると運よくライトアップリハーサルの様子を見学してくることができました。
創エネあかりパーク2016詳細
- 会期:
2016年11月2日(水曜日)~11月5日(土曜日):13:00~20:00
2016年11月6日(日曜日):13:00~18:00 - 場所:上野恩賜公園内
創エネあかりパークプロデューサーは東京タワー、レインボーブリッジ、東京ゲートブリッジなど手掛けたことで有名な照明デザイナー石井幹子氏。
会期中はエネルギーを創出する取り組みについて様々なトヨタ自動車、ミサワホームなど明りにかかわりが深い企業がブースを出展。
エネルギーの取り組みに関する展示など少々お堅いイメージがあるも参加型イベントを設けるブースがあるなど親子で参加、エネルギーについて愉しみながら学ぶ良い機会となること請け合い。
見逃したくないイベントは夜が更けてから始まるライトアップ。
今秋は国立西洋美術館の世界遺産登録で祝いムードがあるのか、西洋美術館や桜並木までライティングの規模が拡大しています。
その他、会期中にはフラメンコ スペシャルステージ、太鼓演奏、ヘブンアーティストによるパフォーマンスなどイベントも盛りだくさん。
秋の夜長を幻想的な光に包まれてみては如何?
見逃したくない注目のライトアップ
メインエリア
上野恩賜公園噴水広場を中心に様々なライティングが展開されています。
メインエリアで注目を集めていたのは動物モチーフの動的マッピング。
例年だと国立博物館にマッピングされることが多い動物モチーフですが今年は中央広場に形を変えて登場した模様。
噴水脇に展示されている光をテーマとした展示です。
メインエリア中央付近にあった光に満ち溢れたピラミッド。
虹のように色とりどりのテントは創エネ展示ブース。
中心より光を放っているのがライティング・メイン装置。
直線に伸びた光は桜並木に光が当たって美しいのひとこと。
桜並木
桜並木をイメージしてアーチ状にピンク色のライトが桜並木に施されています。
創エネあかりパークのためにつけたというよりは冬の間はこのまま点灯すると予想。冬の桜並木でささやかな宴会(お話だけかも)をしている女性たちがいました。
国立西洋美術館
例年だと何のライティングも行われてこなかった国立西洋美術館。
世界遺産登録を記念して今年はライティングが実施予定。
何といっても昨年まで未実施だったため実際に何をやるか皆目不明。
国立科学博物館
博物館らしさを演出するため毎年、動物が動く動的マッピングが実施されます。
動きがあるため小さな子どもから大人まで見ていて飽きません。
東京国立博物館
写真が見づらくて恐縮。
貯蔵所以のある絵がマッピングされる国立博物館の壁面には「test」の文字。
リハーサルならではの光景に感動しました。
ちなみく国立博物館のマッピングの場合、お金を払って中に入らない限り近くで見ることは出来ません。
時同じくして東京博物館では11月29日(火曜日)まで本館北側の庭園を特別公開中なので夕方までには国立博物館に入館。
常設展や特別公開中の庭園をみて中で夕方になるのを待つのが得策かと。
動画:ライトアップ(前日リハーサルの様子)
ほんの一部ですがライティングの様子を動画に収めてみました。