2018年8月東京銀座ソニービル跡に出来た銀座ソニーパーク。
何ができるの?効率よく回るには?
銀座ソニーパークの歩き(遊び)方を筆者目線で紹介します。
銀座ソニーパークとは?
銀座ソニーパークとは都心で愉しむ公園をコンセプトした施設です。
旧ソニービル跡地と最高の立地条件にあって都心型縦に伸びた公園にはゲーム、ローラースケート、音楽など、買い物帰りに気軽に立ち寄り遊べる空間になっていました。
写真は観光客や買い物客で大勢の人が賑わう東京銀座数寄屋橋スクランブル交差点より撮影。
道路挟んで向かいには東急プラザ銀座などピカピカ最先端なビルが立ち並ぶ銀座にあって地上1階、地下4階・・なので正直あまり目立たちませんw
銀座ソニーパークの見取り図です。
今どき商業ビルにありがちな所狭しと並ぶ店は影を潜め贅沢に空間が広がっていることが分かります。
PARK GL
銀座ソニーパーク地上エントランス(GL)に広がるウッドデッキです。
上方に広がる緑は”アヲ銀座東京”プロデュースによる空間でまるでミニ植物園みたいな空間です。
他方、視線を下に落とすと目に飛び込んでくる正面ガラス張りはポップアップストア出店エリアです。
POP UP STORE(GL)
ガラス張りポップアップストア内部です。
老舗羊羹で有名な虎屋プロデュースによるカフェ「虎屋あんスタンド」が出店していました。
虎屋あんスタンドOPEN:11am~19pm
虎ノ門カフェではアルコール入りかき氷など、大人を意識したスイーツが目を惹きます。
銀座ソニーパーク限定の餡ペーストも販売。銀座土産にぴったりです♪
TOKYO FM GINZA PARK TOKYO
GL PARKウッドデッキでひと際目を惹くワゴンカー・・出前カフェと思いきやTOKYO FMサテライトスタジオ「シンクロのシティ」でした。
コンセプトは「東京の今を届けるラジオステーション」とのこと。
オンエア中に見学してみたいです♪
アヲ GINZA TOKYO
ウッドデッキより階段を少し昇るとプラントハンターで有名な西畠氏プロデュースによるアヲ銀座東京の展示スペースに入ることができます。
アヲ銀座東京のコンセプトは「買える公園」。
クリスタルをイメージした「東急プラザ銀座」を目前に都心にあって緑に囲まれた世界は異空間でオアシスのような緑に癒されます。
【参考記事】実際に展示されていた植物は別記事にて詳細紹介(近日アップ予定)。
PARK B1
PARK GLより地下PARKへ繋がる階段も木製で落ち着いた雰囲気です。
PARK B1にはコンクリート剥き出しのまま広い空間が広がっていました。
新型アイボ!?も歩いていたりして公園ムードを演出しています。
右手にみえるのはポップアップストア。限定オリジナル商品を販売していました。
奥に見えるのは「THE CONVENI」ショップです。
オープン直後ということもあって事前に応募した人のみ入店可能の規制がかかっていました。
PARK B2
PARK B2まで下ると地下鉄連絡通路に出ることが出来ます。
地下鉄連結入口には飾ってある額は何のアート?と思いきや店内案内図でした。
お洒落です。
銀座ソニーパーク地下2階内部にはローラースケートリンクが広がっていました。
写真は黒のドレスを着た女性によるローラースケートのパフォーマンス中の様子。見ているだけで楽しいです。
お姉さんのパフォーマンスに触発されてか(笑)レンタルシューズを借りて子どもたちが早速ローラースケートを愉しんでいました。
決して広いリンクではないも小さな子どもであれば十分楽しめる広さになっていると思います。
PARK B3
PARK B3には如何にもソニー!ゲームを無料で楽しめる空間が広がっていました。
写真:1台しかないので順番がなかなか回って来ないかもですが本格的なドライブシュミレーションも楽しめます。
テーブルに映像が映し出されるタイプのゲームです。
家族や仲間と一緒にやって楽しむことがレトロ感あるゲームです♪
PARK B4
レストラン~BEER GO TO
各種クラフトビールを愉しむことが出来るBEER GO TOです。
OPEN:11am~23pm(週末は22pm)
オープン前に訪ねたのでメニューのみで内容をご紹介♪
BEER GO TOでまずは試してみたいと言えばクラフトビール。
温度別に愉しむことができる目に美しいビールがラインアップされています。
クラフトビールと一緒におススメ!
肉好きには堪らない「BBQブリスケットセット」「オリジナルハンバーガーセット」です。
お酒が苦手な人のためにコーヒーまたはハーブティーセットも合わせて提供されていました。
ヘルシー派におススメ!3デリセットはクラフトビール付は1500円、ノンアルコールで1300円でした。
銀座ソニーパーク感想まとめ
打ちっぱなしのコンクリートの壁や窓から見えるロゴの文字など何も飾らないことで地下にあって公園らしい空間になっているのかも知れないと思いました。
やはり飾り気ない階段。
写真:PARK GLより地下へ下る階段にて撮影。
地下空間は中央が吹き抜けになっていて圧迫感はありませんでした。
六本木にある国立新美術館とコラボ、アートを愉しむ仕掛けもあります。
実際に美術館に行く前後にチェックすると絵画鑑賞が更に愉しくなりそうです♪
建築資材から使ったと言われるアルミ製オブジェも記念グッズとして販売中です。
旧ソニービルから慣れ親しんだ来た世代としては気になるグッズです。
銀座ソニーパークの愉しみ方
30分あればサッと一周り出来てちゃう程度、コンパクトな空間である銀座ソニーパークは一般的な公園よろしく気を抜いてホッと一息つける空間でした。
ちょっと時間が出来た時に気軽に寄って気軽にゲームをしたり植物鑑賞したり、待ち合わせスポットとしても良いかも。
混雑を避けるならショップオープン前10時am~11時am頃がおススメです。お盆休み最中週末でもゆっくり回ることが出来ました。